にて。
相変わらず、
靴のまま、部屋へ入り
財布だけ
慌てて取って来る。
待たされる際の表情。
行くからね、もう一回行こうね?
ごめんよ、
ちょっと待っててな。
と伝える。
何を言って居るのかは
理解出来ないだろうが
もう一回散歩へ行かれる、
という事は伝わったろう。
そういう目をして見える。
へ寄ろうと
勾配を下った辺りで
財布を忘れた事を
思い出す。
因みに画像は
今まで行った事は無かったが
自宅右折をしセブンへ行く
勾配を下らず
「リストラ通り」へ行く手前の
袋小路の家屋密集地。
この群衆のどちらかに
いつもフリーで散歩をし
排泄物の処理もしないパグ
飼主家族が住んで居る。
以前注意をしたが
イヤホンで聞えなかったらしく
スルーをされた事がある。
今でも相変わらず
フリー、且つ排泄物処理も
しない。
何度も遠くから
現場を目撃して居る。
丸印の家屋はリフォーム途中の足場
ではなさそうだ。
ヒトの家の事はけして言えた
立場ではないが
もう一度、地震が来れば
危なそうだ。
撮る。
外へ出、地面の濡れ具合を
確認し、ゆきの服を決める。
気温9℃。
最近の中では肌寒く感じる。
インナーにTシャツ、腹巻、
レインエプロン、レインコート装着。
腹部を守らなければ
ならない。
少しきついがレインエプロンも
纏わなければならなかった。
想像以上に雨が降ったらしい。
出しっ放しの地雷荷物運びカート
に沢山雨水が溜まって居た。
脱ぐのが面倒だった故、
靴のまま部屋へ戻り
出すゴミを持って来る。
その間、待って居る、ゆき。