ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

95.ちび猫が見付けた『近代科学世界のつぶやき』の再現

2015-03-21 | 現代病理
第0095号



*****(制作終了)*****



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69.ちび猫が見付けた『オームの法則』の自由議論(2)を参照して下さい。

138.ちび猫が見付けた『近代科学世界のつぶやき』の再現・2へ続く。







令和4年度版







*「放って置くと閉塞する」という進歩(科学をする)の土台。【11月23日・水】


「前後が反転した時間認識」に基づいた{「特定の土台の上に物事が積み上がる」という}閉塞世界観の「放って置くと閉塞する」という{進歩の土台である}前提条件(世界が{一律に}進歩する(科学をする)原動力)に於いて、

閉塞対処として「何かをしなくてはならない」とか「早く対処しなくてはならない」とか考え、

貢献度を競って有用性や効率性を追求し、

他者より相対的に優位に立とうとする{屁理屈の非難がゴリ押しされる}争いを仕掛け、

「より正しい特定の土台」か「積み上げに於ける安定さ」かで諍(イサカ)いを起こし続けて来たわけであり、

{「戦争が進歩をもたらした」と言われるが}「進歩(閉塞対処として何かを、早くする:科学をする)を{一律に}していたら戦争になってしまった」というのが真相なのだが、

それはまだ1000年は続いてしまう。







*目先の事に目が暗んで現実が見えていない。【6月14日・火】


効率的で有用だとされる働き方を労働者に一択させる事により{結果として}経済や産業が発展したり、

より効率的で有用だとされる事を進歩として提示してみんなに一択させる事により{結果として}科学や技術が発展したのは、

{物事が効率的に積み上げられる有用な}特定の土台(みんなに一択されるパラダイム)が{人の思考や人の世に}形成された事によるもの(通常進歩)だとされているのですが、

{しかし}それでは{特定の土台の上から出られない事の弊害で}世界が閉塞してしまうものですから、

{どうしても}パラダイム変換が必要不可欠になってしまう訳なのですが、

{まさに}それこそが『人の思考を閉塞させる麻薬』であり『人の言動を縛る枷(カセ)』であるのです。


{みもふたもない言い方かもしれないが}目先の事(特定の土台の上での物事の積み上げのし易さ)に目が暗んで(思考が閉塞して)現実(パラダイム変換と言う枷に縛られた人・人の世)が見えていないだけであり、

{バカげた話しでしかないのですが}これがまだ1000年は続きそうなのです。







*歯車に自由(フリー)選択させるモノを一律に提示する魔法科学。【5月20日・金】



歯車システムに於ける車止メ(個々の勝手)がドンドン付加されて

{前後が修正された時間認識の世界観に基づいて、大全体を構成する予備軍が増えて}

行くのが闇科学(生きた水に加える蜂蜜や納豆や花麹の種類が増える)なのだが。



歯車システムに於ける歯車(強迫に捉われて動けない庶民)に自由(フリー)選択させる(エリートが一律に強制する)為の

{効率と有用性を追求したモノを提示するもので、その度(タビ)に{その一つ一つによって}世界が{前後が反転した時間認識の世界観に基づいて}閉塞して行く}

魔法科学

(理想的な納豆食(朝によく掻き回して納豆を食べる)が提示されて、納豆食の減退が加速(個人の好みや都合(「夜にまったく掻き回さずに納豆を食べる」などの勝手)が否定されていて、納豆嫌いが増える)する)

が蔓延(ハビコ)っていて。



火縄銃の原理・構造が魔法科学(エリートによる、歯車(庶民)が選択するべきモノの、一律な提示)されて、

大量生産された火縄銃が体制の確立に供与しながら、

{火縄銃が体制の維持に於いて危険視され、火縄銃の原理・構造が秘匿とされて}ネジ(大切な部分)が{闇科学されずに}何百年間も埋もれていたように、

{ノーベル賞が授与される(魔法が掛けられる)事によって更に}科学の大切な部分(個々の勝手である、大全体を構成する予備軍)が埋もれてしまっていて、

{パラダイムの殻を破るのに{みんなで一斉に起こす}パラダイム変換をしなくてはならないという魔法が掛かっていて}掘り起こすのに1000年先まで掛かりそうなのである。







*『SDGs』とは、そういう事。【5月7日・土】


「持続可能な開発目標」という名目で『SDGs』が掲げられているが、

{そもそもの}それが必要になった{根幹の}原因(前後が反転した時間認識の世界観に於ける、特定の土台の上の閉塞)が在るのに、

そこを考えずに目先の対処(歯車システムによる成果で、人には歯車としての自由(フリー)が求められる)を掲げて目指すのは、

パラダイムの範疇で進歩を目指すのと同じで、

必ず破綻に至るのです。


『SDGs』とは、そういう事なのです。







*勝手に抵抗を累積させられず、パラダイム論の範疇に縛られる。【3月8日・火】



物理世界が{累積しながら}消失していく質量(核反応)の計算式でもあるのが【E=mc²】である為に、

【E=mc²】について見て見ぬ振りをする事が当たり前で、

『核エネルギー』の{大きさの}説明にするのに小石の質量から取り出せるエネルギー量を【E=mc²】で算出する人はいても、

ロウソクやランプや電球などの{発生する}エネルギー量の計算の時に【質量(消失)=エネルギー量(発生)÷光速の二乗】の計算で{微量ではあるが、累積しながら}消失していく消失質量(核反応)の算出をする人などいない。



日本の戦国時代に鉄砲が伝来した時に、

その火力はパラダイム変換となって時代を江戸時代へと{瞬間的には}牽引したものの、

鉄砲の{火力を支える}構造の理解(機械工学)は累積する抵抗(パラダイムの維持の邪魔になるモノ)として{勝手を自己規制する人たちによって}排除されてしまって、

{ネジの理解が一般化していたら、江戸時代を科学技術大国時代にする事が出来たかもしれないのに}江戸時代の進歩は明治維新まで{長期にわたって}停滞してしまった{鉄砲は火縄銃のままで、ネジは普及しなかった}が。


{日本のアニメの中のフィクションだというのに}宇宙戦艦ヤマトの『波動エンジン』もその火力が地球の危機を救うだけで、

『波動エンジン』の構造の理解はされず、

{江戸時代に鉄砲が規制されたように}『波動エンジン』が規制されていって、

人間が{前後が反転した時間認識の}古いまま(パラダイム論の範疇にいる:歯車システムの中で受け送りを繰り返している:土台の上に物事が積み上がる世界観で生きている:魔法に縛られている)なのだが、

{世界中の}視聴者の誰からも違和感の声が聞かれない。







・令和1年度版







*『ちび猫のつぶやき』の(主張)のこれから先の概要。【10月13日・日】修正あり


1000年“後ろ”の時代までは。


{『波動エンジン』から宇宙戦艦ヤマトが作られたように}出発点を『教えられた事』として行われて来た事による、

{出発点である土台と自然世界とがリンクしていない}土台の上への『積み上げの世界観』であるが故の、

地球環境との{近代世界との}不適合

(科学技術の進歩に伴う自然世界の{欠かす事の出来ないハズの腐敗・腐食を排除してしまう}食い潰しや、社会経済の発展に伴う自然世界への{人間世界の足元を切り崩すだけの}浸食や、倫理道徳の近代化に伴う自然世界との{人類にとっての利己的な価値観による}対立悪化など)

の発生と、

{前後が反転した時間認識に基づいた}時間とともに後へと進んでしまって破綻に至る事で頻発する{近代世界が陥る}適合不全(破綻したパラダイム)の排除(パラダイム変換の為の古い枠組の排除)を、

{『教えられた事』の後に在るハズだとする}理想世界を追い求めて繰り返すのだが、

結局は{不良コピーである人間の間引き(合理化社会による人間の選別・排除)の必要性(必然性)を誰にも認識させ、みんなに容認させるという結末の}挫折に至ってしまうのである。
 


そして、1000年“後ろ”の時代からは。


排除された適合不全(破綻したパラダイム)を土台にしての『砂上の楼閣』の{破綻を繰り返しながらの}積み上げを行い、

{不適合として排除されてきた多種多様な}近代世界の中から土台の下の{積み上げ可能な土台となる}土台を{成果の上がらない日々を繰り返して}探し出そうとする。


そして、その1000年“前(先)”の今では。


「予備軍が充実してこそ{柔軟で}強い地球環境(自然世界)が成り立つ」という【更新する無限に多様な大全体】の概念から導き出された自然世界の理(コトワリ)を基に、

【大全体】の概念に基づいた自然世界に於けるの予備軍のバラバラな補充に{個々が様々なアプローチで}取り組んでいるのです。


しかし、そんな今であっても。


{地球環境が危機に陥った時の}自然世界に於けるとっておきの予備軍である『スーパーサブ』の{みんなで空気を読んで協力する}効率的な育成などは、

{人間世界(人類)の存亡が掛かる状況が想定されたとしても}目指してはならないのです。







*人類という、自然に於ける【大全体】の隠し球としての存在。【10月6日・日】



1000年“後ろ”の時代までは。


教えられてきた事(異星人から提供された波動エンジン(指示命令系統の本質)から発生する{それまでの地球には無かった}波動エネルギーを{宇宙戦艦ヤマトが外宇宙へ行く為に}利用するように物事の近代化(特定の【小全体】)を自然から分離して行うコト:指示命令系統に従うという事)と、

地球(自然な物事:人間という【小全体】が対峙する沢山の【小全体】)との不適合によって起こる物事の拒絶反応(必然的に至る破綻)に対しての、

{宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンにより反生物的な{有毒となる環境破壊を起こす}波動が船外に生じたとしても、それを{今さら後戻りは出来ないと言って}拡散させ続けるしかないのと同じ道理が起因となっての}ドロ沼の事後処理に追われていたが。



1000年“後ろ”の時代からは。


予備軍が{臨機応変に対応するように}充実したチーム作りである事による{時々刻々と無限に変化を続けられる}変幻自在を有した一つのチーム構成となって、

生物たちが{人類を含めて}地球上に{【大全体】を形成して}存在する(少なく存在していても、無限の組み合わせの可能性を持って存在し続ける:前後が反転した時間認識を修正した世界観:物事が土台の上に積み上げられて行く世界観が訂正されている証し)のだという事を、

{教えられてきた事の呪縛

(『憂さ晴らし』が必然になる程の{発展・進歩、倫理・道徳、常識・正論の}試練が課されているとスリ込まれた{荷が重いだけのキラキラな人間観の}妄想:『パンドラの箱』が開けられた事により人間には分を越えた重い試練が課せられているのだとする{『パンドラの箱』さえ閉められれば事が済むという{『魔女狩り』の道理となる:隠蔽工作にしかならない『リセット』を近代科学の根幹だと言って可能性の遮断に狂奔する科学者を量産してしまう}安直な未来観の}幻想)

から解放されて、

波動エンジンが危険であるなら宇宙戦艦ヤマトを廃棄してしまえば事は済むと考えてしまう知識人の{『憂さ晴らし』で『魔女狩り』をする様な}反体制言動(デモやテロなど)も鎮静化し、

【更新する無限に多様な大全体】な自然に{【大全体】の構成員の目線で}協力者として目を向けられる様になって}

認識するコト(少しでも多くの人が、無理なく、安全に、【大全体】の概念を持つ事)により。


近代化と地球(自然な物事)との不適合(勝ち残る為の{必然的に続く}戦い)を、

人間が勝者であり続ける為の宿命だと{一本の木の絵で表現される進化論によって}されていた事への、

{人間が引き込まれたドロ沼の事後処理の{後進(人)が後進してしまっている事態を公表するような}実態解明と有効な対策(後進(人)を先へ進めさせられるコト)へと至る}疑問が{手探りの希望として}始まったのです。



そしてその1000年“前(先)”の今では。


教えられてきた事(指示命令系統)に従っていればいい安定などは無く、

誰もが{『憂さ晴らし』をしたがっていたり、『魔女狩り』を正当化してしまったり、していないかと}自分に懐疑的であり、

人間が未来の可能性の為の単なる多様性の中の一つ(【大全体】の構成員)である事が理解されていて。


人類(教えられてきた事(指示命令系統)によるモノではない、自然の『社会経済の発展』と『科学技術の進歩』に貢献できる唯一の{自然に於ける【大全体】の隠し球としての}存在)が自然にとって必要不可欠な存在と{主体的にではなく、客観的に見て}なっているのです。







・平成31年度版







*お知らせ。【3月23日・土】

これからは、当ブログ第A0015号の【道路をゆっくり走るのに、・・・】~【道路をゆっくり走るのに、・・・(~~~)】をメイン用例としていくつもりなので、参照していただけたら幸いです。







*お詫び。【3月4日・月】

【ニーチェ】の『神は死んだ』の発言に於けるこれまでの{人類への賛歌としていた}解釈を反転させる自己修正をする事に致しました。修正内容については当ブログ第A0015号の【『神は死んだ』などと言われない為に】を参照していただけたら幸いです。







*人間と『他のモノ』とのコラボレーション。【1月3日・木】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪有料懸賞付きオンラインゲーム機であった事による『スマホ』の墓穴≫

1000年“後ろ”の時代までは。科学技術の{一つの}結晶である『スマホ:スマートホン』などという

{利用する程に各種の『獲得ポイント』が積み上がっていくという{随時更新されていく}利点が搭載

(利用すればする程に

『成功の積み上げ:土台の上に物事を積み上げていく閉鎖的世界観:自立の為の{人類が【大全体】の『他のモノ』に恩恵を与えられるようになれるプロ集団を形成させられる実力者となる為に、各個に個別に行う}自己修正をしないで{社会や経済の発展や、科学技術の進歩を{『パラダイム論』で言われていた様に}誘発(『悪の自然誌』で言われていた実験や発見をしたコトによる破綻への連鎖)させる}他力本願な『お利口さ』や『甘え』を{権威体制下で『みにくいヒトの子』のスリ込みをさせられた事により《発達機能を休止》させてしまって}していくコト』

を利用者が{心地よく}達成できていく仕組み)

されていて、利用者の『射幸心』を巧妙に満足させ、{無自覚な}中毒症状に陥らせる}

有料懸賞付きオンラインゲーム機が時代の先端として持て囃(ハヤ)され、

人々はそれを使いこなす事で「自分は文明人だ」などという{怠けてズルをしている自分に無自覚なままでの}傲慢な錯覚をし、

人の営みが{その原因が『他のモノ』からの人類への悪意や敵意だと思い込まされた}破綻との終わる事の無い戦いに明け暮れたまま人々の心も{地力を向上させて実力者となる事に価値を見い出せないまま、その未熟さ故の不安や恐怖に苛(サイナ)まれて}荒廃していって、

{破綻に至る理由が自分たちにある事に気付かないまま破綻の責任を押し付け合う}人間同士の争いや{自分たちが原因の破綻を回避する為に『他のモノ』を攻撃するものだから、『他のモノ』の更なる破綻を生み出してしまうという}自然破壊の無くなる事のない、

{【大全体】な自然から隔離された}家畜小屋(『悪の自然誌』で発見が報告されていた実験現場と同じ人工的なモノ)の中のような{社会や経済の発展や、科学技術の進歩に呼応して、『お利口さ』や『甘え』を発揮させ続けて、人々の自立の機会を奪ってしまう、宗教や国家の権威体制が長く続く}人の世(『パラダイム論』で指摘された人間の進歩の構造から抜け出せない人の営みの発展)となってしまっていたのですが。


しかし、1000年“後ろ”の時代からは。仕事などで操作が{当たり前に}必要となる『PC:パーソナルコンピューター』がまともに使えないのに『スマホ』は空気を吸う様に{当たり前に}扱う若者が大量発生するという

{ただ『PC』の使い方を知らないという事だけではなく、電気(電子機器・通信設備)の基本である『ダイオード』や『トランジスター』や《交流と直流の違い》や、『コンデンサ:容量性リアクタンス:蓄電中の最大電圧時に{蓄電が最大に行われる事により}電流降下率が最大となり、電圧に対し電流が90度進む』や『コイル(インダクタンス):誘導性リアクタンス:交流電流の最大上昇率の時に{電磁誘導による起電力が最大に起こる事により}電圧が最大となるので、電圧に対し電流が90度遅れる』や《電流の位相》などの事にまったく関心が無いのに、『スマホ』を使えているというだけで情報機器に精通していると得意になり、そして力学の単位である『ニュートン:1kgの物質に1m/s² の加速度を生じさせる力:N = kg·m/s²≒0.102 kgf(1kg≒9.8N)』と、その係数である『9.8(地球上の加速度:G≒9.8 m/s²)』の関係(意味)などの物理学の基本さえも知ろうとしないくせに、『Android』よりも『iPhone』の方が良いのは世の常識だと大口をたたき、さらには株や為替は{何らかの活動のへの《生きた投資》になるコトは絶対になく、誰かが損をした分が手数料を取られて利益として分配されるだけの}完全な『投機』であるというのに、価格が下がっている時に買い上がっている時に売らなくてはならないという原則も知らずに、投資信託などに託してしまって株価の変動を『スマホ』で見ながら損得勘定をしているだけの}

社会現象が問題(大人が未成熟である事によるもの)となり、

それと比例して『スマホ』の低年齢層での普及による《コミュニケーション能力の低下》や《自然への無関心》なども問題(発達機能の休止が始まる年齢の低年齢化によるもの)となって、

『スマホ』が{典型的なギャンブル依存の中毒症を惹き起こしていって}墓穴を掘る形で{社会や経済の発展や、科学技術の進歩というモノに、人々が順応していく過程で生じる}人間としての発達機能がドンドン鈍化(低年齢での休止)していく{宗教や国家の権威体制下で形成された}現象が{自分たちの《顕著に際立った粗》が自分たちでも見えるようになって}透視化され始めて来て。

そんな中毒症状を惹き起こす{有料懸賞付きオンラインゲーム機である事による}明確な原因となった『スマホ』を扱う人間の{破綻へと至る実験や発見が繰り返される}典型的な生態(その末期的症状)の観察から、

【コンラート・ローレンツ】の『攻撃』の副題でもある『悪の自然誌』として{人為的に}実験され{非自然的なモノとして}発見された{生物世界の真理と誤解された上での}事や、

【トーマス・クーン】の『科学革命の構造』から生じた『パラダイム論』で{最高の発展や進歩と誤解されて}登場する『パラダイム変換』という{破綻の回避が手遅れである事による}末期症状な事の、

反面教師としての再評価と再活用が始まり。

『悪の自然誌』で実験され発見されたような{中毒症状を惹き起こす{有料懸賞付きオンラインゲーム機である事による}明確な原因となった}『スマホ』を扱う人間の末期的症状の分析から、

『パラダイム論』で手遅れの状況として書かれた『パラダイム変換』へと至るコトを防ぐ為の各自による個別の修正により地力を向上させていくコトを重視した{本当の意味での『投資』の対象とされるような{時が経っても色褪(イロア)せず、歴史に残り、自然にさえ受け入れられるような}コトを行える、技巧を追求したプロ意識集団や創造を追究した芸術家集団を形成する者であり、{利己的に行われる}『投機』で{不安を解消させてくれるモノでありちょっとした利点でもある、《成功の積み上げ》や《ポイントの獲得》などの}あぶく銭を{際限なく、身の破滅に至っても追い求めて}稼いで『射幸心』を満足させようとしているのとは全く違う}実力者となる事の重要性が認知され始めて。

有料懸賞付きオンラインゲーム機であった『スマホ』を文明人の必需品として{発達機能の休止を目的に}子供にまで提供させてしまった{主教や国家の権威体制下での特定の意図による}コトの反省が本格的に具体化し始めたのです。


そして、1000年“前(先)”の今では。【ダーウィン】の進化論から都合よく転用したであろう『進化論の図:生物の進化と絶滅を平面図に木の枝が伸びていくように描いた物で、協力関係よりも弱肉強食の関係が強調されやすい』なる物から{大昔から倫理や道徳として在ったが}劇的に加速した、

{【大全体】では協力関係にあるハズの『他のモノ』を対戦相手にした}人類の団体戦勝利の為の『組体操的集団意識』による、

『幸せな想い』や『口や水着の部分を守るというコトの受け入れ』を忘れた『不幸な人類』の末期症状の断末魔として起こった『スマホ』の誕生から『パラダイム変換』へとは至らずに。

{アクティブにポジティブに自己修正を繰り返して}発達機能を活性化させて自立した{プロ意識集団や芸術家集団を形成する}人類が【大全体】の{『他のモノ』たちとの協力関係を様々に築いていって}中核を担い、

『他のモノ』たちに様々な恩恵を与える様々な立場(『生きた水』を使うコトにより人々が安全性を確保できるようになるような事を、人々が『他のモノ』にしてあげられる様になる)を個々が個別に担っていて、

人間と『他のモノ』たちとのコラボレーションとしての【大全体】が出来上がったのです。







・平成30年度版







*進歩か、更新か。【10月27日・土】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪破綻か、支援か≫

1000年“後ろ”の時代までは。チーム人類の団体戦勝利を目指していた為に、{「100への配分を脅かすコトにより、2の100乗の対処(進歩)が必要になる」という}無限の破綻に至っていたのですが。


しかし、1000年“後ろ”の時代からは。無限に増えていく破綻に対処する為の無限の進歩に追われていた人類が、チーム人類とは違う{大全体の}他のモノへの配分が{人類の利分がハッカー(スパイ行為)によって削られた分で}少しでも確保されるだけで、無限の支援が大全体から得られるという事に気付き始め。


そして、1000年“前(先)”の今では。チーム人類に反有用(科学技術の更新:科学技術の目的の大全体化)なハッカー(スパイ行為)が多数派となっていて、{「100への配分が確保されるコトにより、2の100乗の助けが得られる」という}無限の支援を大全体から受けられているのです。







*科学技術の進歩と更新の違い。【10月25日・木】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪科学技術の進歩の障壁となるハッカーが存在する意味≫

1000年“後ろ”の時代までは。大全体の事など無視したままで。{小全体の}チーム人類の団体戦勝利が目指されて、その時代々々に於ける{大全体での協力関係ではなく}生き残り戦の結果を表したモノとしての『進化の図』が作られ、自然の中の個々を分別した時に発動される『攻撃』の事が証明されるコトによる『悪の自然誌』の認識形成がなされ。競争原理や市場原理から導き出された{指示命令の下にみんなが協力して、より良い土台の上により高く積み上げられるような}結果が目指されて、{土台の上への積み上げを普遍化させてしまう}時間に於ける前後認識の反転が{常識として}形成され、『組み体操の意識』と『土台の上への積み上げ』が組み合わされていて『パラダイム変換』を最高の進歩だとした『パラダイム論』が作られ。そして、ノーベル賞によってその傾向が絶対視されて、人の営みは破綻へと至るコトが繰り返され、それを克服する為だけの進歩が{不可欠なモノとして}続けられていたのですが。


しかし、1000年“後ろ”の時代からは。大全体を無視した状況に人間の精神が破綻してしまい。そして、敵対(イジメやハラスメントや争いや殺意)が増え続けてしまった事態への対処として、{自分を正す気にさせてくれる}倫理や道徳に代わる『幸せな想い:自分が幸せになれる想いの自由』や、{他者に耳を傾ける気にさせてくれる}常識や正論に代わる『口と水着の部分の話しの精神性:虐待についての「口と水着の部分の話し」を人間関係の最優先事項に位置付けられる精神』が起こり。そしてそれが呼び水となって、ネット社会の進歩に比例して{違反行為だとされながらも}多発していたハッカー(反有用行為者:反社会技術の更新)の「大全体の中での、人の居場所作り」としての作用(人類以外の『他のモノ』の為にスパイ行為をする意義)に、注目が{良い意味で}集まり。


そして、1000年“前(先)”の今では。人間の科学技術が、自然の大全体の構成員に組み込まれ。人間の科学技術の更新(ハッカー:スパイ行為)は、自然の大全体での更新機能(様々な『他のモノ』の更新が特定の目的の為に集まるコト:更新して行く多様性)の重要な部分(一つの更新)を担っていて。そして、{人類が滅亡する様な危機的事態に対処する}人間の科学技術の更新に対し、自然の『他のモノ』の更新(大全体での更新:多様性の更新)が、{人の営みを破綻させていた1000年“後ろ”の時代までとは違って}人間に協力する様に発揮されるのです。







*個々別な人々による様々な科学の誕生。【8月22日・水】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪権威にみんなが従う形の見本であった科学≫

1000年“後ろ”の時代までは。{責任感の快楽に浸っている(『組み体操の意識』の優越感に溺れている)だけなのに}未来を担っている気になって、{個々別な自分のすべきコトをせず(したい事を想いもせず)に}人間としての進歩を停滞させてしまい、前に進む時としての自然から{時間認識に於ける前後認識を反転させた『ブロック積の世界観』の枷(カセ)を、『パラダイム論』でみんなとの共通意識となるのを待ってから乗り越えればいい『枠組』とスリ替えられ、個人で『枠組』を乗り越えて行くだけでは『パラダイム変換』とはならないのだと諭(サト)されて}人類はどんどん取り残されてしまって。人の営みを{みんなとの共通意識で行おうとして}地球規模で行ってしまったために、結局は{人類が共存する地球を巻き込みながら}人の世を破綻させてしまったのです。

しかし、1000年“後ろ”の時代からは。「人の営みの力となり、人に世を良くして行く」と言って来たノーベル財団の『ノーベル賞』が反面教師として人類の{新たな}指針となり、誰もが{みんなで餌に群がりながら、一人で貪(ムサボ)る}『アリ的お一人様』となって。科学でも、個々人が自由に『科学体系の構築』や『科学技術の習得』の実践が始まって。

そして、1000年“前(先)”の今では。「核エネルギーの有効利用」と「核技術の廃絶」との未来を担う{個々人の自由な科学観が抜け落ちた}争いに於ける、双方を焚きつけた『ノーベル賞』による{ノーベル財団の利権や権威の維持を目指した}悪だくみが、{反面教師として再認識される事で}人類の新たな指針の形成に再利用された事が{科学の}歴史となり。{権威にみんなが従う形の見本であった}科学が、個々人に{形成の自由、利用目的の自由として}解放され、{神へ人の行いを捧げる『バベルの塔作り』のような産業科学が廃(スタ)れて}個々別な人々による様々な科学(科学体系の一律ではない構成、科学技術の一様ではない利用)が誕生しているのです。







*「三種類の『玉』の話し」の真の恐ろしさ。【5月31日・木】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪破壊やテロを断行する『イスラム原理主義』と同じ行動原理の『市民運動』≫

1000年“後ろ”の時代までは。人間の発明は、三種類の『有益な玉』と『リスクの高い玉』と『滅亡の玉』が入った“瓶”の中から『玉』を掴み出している様なものだと、{唯一神教の}世紀末思想を{『滅亡の玉』を掴んでしまうのは時間の問題でしかないと}肯定する様に言われるが。そもそも、“瓶”も『玉』も、自由(力:科学技術:知識や技能の習得:手足の自由)を失った人間の{指示命令系統の下で不自由(神の名の下で捧げ物としての不自然な生き方しか出来ない危機的状況)に陥っている事による}危機感が作り出した妄想でしかない。

科学技術産業(バベルの塔の建造作業:捧げ物としての人の営み)の産物(バベルの塔:捧げ物としての文明社会)が『指示命令系統』の下で{不自然に}作られていて、人間が知識や技能を習得するコトによる科学技術(手足の自由)の{自然な}進歩がなされていなくて、「進歩を否定したら原始生活に戻るしかないが、豊かさを知った人間にはもう無理だ」などと、人間の{自然な}力(手足)を奪ってしまって{捧げ物の為の歯車としてしか生きられないようにしてしまって}いながら、{人間の}その不自由な状況を怠惰による自業自得のように言う。

すなわち『玉』とは、科学技術産業の産物(バベルの塔)であり、{人間が}手足を奪われてバベルの塔作りにだけ専念させられている訳なので、{三種類の『玉』の話しのように}順調に高く作られていく『玉』もあれば不安定な難工事になってしまう『玉』もあるが、最後には{手足を奪われた人間もろとも}崩れて無くなってしまう『玉』を掴み出してしまうのである。

何の事はない、人間が自由(個々別の力:科学技術=個々人による知識や技能の習得:手足の自由=捧げ物を構成する歯車からの離脱)を取り戻せばいいのである。科学技術産業の産物を作るコトなど{みんなで}早々に止めて、個々人が個々別に{『アリ的お一人様』となって}自由の獲得をしてしまえばいいだけなのである。

しかし、これを妨害しているのが、{反核運動などの}『市民運動』でありまして。他の宗教のモノ(偶像や文化)は悪魔に唆(ソソノカ)された{最後には『滅亡の玉』を掴み出してしまう}悪行だとして無差別な破壊やテロを断行するイスラム原理主義と同じ行動原理(『唯一神教』に根差した道理)で、「人間の自由は{最後には『滅亡の玉』を掴み出してしまって}危険だから、何が何でも奪わなくてはならない」と妄信してしまい、{自由を拒絶して}意に反する一切を{大義名分を掲げて}粛清(シュクセイ)の対象にしてしまうのである。

すなわち、「『市民運動』に正当性を与えてしまう」これこそが、「三種類の『玉』の話し」の真の恐ろしさであったのである。という状況が長年続いてしまったのです。

しかし、1000年“後ろ”の時代からは。{『唯一神教』と『市民運動』の抵抗があったものの}この事の理解と周知が始まり。

そして、1000年“先”の今では。『科学技術産業の産物』と『市民運動』の負の連鎖と、「三種類の『玉』の話し」の真の恐ろしさが、教訓として語られているのです。







・平成29年度版







*オカシイものがオカシイと責任追及されてきた時代~4~(概要)。【8月5日・土】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪可笑しいモノを可笑しいと笑える時代へ=近代科学編=≫


1000年“後ろ”の時代までは。『権力者を支える科学者の側』の者達により、破綻(ガレキの山:“大”全体での更新が止まった多様性だけのモノ)に至る度に“直ぐ”に『リセット』を繰り返しては、破綻に至るのを遅らせる方法を{何度でも}追究するコト(有用な【部分解禁:単体更新機能:多様性のベース拡大】の“度を越した”発動)が行われていて。そういった“不断”の努力(『ガレキの山』を作り出すリセットの繰り返し)によって、必然と見なされてしまった破綻に{抵抗を続けたコトによって}そう簡単に至らない為の『科学文明の進歩』が{長い年月をかけて}築かれたのですが。それが、破綻を恐れる人々の、{破綻を乗り越えるのまで邪魔してしまう}防波堤(偽善的な救護処置)となってしまっていたのです。

そしてさらには、『庶民を扇動する知識人の側』の者達によって、破綻に直面した人類の救護処置の進化として{長年の偽善的努力によって}認識されて来ていた『科学文明の進歩』が、{人や自然の}尊厳や摂理を踏み躙(ニジ)る『延命処置』として{独善的に}見なされ、「欲深い者たちによる{清廉さを失い、風情を忘れた}愚行である」と拒絶(断罪)されて。【部分解禁:単体更新機能:多様性のベース拡大】の{その適切な活用によって破綻を乗り越えて行けるようになったハズの}発動が、全面禁止にすべきモノでしかないと、得意になって{破綻を乗り越えるという問題解決を無自覚に放置(棚上げ)したまま}主張されていて。それによって、独善的なデモなどが{無条件で}肯定され、その延長にある{自爆テロや無差別テロのような}破滅的な行為が、{盲目的に}神聖視できてしまえていたのです。

そしてこの世界では、{『リセット』による}破綻に至る度(タビ)に放置される『ガレキの山』で{既に}溢(アフ)れかえり、それを乗り越えるのに{その適切な活用によって}有効となるハズの『部分解禁:単体更新機能:多様性のベース拡大』の“度を越した”進歩が{科学文明の名で}偽善的になされて来ていたが。さらには、新たな『ガレキの山』が、{破綻を乗り越えるという問題解決を放置しての破滅的な行為が、{人や自然の}尊厳や摂理を『延命処置』から守る英雄的行為として{独善的に}狂信されたまま}築かれ続けてしまったのです。


しかし、1000年“後ろ”の時代からは。{『ノーベル財団』の恣意的な基準に基づいて評価されているにも拘らず}絶対の評価を受けていた{『縛り』の交換を段階的進歩と言う}『パラダイム論』や{一時的に閉塞状態に陥ってしまう破綻(更新までの待機)を、何回でも繰り返される『自然(悪)』として、そこからの『リセット』を問題視しない}『悪の自然誌』が、反面教師として{『時間に於ける前後認識の反転修正』による未来認識の広がり(『後手に回る』が不利だと認識してしまう行動原理(縛り)からの解放)によって}理解され始めて。この可笑しな{偽善的な想いに無自覚なまま自己陶酔し、『リセット』を繰り返して、『ガレキの山』を築いて来た}『科学文明の進歩』を笑い、『科学文明の進歩』に対しての可笑しな{破綻を乗り越えるコトを棚上げしたままなのに、独善的に『延命処置』と決めつけて、英雄気取りになった}断罪を笑っていて、


そして、1000年“先”の今では。{利害に目を暗ませる人ばかりとなり}不可能に思えた{権力による『お金』の分配(共産主義)とは違う、お金の使い方としての}『お金の配分』が、閉塞していく経済発展の利用価値の{『時間に於ける前後認識の反転修正』によって自由意識の解放(『後出しジャンケン』を卑怯とする認識規制の解除)が進むコトによる}再認識に基づいて行われるに至って。{破綻を乗り越えて}『ガレキの山』から様々な可能性を引き出す事(科学の真価)に『お金』が配分され、{より必要な所への配分を補填する為に}インサイダーの禁止を解除した経済活動が{利益の使用目的を厳格に限定して}行われているのです。







*不思議な『御伽噺』の時代(概要)。【2月1日・水】

1000年“後ろ”の、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪『ノーベル賞』が導く不思議な『御伽噺』≫

1000年“後ろ”の時代までの人間は、『“縄張り”の確保』を目的とした排他的攻撃を{それが《人間の生物学的必然》だと思い込まされていて}最優先に考えてしまい。≪スリ込まれた『“盤ゲーム”の世界観』の中での、「異空間からの干渉を少なくするように、やり直しを少なくし、どう積み上げるのかを工夫して進歩をするコトを目指す『完全理論的思考の世界観』」の“縄張り”か、「亜空間をドンドン利用するように、やり直しを大胆に行い、積み上げの効率を上げて進歩をするコトを目指す『特殊理論的思考の世界観』」の“縄張り”か、という{究極の}二者択一のフリをしての{『“ロール紙”の世界観』や《【“大”全体】の概念》や『一般理論的思考の世界観』を隠蔽してしまう}争い≫に熱狂し、その他の考え方を{『多様性のベース拡大』を壊しながら}拒絶して、正義(『古典的な倫理』や『近代的な道徳』など)の名の下での{それが《物事の科学的必然》だと思い込まされたまま、【部分解禁】にともなう[特定の進歩]と[執拗な破綻]を延々と繰返す}凶行(特定のパラダイムを続けるコトによる環境破壊と、パラダイム変換による進歩)を英雄気取りでしてしまって。{自分と物事の『多様性のステップアップ』を拒絶したまま}自分(達)の{「永遠に続く待ちぼうけ」や「永遠に続く夜明け前」や「永遠に続く柵からの傍観」などの}殻に、何時までも{『ノーベル賞』などの既存の権威による導きにより、それが《永遠に続く必然》と思い込んで}閉じこもってしまっていたのです。

しかし、1000年“先”の今ではそんな事も、不思議な時代の『御伽噺(オトギバナシ)』になってしまっているのですがね。







・平成28年度版







* 進歩に求めらた、繰返される破綻(概要)。【10月8日・土】

1000年前としての、「ススケタ所でススケテいた人間」のお話しです。


≪『完全理論的世界観』の安心感の為に破綻を繰り返していた人間≫

【“大”全体】の真理によって成り立つこの〔“大”世界〕に於いて、人間は【“大”全体】の為の【無限の多様性】の一員でしかなく、人間の歴史や進歩も【“大”全体に基づいた更新】でなくてはならなかったのですが。人間の営みに於ける{非建設的に【“大”全体】が切り崩される}進歩がその歴史に{非【多様性】の}変化を刻(キザ)み始めた数千年前から、【“大”全体】からの【部分解禁】によって〔“大”世界〕を切り崩すだけの“手抜き”に目が暗み、【“大”全体】の為にあるべき各『個』の【更新機能】が恣意的に引き出される“暴走”を進歩と盲信し、《破綻する『特殊理論的世界観』の進歩》を“わざわざ”定期的に繰り返させては、人間は『完全理論的世界観』が継続される安心感に浸(ヒタ)っていただけなのです。







*1000年前の『テクノ失業』の正体。【7月10日・日】

これは 1000年前としてのお話しです。


1000年前には、{パラダイム変換という}進歩の為にはどうしても{古いパラダイムの}排除が不可欠であり、「間違った排除によってどれ程の犠牲が払われようとも、排除を止めては進歩もあり得ない」という思い込み(ギャンブル狂が陥る妄信)が一般的であって。その為に{古い体制を排除しようとする}テロ事件が頻発し、{経済の効率を新たに追求するのに邪魔となる、手垢(テアカ)に塗(マミ)れた《時代遅れの職人》を強制排除していっての}人をドンドン入れ替えながらの《効率的な組織》を作っていく試行錯誤が繰り返されていて。その結果、多様性の切り崩しが慢性的に起こってしまい、それによる{人の営みの}破綻を進歩によって回復させようとしてさらなる排除を何度も繰り返してしまって、その悪循環が{その当時には}どうしても止められなかったのです。

そして、その作用は科学技術にも及び、人間が個別である事よりも特定の進歩の方が優先される{エリートに利権が集中するような進歩の代償として、搾取される一方の労働者に陥る排除対象者を次々と出していく}仕組みが科学技術の中にも{既得権益者により巧妙に}組み込まれてしまって、{科学技術が人間の生活を豊かにすると言われながら、結局は人間から仕事を奪い、結果的には人間性までも奪ってしまう}『テクノ失業』の問題の深刻化も{自分の利得が科学技術の進歩に置き換えられた「犠牲なくしては何も得られない」という偽善的主張に上手く反論できないまま}止められなかったのです。


アルコールの類の{その場しのぎの快楽が得られる}[飲用]や{一時的な衛生さを作り出す}[消毒用]としての使われ方に組み込まれた《排除の論理》の狂信的な問題が正しく認識されて、『活性はちみつ』の{“大”全体での更新としての}使用が復活するなどしていて、{進歩の為の}排除よりも{人間や物事の}多様性の方が重要だと周知されている1000年後の今では、ちょっと想像し難い現象かもしれませんね。







*『新科学』か、人類の絶滅か。【6月13日・月】


【“大”全体】の中の【個】である人間が、【無限の多様性】からなる【“大”全体】そのモノである『自然』に対して何をしてあげられ、それによって『自然』がどのように【更新】して、それが〔世界〕に何をもたらすのかを探求するのが『新科学』であり。『幸せの想い・幸せの想い合い』の道理が周知された中で、『個々の人間』が『自然』の為に出来る事を【個別】に実践して、『人類全体』が【“大”全体】そのモノである『自然』による【更新する世界】によって恩恵を受けるという、 『個々の人間』と『自然』と『人類全体』の絶妙な三角関係というものが、『新科学』の概念でありまして。この『新科学』に基づいた科学技術というのは、{特定の集団や派閥に対して一律に利益をもたらし続ける為の}進歩よりも、{『人類全体』に恩恵を与える『自然』である為に『個々の人間』が【個別】に実践する為の}【多様性の拡充】に重点が置かれるモノとなるのです。

そして、{現在に於いても乏(トボ)しくなる一方の}『新科学』に基づく科学技術の【多様性の拡充】が始まれば、人の営みが【“大”全体】に適(カナ)ったモノとなり、『自然』は【更新する世界】を活性させて、{単なる進歩では求める範囲に制限があって起こり得なかった}真実の新発見が人間に続々ともたらせてきて、人間社会は『テクノ失業』や『自然』との分断に陥(オチイ)る事の無い安定と繁栄を手に入れるコトが出来るのです。


しかし、科学の進歩に基づいた悲観的な未来世界の予想が多く、科学技術を否定的に見てしまう{『特殊理論的思考の世界観』に基づく『唯物論』で『淀み(澱み)』の危険性を警告する}知識人派が台頭し、科学技術の恩恵を独占して来た{『完全理論的思考の世界観』に基づく『観念論』で『淀み(澱み)』での既得権益の正当性を主張をする}エリート派が譲歩を迫られているのですが、現在に至ってもなお近代科学の{『リセットの原則』に縛られた}閉塞状態の解消にはほど遠い状況にありまして。

≪「男性が女性を淫(ミダ)らな存在と認識し、洗礼(折檻)を与えるべき《フェラチオを好み、オナニーでよがり、バイブで喘ぎ、アナルで悶え、SMで感じてしまう》女性像を想うコトで、自分も男性の側の正統な一員になろうとする『試練の想い』や、【多様性】の無い『分断』した状態の問題を無視し、『相互理解』などの綺麗事で満足して、対立し合った状況を存続させてしまう『試練の想い合い』」や、「世の綺麗事に倣(ナラ)わず『お代官娘』などを想って多様性の一員となる『幸せの想い』や、『分断』により生まれた大勢力になびいたりせずに自分にしか出来ない事をして〔世界〕の【更新】の『一粒の種(タネ)』となる『幸せの想い合い』」などの真理≫でもある【更新する無限に多様な“大”全体】は、{人間にストレスを与えて決定権を個人から奪ってしまう管理術が絶対的に支持されているように}巧みに隠蔽され。

≪「核エネルギーとは『E=mc²』の変換が最適な割合で目指されたモノではなく、全ての物質の質量とエネルギーが『E=mc²』の様々な割合で変換されながら〔世界〕の質量とエネルギーの均衡が保たれていまして、異常な割合での『E=mc²』の変換が起こる核エネルギーの多用は〔世界〕の質量とエネルギーの{既存の物理学現象を支えていた}均衡を乱すだけである」とか、「種は個別に環境に適応しながら生存競争を勝ち抜こうとしているのではなく、全ての種が各々(オノオノ)の適応能力を発揮し合いながら生命全体で環境への適応能力を高めていまして、単独での適応能力で生存競争を勝ち抜いてしまうと{相対的な適応能力の低下を招いて}絶滅の危機に陥ってしまうのです」といった真実≫に至る為の『一般理論的思考の世界観』は、{『STAP細胞』の【小保方 晴子】さんが危険人物とされているように}ゴリ押しによって危険視されているのです。


また、『機動戦士ガンダム』の『ニュータイプ』や『地球ヘ・・・』の『ミュウ』などに代表される『新人類』という救世主的発想(救世主願望)は、≪【更新する無限に多様な“大”全体】の真理や『一般理論的思考の世界観』の真実≫の対極に位置する、人間を閉塞状態から抜け出せなくさせている元凶と言えるモノでありまして。医療に於いて{薬剤である}抗生物質を救世主と崇めてしまった為に、病原体の薬剤耐性に対抗して新薬(より強い抗生物質)の開発を続ける泥沼に陥り、人類を『感染症パンデミック』の危険にさらしているのと同類の、【“大”全体】や【更新する世界】を直視できない{絶滅へと向かっている種である}人間の“限界”なのかもしれません・・・。







* “流れ”と“淀み”と“澱み”。【2月20日・土】


150年も前の【ダーウィン】の『進化論』によって、{神が創造した世界であるという世界観に縛られた}生物世界に於ける【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”というモノが、〔人間世界〕への『解放』として示された{ハズであった}のですが。〔人間世界〕では『解放』そのモノが拒絶され、バイオテクノロジーの開発などをともなう生物科学に{“大全体”を見失ったまま}進歩してしまい、《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》という“淀み(恣意的有用性)”が{安易に利用されて}作られてしまいまして。〔人間世界〕で作られた“淀み(恣意的有用性)”によって、『雑菌化』や『薬品耐性病原体』などの《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》による“澱み(停滞)”が、“流れ(異変対応)”の中に{人間が求めたモノとは別に}異常発生し。

また100年前の【ニーチェ】の『神は死んだ』によって、{創造神の存在を根拠とした『理神論の資本主義』に縛られた}精神世界に於ける【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”というモノが、〔人間世界〕への『解放』として示された{ハズであった}のですが。〔人間世界〕では『解放』そのモノが拒絶され、『お金』や『権益』が偏っていく経済活動に{“大全体”を見失ったまま}発展してしまい、《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》という“淀み(恣意的有用性)”が{安易に利用されて}作られてしまいまして。〔人間世界〕で作られた“淀み(恣意的有用性)”によって、『テロ』や『戦争』などの《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》による“澱み(停滞)”が、“流れ(異変対応)”の中に{人間が求めたモノとは別に}異常発生し。

同じく100年前の【アインシュタイン】の『E=mc²』によって、{大原則である『質量保存の法則』と『エネルギー保存の法則』と、固定した世界認識に基づいた『リセットの原則』に縛られていた}物理世界に於ける【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”というモノが、〔人間世界〕への『解放』として示された{ハズであった}のですが。〔人間世界〕では『解放』そのモノが拒絶され、核エネルギーの開発などをともなう物理学に{“大全体”を見失ったまま}進歩してしまい、《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》という“淀み(恣意的有用性)”が{安易に利用されて}作られてしまいまして。〔人間世界〕で作られた“淀み(恣意的有用性)”によって、『放射線』や『放射性廃棄物』などの《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》による“澱み(停滞)”が、“流れ(異変対応)”の中に{人間が求めたモノとは別に}異常発生し。

さらには50年前の【トーマス・クーン】の『パラダイム論(反面教師)』によって、{枠組みの変換という足枷(アシカセ)に縛られた}人間の進歩に於ける【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”というモノが、〔人間世界〕への『解放』として示された{ハズであった}のですが。〔人間世界〕では『解放』そのモノが拒絶され、パラダイム変換を{“大全体”を見失ったまま}進歩の理想形としてしまい、《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》という“淀み(恣意的有用性)”が{安易に利用されて}作られてしまいまして。〔人間世界〕で作られた“淀み(恣意的有用性)”によって、『科学技術による自然破壊』や『経済のグロバル化による格差の拡大』などの《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》による“澱み(停滞)”が、“流れ(異変対応)”の中に{人間が求めたモノとは別に}異常発生してしまうのです。


そして、バイオテクノロジーと称される微生物の働きを【部分解禁】した《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》である恣意的有用性(淀み)の利用が{科学の勝利と称されて}まかり通り、健康の為になるからとして「人間が『泥』と接するのは{恣意的有用性(淀み)が効率よく利用できるので}やはり良い事だ」と医者(科学者)が方便のように{ほとんど直感で}言っていて。超高額な医療費の為に高額な健康保険料金が求められながら、大多数の民衆が不健康に陥っているというのに。

【更新する無限に多様な“大全体”】に基づいて〔この世界〕が【更新】されていく“流れ(異変対応)”の事を踏まえて、医学(近代科学)の弊害として変異体(研究の失敗)が起こる“澱み(停滞)”を“淀み(恣意的有用性)”もろとも“流れ(異変対応)”を生かして解消させるコトが『一般理論的思考(世界観)』で研究されていた、【小保方 晴子】さんの『STAP細胞』研究に対して。兵庫県警(神戸地検)が、『iPS細胞』の窃盗の容疑で、{魔女裁判の如く}執拗(シツヨウ)に追及している状況のままなのです。


また、共産主義国と称される【中国】や【北朝鮮】には{平等・公正とは正反対の}経済格差や身分階級が存在して不正の温床になっていて、最善の道義書の一つである『コーラン(クルアーン)』を経典とする『イスラム教』を基にした国作りをしている『IS(イスラム国)』によって『自爆テロ』や『大量虐殺』などの非道の限りが尽くされていて。『周辺国』や『先進国』・『キリスト教国』などでは既得権益にしがみ付く権力者や権益者・資本家たちによって愚策が繰り返されながら、相対的な手法による自国賛美が行われているというのに。

国策として“淀み(恣意的有用性)”である核エネルギー開発(大国では核兵器の保有)が{神の啓示があったものとする『完全理論的思考(世界観)』によって}目指されているトコロに、核エネルギーを『パンドラの箱』としてその使用禁止を訴え市民運動を{何としても}抑えて次世代を担う存在となりたい知識人が、宇宙戦艦ヤマトの波動エネルギーなどを核エネルギーになぞらえて「何事でもそうだが{自制心の下にオン・オフを使い分ける}使い方しだいである」と『特殊理論的思考(世界観)』で言って{核肯定の}名乗りを上げていて。{チェルノブイリ原発や福島第一原発などの}“淀み(恣意的有用性)”そのモノである核施設での“澱み(停滞)”である放射能事故がどれほど繰り返されようとも、{核兵器が使用された唯一の被爆国である日本であってさえ}“淀み(恣意的有用性)”である核エネルギー開発の在り様の、“流れ(異変対応)”を基にしての変更(更新の続く物理学への書き換え)でさえ、非常に困難な状況のままなのです。


上記の様に、【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”が止まってしまった時の《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》である“澱み(停滞)”によって、人間が《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》を利用しようとして作ってきた“淀み(恣意的有用性)”がドンドン破綻していって、{現代人を悩まし、危機に陥れる}現代社会が抱える諸問題が惹き起こされていまして。【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”の回復が、{簡単に“澱み(停滞)”の解消が出来るかどうかや、“淀み(恣意的有用性)”が保持されるかどうかは別にして}諸問題の解消に有効でありますから。

取り敢えずは皆さま、【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”と、人間が《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》を利用しようとして作ってきた“淀み(恣意的有用性)”と、【更新する無限に多様な“大全体”】の“流れ(異変対応)”が止まってしまった時の《ストレスに対しての『“個”の反発作用』の単独暴走》である“澱み(停滞)”について、{反省もしながら}じっくり考えてみてはいかがでしょうか。







・平成27年度版







*人間の将来に待ち受ける明るい展望。【10月13日・火】


『唯一神教』から【完全世界的思考(世界観)】が生み出されていて、そしてこの考え方が基になって『近代科学』が作られているものだから、どうしても『リセットの大原則』が{頭から抜けなくて}人間や人間社会の『枷(カセ)』として作用してしまいやすくて。{主流派を形成する}大多数の人間が関わっている『人の営み』は、その『枷』による『縛り』を神聖視していて、多くの人間がその『縛り』から抜け出す事が出来ないでいるのです。

利権を{次に}窺(ウカガ)っている『知識人』が{主流派に対しての}抵抗勢力を形成する為に【特殊理論的思考(世界観)】に手を染めていて、{批判の為の批判に陥(オチイ)って}この考え方を利用して『科学批判』ばかりか『政権批判』や『資本主義批判』にまで手を出すものだから、

≪『核(E=mc²)』を『パンドラの箱』と呼んで、反核は人類の正義だと主張する{『知らぬが仏』こそが絶対の真理だと駄々を捏(コ)ねて、モノが見えている人の邪魔をするコトこそが正義なのだと妄信する}愚行≫や、

≪日本国憲法が日本国民の“手の内にない”事の為に憲法無視が{暗黙の了解で}正当化されて、《違憲な法律》が作られるという政治家の暴走が止められない状況にあるというのに、{お飾りになってでも}憲法の文章だけは守ろうとして『護憲』を主張する{悪魔に魂を売るような}愚行≫や、

≪経済政策批判をして革命(クーデター)の成功率を上げようとして{きれい事を並べた}共産主義がうまく利用され、{持続される事で意味のある}『権力』や『お金』の再分配が革命(クーデター)の時に一回だけ行われて、以後は革命(クーデター)以前より『権力』や『お金』の独占が{武力を背景に}強行されていて、堂々と共産主義国家の名が使われるというのに、資本主義国家での共産主義勢力はそれが{革命を本分とする}共産主義であると主張する{【ヒットラー】のナチズムを愛好するかのような}愚行≫

が繰り返されてしまい、{反面教師としての意義を失った}『パラダイム変換』が起こる度(タビ)に{単に『枷』である}『縛り』が交換されるだけとなるので、{人間たちはその度に破綻を味あわされてしまうので}結局はさらに多くの人間を『縛り』の上手な享受(【完全世界的思考
(世界観)】での安泰の追求)に集ってしまうのです。

しかし、もし

≪『宇宙戦艦ヤマト』の特殊理論である『波動エネルギー』と『核エネルギー』でも利用される一般理論の『E=mc²』との違いが解り、「原子力発電によって、道端の石ころ程の『質量』で大きな町の『エネルギー』が賄(マカナ)われている」というとんち問答に惑わされず「{原子力発電だけではなく{大昔に『光エネルギー』から『質量』が変換されて形成された化石燃料を燃す}火力発電であっても}道端の石ころ程の質量の“消失”によって大きな町のエネルギーが賄われている」という【一般理論的思考(世界観)】による認識≫

が持てる様なら、職人仕事(もしくは研究活動)の人であれば

≪「物事の前提が、誰でも自由に利用できる理屈で構成されている事によって、リセットされた状態からの物事の組み合わせが行えていて。物事の組み合わせを、リセットされた状態から調べる事によって、理屈によって基づかれた誰でも自由に利用できる物事の前提が構築される。」という物事の前提が{自由とは裏腹に【失敗の上書き】が繰り返されて}飽和してしまう、〔世界〕の閉塞状態≫

が自分(人間)の[頑張り]や[挑戦心]で形成されてしまうだけの、無自覚で繰り返される【失敗の上書き】の実態も見えてくるハズで。

それによって始めて、人間が巨匠とか達人とかの域に達する事も、夢ではなくなるのです。


【一般理論的思考(世界観)】が有効であるのは、この〔世界〕が、【更新する無限に多様な“大”全体】の真理に基づいて形成されているからなのですが。【更新する無限に多様な“大”全体】の真理によってこの〔世界〕が形成されているという事には、【ニーチェ】の言葉の『神は死んだ』に匹敵するもっと広い裏の意味があり。【更新する無限に多様な“大”全体】は【“大”部分】で形成され、【“大”部分】は【“大”更新】を担うモノで、【“大”更新】は【更新する無限に多様な“大”全体】の{【“大”目的】の為の}手段でありまして。その事を理解するだけで、地球上で人間が惹き起こしている大なり小なりの様々な破綻(不毛な争い)である、

『唯一神教』に基づいた『近代科学』に起因する≪【更新する無限に多様な“大”全体】から人為的行いによって【部分解禁】させた《【“小”部分】による【“小”更新】》の価値と、新たに【部分解禁】させた《【“小”部分】による【“小”更新】》への価値の付加をめぐっての、{利権をめぐって甚大な被害を伴(トモナ)って対決する}人間同士の不毛な争い≫や、

一本の木のように描かれた『進化の図』に起因する≪【更新する無限に多様な“大”全体】から{『殺菌・消毒』という}人為的行いによって【部分解禁】されてしまった《雑菌という【“小”部分】》の《薬品耐性の獲得という【“小”更新】》による『殺人病原体』の誕生に伴う、{自分も【“小”部分】な}人間と《【“小”部分】による【“小”更新】》との不毛な争い≫や、

『パラダイム変換』が人間の進歩の理想形だと歪められて信じられている《反面教師であるハズの『パラダイム論』》に起因する≪【完全世界的思考(世界観)】に基づく古い伝統(枠組み)を守る主流派者と、主導権の奪取を最優先に【特殊理論的思考(世界観)】に手を染めて使い捨てで道理(枠組み)を駆使する{知識人的な}新興市民との、{学校や職場などで}人間から居場所が削られるだけの不毛な争い≫が見えて来るのです。

そしてそうなれば、{既存の共産主義が革命の為に理想を犠牲にしてきた為にたどり着く事の出来ないでいる}“特定の意志”で“形式的中央”を追い落とす不毛な争いをしてまで集めようとしてしまう『権力』と『お金』を、【“大”部分】である一般市民に持続性再配分を施(ホドコ)す事で発動する【“大”更新】の意義の認識までは、あと少しなのです。


【更新する無限に多様な“大”全体】である『生きた水』を使う事で、【“大”更新】の発動を繰り返す【薬品耐性水】を作り出す事が、何時でも容易に可能でありますし。この【薬品耐性水】を使う事で、【“小”更新】の発動を繰り返して人間の存続が脅かされる程の挑戦をして来る殺人病原体の、【“大”部分】としての【更新する無限に多様な“大”全体】への{有害性の無くなる}参加(復帰)が容易でありまして。

この事から言えるのは。「地球上で起こっている様々な破綻の責任追及や解決を目指して、さらに破綻が増えるだけの不毛な争いをするという破綻行為を繰り返している{【特定の“小”全体】の人間社会を形成し【“小”部分】として【“小”更新】を発動させて、殺人病原体の様に暴れまわって周囲を脅かす存在の}人間ですが。人間にとっての【薬品耐性水】や、様々な事象に適応する様々な【薬品耐性水】が開発されれば。人間が、『地球に巣(ス)くうシロアリ』などと呼ばれる事も、必ず無くなるハズだという事なのです。

悲観して、下を向くのは、勿体無(モッタイナ)いですよ(!!)。





*予告【9月24日・木】


〔この世界〕の基本構造である【更新する無限に多様な“大”全体】を扱う【一般理論】を聴き取って、〔近代科学世界〕のつぶやきを紹介したいと思います





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