その1はこちら その2はこちら 現地付近のGoogleMapはこちら
関連ブログ記事・・・2023/2/16付「2023/2時点の国道163号精華拡幅区間の現況(その4)」
その1・その2で紹介した乾谷地区の工事の様子を上空から撮影した動画を、近畿地方整備局京都国道事務所がYouTubeで公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=cn654nSRJS0
現状の進捗では、「ここしか目に見える工事が進んでいない」わけですが・・・
さて、こちらでは続いて精華拡幅区間の西端部である精華町柘榴(ざくろ)地区の様子を報告します。
乾谷の工事区間が終わった先にある柘榴交差点付近では、用地買収済みの土地で埋蔵物調査が行われているようです(工事看板は見当たらず)。
路線バスは歩道のない現道ではなく、沿道に集落のある旧道を通ります。
高い位置にある旧道から現道を望む。2月時点で埋蔵物調査が行われていたあたりは、元の用地買収済み土地の姿に戻っていました。
盛土のあたりから精華拡幅は国道と別れ南側の直進ルートを取りますが、用地買収はどこまで進んでいることでしょう?
(つづく) 次の記事のタイトルは「2023/6時点の清滝生駒道路の現況(東側その1)」になる予定です。
<6/28追記>
京都国道事務所は、ツイッターで(公式サイトに直接載らない情報も含め)いろいろと情報発信しています。
2023/6/20付ツイートは今回報告した区間の工事が対象になっており、
https://twitter.com/kyotokokudou/status/1670971735108390913
「R4年度の柘榴・川原遺跡に引き続き、R5年度は石原遺跡の埋蔵文化財発掘調査を実施しています」とのこと。
敢えて現地にその旨の工事看板を設置しない理由がよくわかりませんが・・・
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