Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

又、本意では無かった

2012年04月05日 23時37分48秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

ろうに、少し広い場所へも

行って欲しかった。



かなり久し振りの社交場

右回りの道なりに。

しかも途中からカートに乗り

社交場へ入る。

ゆきは気が進まなかったろう。。。

何だかんだ言いつつ、

結局、飼主主導散歩では

ないか。。。



ガウガウ柴一頭と

二頭引きの、やはりガウガウ柴

に合わせぬ様にし

彼等が去った後、

放してみる。

。。。けして嬉しそうではないゆき。。。

 

 

 

昨年辺りは社交場の

この端を好んでクンクンして居たが

今回は

飼主に促されこちら側へ来る。

 

 

すっかり頭を落とし

浮かぬ表情。。。

 

 

少しパンティングが始まる。

顔付もすっかり年取った。。。

 

 

もう一度、あっちへ行ってごらん、

と。。。

別に行きたくなかったかも

知れない。。。



此処でも迷惑な

飼主が沢山出没すると

耳にする。

ゆき幼き日とは

様相が変わったのだろうな。。。

昔は大型が多かった故か

きちんと躾に気を配って居た

飼主が大部分だったかも

判らない。



アリジゴク場にて

2012年04月05日 23時03分49秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

心成しか弾んだ脚取に

見えた。

野生なのか、生息するスイセン

まっしぐら。

屈み込み、スイセンの

香りを嗅ぐゆきの口元を

凝視しなければいけない。

まさか食べるとは

思わないが。。。

 

 

この恐ろしい傾斜。。。

流石4本脚は安定して居る。

飼主の方が転がりそうになる。

 

 

ゆきも小股で進む。



傾斜の先は溝川が

流れて居る。

 

 

しかも、落ち葉で埋もれる程だ。

足を取られ転べば

そのまま溝川へ転がる。




もう少し先まで

行きたかった様だが

無理だと悟ったらしい。



踵を返し

そそくさと帰る方向へ。


昨日はゆきが此処へ

来たがった。

しかし泥濘んで居るだろうと

諦めて貰う。

その代わり今朝は

忘れずに来たが

当のゆきは

それ程楽しくなかった

かも知れない。


次回は多少無理をしても

ゆきが行きたいという場所へ

向かおう。。。

飼主主導の散歩等、

自分達にはもう関係無い。

若い頃、

散々ゆきは完璧な

脚側をしてくれて居た。。。

。。。いや、それ以上に。。。

だから、もう良い。

今はこれまで全て彼女が

飼主へ施してくれた事への

お返しと感謝を

伝える番だ。。。



一回目のお通じ

2012年04月05日 22時20分49秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

は、たいそう理想的な状態で

安心したのも

束の間、

2回目は殆ど

泥状となった。

しかしこれは充分、

想定内ではあった。

酷い飼主だ、

と言う事は自分が

一番知って居る。


体裁良く言えば

ゆきを喜ばせたいから

腸の具合が優れなくなる事を

知って居る上で

ケーキを食べさせた。

しかしその実、

ゆきの喜ぶ顔を心に

焼き付けて置きたかった。

一つでも多くの

ゆきの嬉しそうな表情を

しっかりと胸に貼り付け

たかった。。。

全てが自己満足。。。

ゆきは、それでも

本当に嬉しそうだ。


野菜の過剰摂取はPHも

上がり易くなってしまう。

しかも限り無く肉食に近い

イヌの消化能力は

余り野菜向きではない。

幾らオオカミよりも

長い腸を持つ様になったと

言ってもせいぜい体長の6倍程度。。。

豆、穀類は消化管にて

大切なミネラルの一種

である亜鉛吸収を阻害する

フィチン酸塩へ分解される。。。

下手なトッピングは

バランスの取れたフードの

それ等を崩す。

解って居乍ら、

唯、彼女の喜ぶ姿を

見たいが為だけに

慌てる。。。

ゆき亡き後、

あれも食べて貰えば良かった、

これも美味しいかも知れない、

と後悔をしない為に。。。

 

泥状であっても

今のところ、ゆきは

苦しそうではない。

キッチンをウロウロし

もっと欲しい表情をし

チラチラ飼主を見る。

救いだ。。。

酷い飼主の元でも

ゆきは全幅の信頼を置き

飼主が出す物を

疑い無く食べてくれる。。。