Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

ジョギング

2011年07月08日 22時51分51秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
をして居る方々も
居らず、一瞬放してみるも
1分30秒もウロウロせず。
当然、走らず。。。



疲れて見える彼女は、トボトボと
飼主の元へ。
どんなに疲れて居様と
呼べば飼主の元へ走り寄るの
だろうな。
又、呼び戻し遊びをしたい。
あ、ゆき、ごめんよ、
勝手な事言ってな。。。
おまえは、今でも精一杯、飼主を
喜ばせ様としてくれて居るのに。
もう走れないのにな。
酷いな、お母ちゃんは。。。


ゆきから離れる為に

2011年07月08日 21時28分21秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
あれやこれや時々考える。
イヌの事。
ゆきの事ではなく、他の子等の事。。。
自分の頭の中から、少しゆきを
除きたく。。。常に何時も、眠って
居てもゆきを考える、ゆきが心の中に
居る。
いつも夢を見てしまう。鮮明な怖い夢。

先般は、灰色大雨の中、
ストローラーに乗り誰かに
それを押されて居る彼女が見えた。

ストローラーを押すのは、この飼主
らしかったがドッペルゲンガーの様に
10メートル手前からも、歯痒そうに
それを見て居た。

ストローラーのフードは大きな彼女
の体の半分も隠れて居なかった。
現実と全く同じ。。。
ストローラーを押す自分は、紺色の
傘で横殴りに降りつける大粒の
雨を避ける。

公園の東屋で一時、休もうと入った
瞬間、場面が切り替わり、ゆきは
野犬に襲われズタズタになった。

その瞬間、夢の中で
これは夢だから早く目を覚まそう、と
思い、現実に戻る。

心臓の鼓動が耳元で聴こえる程
高鳴り窒息しそうになった。

寝ても冷めてもゆきの事を考えて
居る自分に気付く。。。
---

最終的にはやはり雑種に行き着くが
好きな品種、少し苦手な子等も
居る。個々で見れば魅力的且つ、
どの子も愛らしいが、一般に
言われる各々の品種特性等から
考えると、自分の性格には
無理そうだ、と思えると
言うのか止めた方が良さそうな
品種も存在する。
当たり前だが、闘犬として改良
された子等は、まず1000%無理
だろう。

プードル、とにかくマメでは無い
為に、毛の塊にしてしまいそうだ。
ホワイト等、美しくすれば綿菓子の
様に輝くだろう。。。しかしこの
飼主には無理。パテラも危惧される。

柴、飼主への忠誠心は愛すべき
程凄まじそうだが、他犬への
攻撃性が、自分にはコントロール
出来そうも無い。一般的に言われて
居る品種特性からのみだが。
そして家屋内での飼育を鑑みた際に
アレルギーが好発する要因を
作りそうだ。

ボーダー、彼等の賢さと運動量を
満たせそうも無い。そしてけして
このぐうたら飼主が彼等の立派な
リーダーにはなれないだろう。
それに因り、ストレスを溜めさせて
しまう。CLはまず低い確率と
しても2才過ぎまでの恐怖を
考えると、とてもではないが、神経が
保たなそうだ。

レトリバー系、姿形は愛らしく、
特に成長期以降の落ち着いた子等
のまったりとした動作は堪らないが
腫瘍罹患の傾向がある。。。難しい。
しかも大きいと疾病時、老齢になった
際、介助が不可能。

ミニチュアダックス、特にブラクリ
ブラタン、ブラックソリッドの幼犬等は
最も愛らしいと思う。しかし、やはり
この自分の狭い庭にて、彼等の本能を
満たせるだけの大小の長い洞穴等は
掘る事は難しく、思う存分、彼等の
特性を満足して貰えない。好発する
ヘルニアも懸念。。。脊椎軟化も
恐ろしい。虚勢避妊オペ時の縫合糸も
心配だ。

シェパード、特にタービュレンは好き
だが、大型という事を鑑み、又、
この日本の、特に我が家の狭い家屋、
庭ではいけない。本能を目一杯ギリギリ
まで可能な限り生かし楽しく暮らして
貰う事も難しい。

バーニーズ、性格は恐らく穏やかで
大好きな品種だが寿命を考えると
とてもではないが迎えられない。

ロット、ドーベルマン、。。。
黒く美しく気高くイヌらしいと思う。
躾けに因り、どうにでもなりそうだが、
やはりこの飼主では躾けは出来ない。

チワワ、今の時代には、何等かの
有事の際には、真っ先に抱っこ出来る
大きさだろう。老齢になった折にも、大型を
介助するよりも楽に出来そうに思う。
老齢チワワの褥瘡も聞いた事は無い。
しかし、このゆきでも、背後に居ると
気付かずに踏みそうになってしまう位の
飼主には、華奢な彼等では、真っ先に
骨折させてしまいそうで怖い。
乱暴な自分には向かない。

ノーフォークやジャックブロークン
の容姿がもの凄く好きだ。
無条件で好みの顔。
しかし。。。テリア種は、恐らく自分の
性格を考えると、向かない。きちんと
リーダーシップを取れないだらしのない
飼主では彼等のストレスを助長する。

ESスパニエルの顔も好みだ。言われて居る
性格も申し分無く、憧れる。体型も
恐らくゆきより少し小さい程度かも
知れない。。。しかしあの美しい被毛を
維持出来るか、PRA等も懸念されたのでは
無かったか。。。

コーイケル、この品種も、従順で飼育し易い
と聞く。。。が一度絶滅しかかった品種
を盛り返すにはそう昔ではない時代に
インブリードもされて居るかも解らない。
これから、何等かの疾患が顕著にならない
とも言い切れない。

キャバリア、高い確率で心疾患が懸念
されてしまう。。。

その他、特大の品種達。。。
しかしどう転んでも、女子プロ並みの
体躯と体力がなければ押し潰されて
しまう。。。そして寿命がけして
長くはないのだろう。

和犬よりもどちらかと言うと洋犬が
好みかも知れない。そして垂れ耳。。。

あれやこれや考えると、この飼主は
元々、イヌ等を育てる資格等
無い、と気付く。。。今更だが。

こういうニンゲンは、動物を迎えては
いけないのだろう。先天疾患が怖い、
病気が怖い、長生きをしない、等と
身勝手な事ばかり言うどうしようもない
飼主だ。
選り好みをして居る時点で、こういう
エセイヌ好きは迎えては罪かも知れない。

しかし。。。精一杯、エセイヌ好きだが
やはりイヌは素晴らしいと思う。

ここまでヒトと通じ合う動物はこの
地球上に居るのだろうか、とさえ
思ってしまう。

もう一度人生が有るなら、広大な土地に
何十人もシッターを雇い、センター収容犬
達を引き取り、自由気ままに
暮らしてみたいものだ。