Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

雷鳴、心悸亢進

2012年04月24日 21時06分34秒 | 天変地異

ッチンの窓が

爆発を映す様に真黄色に

染まり

同時にバリバリと雷鳴轟く。

庭に出しっ放しの靴の箱を

入れ、北側の窓を閉めに走る。

既にバケツを引っ繰り返した様な大水。

 

ゆきの震えはピークになる。

トイレの窓を閉めにトイレに入ると

ゆきも腰を落とし中まで付いて来る。

しかし出ない。

立てなくなって居る。

抱っこしたまま

窓に映る稲妻が見えない様、

布団を被るも

ゆきは飼主に身を委ねない。

硬直して居る身体。

心臓が止まるのでは

ないかと思う程の鼓動。

酷い心悸亢進状態。

 

電気が消えた。

ブレーカーが落ちたのかと

思い、暫くゆきを抱きしめた後、

懐中電灯を出し

脱衣場へ。

ブレーカーは落ちて居なかった。

ワケが解らずウロウロする。

気付くとゆきが居ない。

幾ら呼ぶも、何処にも居ない。

腰が立ったのだろうか。。。

テーブルの下もキッチンも

玄関にも何処にも居ない。

懐中電灯の影で黒いゆきに見える。

暗い中、あちらこちら見回る。

暫く探し、

まさかと思ったが2階へ行く。

二階の一番手前の部屋に蹲って居る。

幾ら行こう、と言うも来ず。。。

上るには上ったが、まず

この斜度の険しい階段は

下りられない。

上から二段目辺りで

座り込む。

20キロ近いゆきを抱っこしたが

下手な抱っこで

痛い前肢が益々痛そうだった。

 

30分程し、雷鳴は大分

治まる。

窓の外を見ると町中真っ暗。

皆、停電か、と安心する。

その内、外がバラバラと明るくなり

始めた。

しかし我が家は点かず。

慌てて、電気のスイッチを消して居た。

 

20時50分現在、

ゆきはパンティング激しく

相変わらず震えが

止まらない。

 

しかし飼主が幾ら宥め賺そうと

身を任せても来ない。。。

頼り無い飼主なのか。。。

改めて自分が

ゆきの助けにならない事を

確認した。。。

 

ふくぎんは特に怖がる様子も

見えず、せめてもの救いだった。

シートを見ると

きちんと排泄をしてあった。

大袈裟にならぬ様に

(一人で落ち着いて居た、いつもと

変わらなかった事を)褒める。

 


2012年04月24日 19時18分46秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

ゆきのボウルを漁る。。。

 

 

消化器サポートを

ボウルへ入れてみると

我先に向かう。

ゆきは一切、怒らず。

しかし、いつもより

慌ててふやかしては

居ないフードを

飲み込んで居た。

 

ふくぎんは全くゆきへ

年上とし、遠慮は

覚えて居なかった。。。

ふくぎんがゆきに一目置き始めた、

と思ったのは錯覚らしい。



ふくぎんの吠え

2012年04月24日 17時36分08秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

ふくぎんの吠えは

決まって、ゆきが外へ行く時、

「取り敢えずの」飼主が

帰って来た際。。。

前者の吠えは

唸る、ガルルルル~と

大型犬も顔負けの野太い、

大きな声を出す。

ゆきが玄関へ行く折が

最も凄い。

朝散歩も、自分だけケージ内で

留守番。。。

恐らく自分も行きたいのだろう。

当たり前だよな。

ギャンギャン、ガルルルと凄い。

。。。しかし2人して玄関を

出てしまうとピタッと止まる。

きちんと留守番をしてくれて居る様だ。

 

飼主がキッチンに立っても

凄い吠え声を出す。

キッチン=美味しい物を

貰える、と組み立てられて

しまった。

自分のボウルにはまだ随分

フードは残って居る。。。

 

飼主が帰って来た際も

見送る折程ではないも

吠える。

長い留守番だと「うれション」も

モレナク付いて来る。

 

此処のところの体調は

頗る安定。

今の状況であれば

初フィラリア駆除薬も大丈夫だろうか。

フード以外を色々と

与え過ぎたせいで、

お通じの具合が少し芳しく

ない程度だ。

 

このまま小康状態で

生活が出来れば良い。。。



1秒の「座れ」が

5秒位にはなった。

この時にはトリーツ無し。

立ち上がる前に褒め、

失敗をさせない様に、

とは思うも、無理だ。

座れ→座る→即立ち上がる

→お尻を怖がらない様触り

もう一度座れ→座る→

立ち上がる前にそっと

お尻を触る。。。

それで漸く5秒~10秒。

ふくぎん、頑張れ!!!

おまえの為だぞ。

(と思う)