注)虫嫌いの方は見ないでください
9月上旬のこと、デッキに出ると上の方から羽音が・・・もしや、と思って見上げると、軒先に蜂の巣発見!
去年、近所でスズメバチの巣を駆除していたので、今年は我が家か?と春から気を付けて家の周りを見ていたのですが、うっかりその蜂の巣ができているのを見過ごしていました。が、スズメバチではなさそうなのと、既に9月なので寒くなればいなくなってくれるだろう、ということで見守ることに。というか、これだけ這いつくばっているのを駆除する勇気はないです。
見たところアシナガバチの部類ではないかと。食べつくした後のトウモロコシのような、バナナのような、ちょっと不思議な感じの巣です。全体像はこちら。
細い小ぶりの蜂がその巣に張り付いてもぞもぞしています。朝の涼しい時には静かですが、暑くなると少し動きます。しかし、飛び立ってどこかに行く、とかエサを採ってくる、というのでもなさそうで、ただモゾモゾ。。。
この巣の中に子供がいるのならばエサを与えなければならないのでは?と思いましたが、そうではなさそう。勝手ながら私の中で「怠け者の蜂」に認定されました。「働きバチ」ではなく「働かない、ナマケモノの蜂」は何をしているのだろうと観察していたのですが、毎日「ナマケモノ」のままです。
そして、羽音(存在)に気づいてから1週間後、みんなで一気にいなくなりました。もう少し寒くなってからかと思ってたのですが、あっという間でした。空っぽです↓
今日、一匹戻ってきていましたが、何か意味があるのかは?また卵を産む、ってことがあるのでしょうか?いずれにせよ早く巣を除去した方がよいのかもしれません。
こうなってみると、もぞもぞしていたのは育成担当ではなくて生まれた蜂だったのかと。それが飛び立つ日を見定めていたのではないか、と。だからナマケモノではなかったのかもしれません。一体、なんという蜂なのか、本当に蜂なのか、わからないままです。
●おまけ●
ちなみに、以前観察していた「私の車のミラーの隙間に住んでいる蜘蛛」は、どこかで車から落っこちたか、逃げたか、いなくなってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます