Carpe Diem-Seize the Day-

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怖い夢

2012年04月09日 20時50分10秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

最近、リアルな夢を見、

目覚める。

元々、現実か夢か区別が

付かない程の夢ばかり

見ては居たが

何処かしら辻褄が合わなかったり

場面が飛んだりして居た。

例えばゆきが子供を産む、

しかしその子等の7頭は全部

猫さんだった、等。。。

尤も年齢はさて置き

避妊手術済のゆきに

子供は産めないのだが。。。

 

しかし最近の夢は

辻褄も合い

更にリアルになった。

 

玄関側が不同沈下激しく

断崖下から見ると

キレイに?傾斜をして居たり

税務署職員と

押し問答をし

かなり苛々する夢、

そして

ゆきの最もリアルな夢には

魘されて居り

目覚め天井が目に入る。

ヌメッとした気持ちの悪い汗も

かいて居る。

ドラマでは良く目にするも

実際に夢で魘され

不気味な汗をかくという事が

有るのだ、と知る。

 

やはり慌ててゆきを探す。

暗闇で黒い子は

見難く、探し辛い。

虚ろな頭で

大丈夫、大丈夫だ、

今のは悪夢だ、と

言い聞かせる。

 

目を凝らし

ゆきを見付け直ぐに

呼吸を確かめる。

良かった。。。

生きて居る、と安堵する。

迷惑そうに

こちらを見て居るのが

判る。

 

そうだ、もう一頭居たのだ、

ケージ辺りは小窓から

小さな明かりが入って居る。

テントハウスから

何事?

と、これ又黒い塊が

キラキラと光った目だけを

こちらに向けて居る。

 

ふくぎんも無事だ。

 

時計は午前1時過ぎを指す。。。

余り眠って居ない。


このままいくと本当に

脳が崩壊してしまいそうだ。

それでもまだ

ゆきが居てくれるから

辛うじて精神が瓦解に瀕する事は

免れて居る。

現実で、このリアルな世界に

於き

ゆきと惜別をする事は

イコール真の暗闇の中、慟哭に

明け暮れる。

。。。いや、恐らく号泣すら

儘ならない状況になる。

 

どうなってしまうのだろう。

怖くて仕方が無い。

100万頭のイヌが慰め

干からびた心を癒してくれ様と

ゆきでなければダメなのだ。

。。。

此処まで依存する自分が

不思議でならない。

 

今、ゆきは後ろで寝息を

立てて居る。

振り返ると気配で目を開く。

 

この子はやはり命だ。

それ以下でも以上でもない。

理屈もでもない。


ゆきの命はゆきだけのモノ

でもない。。。

自分の、命そのもの。。。

 

春を終え、憂鬱な梅雨時を

過ごし、

暑い夏を迎え

9月にゆきは14才になれるの

だろうか。。。

一緒に祝えるのだろうか。

 

一秒でも長く一緒に居る事を

祈るしかない。。。

 


猫さん三昧

2012年04月09日 11時58分00秒 | 猫さん・お馬さん・鳥さん・亀さん他動物

自宅へ辿り着き

外水道で水を飲み、

飼主が排泄物処理を

して居ると

ゆきが、現在造成中の

北側隣地断崖を

覘いて居る。

ハチワレさんが久し振りに

姿を見せて居た。

良く気付いたモノだと

感心したが

移動中だったのか?



この子はもしかすると

昨年だか一昨年ハチワレさんから

生まれた、ハチワレ兄弟

の一頭の方かも

知れない。。。

同じ子だろうか。。。

元気だった。

野良生活を余儀無くされて

居るのだな。。。

この場所も造成され

益々、行き場が無くなる。

 


狭い出入り口から

2012年04月09日 11時55分22秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

出様とするも

そちらへは行きたくない様子。

知ってるよ、

おまえの行きたい所は。

だけどあの大木の

根っこを通るのが。。。

と心の声を伝えるも

ゆきからも逆に

熱心にあっちへ行きたい

アピールをされ

負ける。

。。。いや。。。違う。。。

元々ゆきの行きたい所へは

極力行くつもりだった。

唯、飼主がカートを

こちらへ向けると

どういった態度になるのか

これも見せて欲しかっただけだ。

むしろそのまま飼主に従い

猫さんが居るかも知れない

大好物場2(or3)へ興味を示さなく

なる事の方が

今の飼主に取り

胃が痛くなる。。。

 

 

根っこ。。。

此処を通る度に

カートのネジが緩んで居る。

かなり難所なのだが

画像ではこれも解り難い。

 

 

奥はこの様にガラクタが

積まれて居る。

最近では

もっと奥まで散策、基、探索

をする様になった。

 

 

そして、

恒例、猫さん集会場へ。


神社

2012年04月09日 11時50分54秒 | 猫さん・お馬さん・鳥さん・亀さん他動物

へ向かうのではなく

飼主はそのまま大通りへ

出るべく

参道突き当り右折を

したかったが。。。

ゆきは

早くも猫さん香を感じ取ったのか

即効左折をし

神社境内へ向かう。

 

 

すると、居る居る。。。

6つの瞳が

ゆきに集中する。

ゆきは嬉しくてテンションが

上がるも

飼主指示で深追いは

しなかった。

猫さん追い解除をし

かなり久しくも

未だにきちんと

制止が出来るのだ、

と改めてイヌの賢さ

を認識する。

尤も、唯単に体調が

優れなかっただけかも

判らないが。

 

病院等で、バッグに入った

猫さんとも時折

一緒になってしまうが

憂鬱で落ち込んで居るにも拘わらず

猫さん臭を察知すると

俄然元気復活。

猫飼いさん方は

鼻息荒いイヌから

我が子を守ろうと必死。

バッグを反対側へ置いて

みたり膝の上に乗せ

バスタオルで覆ったりと。。。

ゆき飼主も当然、

ゆきへ禁止を伝える。

それでもパンティングまでし

訴える様な眼差しを

飼主へ向ける。

猫さんの所へ行きたい、

と。。。

猫飼いさん方へは

猫が大好きで、大好きで。。。

と愛想笑いと共に伝える。

すると

多くの飼主さん等は

ホッとした様な安堵の表情を

浮かべる。

まさか、この子は

狩猟本能が強くて

猫さんを狩りたくて狩りたくて

しょうが無いんですよ、

等と口が裂けても言えない。

まぁ、小さな嘘だ。

何故なら

微動だにしない猫さんへは

それ程興味を示さない

のだから。