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「イスラム国」の犯行声明要旨=仏テロ

2015年11月15日 | ニュース等(新しいとは限らない)


 パリ同時テロ後、過激派組織「イスラム国」が出した犯行声明(フランス語)の要旨は次の通り。

 慈悲深いアラーの名において。

 爆弾ベルトを身に着け、銃撃を決行した8人の兄弟は、フランスの首都中心部で攻撃場所を選んだ。独仏の試合が行われ、愚かなオランド大統領も同席していた競技場と、何百人もの偶像崇拝者が集まるバタクラン劇場だ。この攻撃で少なくとも200人のキリスト教徒が殺され、さらに多くが負傷した。称賛はアラーのものだ。

 フランスとその声に続く者はみな、イスラム国の攻撃対象であり続けることを忘れてはならない。この攻撃は嵐の始まりにすぎない。 


http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%83%a0%e5%9b%bd%e3%80%8d%e3%81%ae%e7%8a%af%e8%a1%8c%e5%a3%b0%e6%98%8e%e8%a6%81%e6%97%a8%ef%bc%9d%e4%bb%8f%e3%83%86%e3%83%ad/ar-BBmZUx9


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起こるべくして起こっただけの事だとも言える。
何故ならこの中東産テロリストを育て上げた場所はリビアやシリアであり、
そこで訓練や物資を供給し選民思想で洗脳して武装勢力を構成させたのはイスラエルやカタールやサウジアラビアやトルコなどの中東国だけでなく、
シリアでは英米仏はどっぷりとアサド政権転覆の為に支援をしてきた。
雲行きが怪しくなったからと距離を取ろうとすれば、当然こういう攻撃が待っているだけの話である。
何もかわいそうな話ですらない。
何故なら、これは欧米連中がシリアでやってきた事なのだから、自業自得とも言える話なのだ。
学問的に言えば典型的なブローバックでしかない。
シリアで敗走した連中が難民として欧米に入り込み、言うことを聞かなければ破壊工作を行う。
こういう手口が何故かイスラエルやサウジでは徹底的に防がれている事を考えれば真実の一端も見えよう。
アメリカだって金持ちは大豪邸に住んでいるんだから、本当は狙い易いのに、そういう事にはなっていない。
そういった事情を考えても、この事件が何故起きたのかは分かるものである。
他国の破壊工作に用いたバカ共が、バカ故に制御出来ずこのような暴挙に打って出るというわけだ。

そしてまた、こういうキリストvsイスラムという宗教に無知な人間だけが魅了される様な宗教を巡る対立を煽り、
結果として自分達の計画を実行できるようにしようとする輩の術中にはまるのである。

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