米国でクリスマス商戦が本格化し、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日となる金曜日(日本時間で今晩)からクリスマスにかけて、小売店の売上げが最も伸びる時期である。期間的には約1カ月であるが、米小売業の年間売上高の3割前後を占めるほどウエイトは大きく、特にその初日となる日本時間で今晩からの「ブラック・フライデー」の出足に市場が注目している。
為替 9:00 (対ドル円) 95.60円 (対ユーロ円) 123.20円
外資系注文状況: 売り2,580万株, 買い2,090万株,差し引き490万株の売り越し
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中国人民銀行(中央銀行)は、貸出と預金の基準金利の大幅引き下げを発表した。人民銀行は9月半ば以降、3度にわたり0。27%の幅で利下げを続けてきたが、4度目となる今回は1.08%と異例の大幅利下げとる。また、EUは財政規律重視を転換し、約25兆円規模の経済対策を加盟国に提案している。
NYは +247.14ドル
CME日経225先物 8,l565円 +425円
NY原油先物(1月限) 54.44ドル (+ 3.67)
NY金先物 (12月限) 808.50ドル (-10.00)
半導体株指数 201.30ドル (+14.28)
バルチック海運指数 763ドル (-41) . . . 本文を読む
FRB(米連邦準備理事会)は個人向けの信用収縮を和らげることを目的に、住宅ローンやクレジットカードローン債権などを裏付けに発行された資産担保証券(ABS)といった証券化商品を買い入れることを柱にした新たな資金供給制度を設け、総額約77兆円規模の追加金融対策を発表。
NYは + 36.08ドル
CME日経225先物 8,335円 +520円
NY原油先物(1月限) 50.77ドル (- 3.73)
NY金先物 (12月限) 818.50ドル (- 1.00)
半導体株指数 187.02ドル (- 4.18)
バルチック海運指数 804ドル (-20)
為替 9:00 (対ドル円) 95.51円 (対ユーロ円) 124.31円 . . . 本文を読む
◎シティ救済策の概要
1.金融安定化法に基づく公的資金から200億ドルを新たに資本注入
2.シティが保有する不良資産no3,060億ドルについて政府が保証。
巨額の損失が出た場合に政府は大半を負担
3.シティは政府保証の手数料として優先株70億ドルを発行し、政府が引き受け
4.シティは今後3年間の配当抑制と役員報酬の制限で合意
5.政府は金融市場の安定化へ支援を継続。すべての資源を投入する方針を表明
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-35065820081124
NYは +396.97ドル
CME日経225先物 8,470円 +520円
NY原油先物(12月限) 54.50ドル (+ 4.57)
NY金先物 (12月限) 819.50ドル (+27.70)
半導体株指数 191.20ドル (+10.98)
バルチック海運指数 824ドル (-12)
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ビック3への救済策の修正案が超党派で合意したことが伝わると指数はプラスに転じる場面もあったが、民主党の議会首脳はビック3に経営計画書の提出を要求し救済案の議会での審議を12月以降に先送りすることを発表すると株式市場は改めて売り優勢となり、引けにかけて下げ幅を拡大させ、
NYは -444.99ドル
CME日経225先物 -355円 7,325円
NY原油先物(12月限) 49.62ドル (- 4.00)
NY金先物 (12月限) 748.70ドル (+12.70)
半導体株指数 171.32ドル (- 5.78)
バルチック海運指数 847ドル (-12)
為替 9:00 (対ドル円) 94.04円 (対ユーロ円) 116.84円
外資系注文状況: 売り4,270万株, 買い2,300万株,差し引き1,970万株の売り越し
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NY株式市場はエネルギー株が一時上昇したことでプラス圏に浮上する場面があったが、マクロ経済指標の大幅悪化、ビック3の破たん懸念、企業業績の一段の悪化懸念、さらに先行きに対する厳しい見方が相次いでことで指数は引けにかけて下げ幅を拡大させ、
NYは -427.47ドル
CME日経225先物 -405円 7,865円
NY原油先物(12月限) 53.62ドル (- 0.77)
NY金先物 (12月限) 736.00ドル (+ 3.30)
半導体株指数 177.10ドル (-14.79)
バルチック海運指数 859ドル (- 6)
為替 9:00 (対ドル円) 96.01円 (対ユーロ円) 119.93円
外資系注文状況: 売り5,010万株, 買い2,350万株,差し引き2,660万株の売り越し
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ポールソン財務長官が下院金融委員会で、自動車業界を救済することは金融救済策プログラムの目的とは異なり、同プログラムは金融市場の安定化を優先させると述べたことでGMが大幅安となり、ダウが一時168ドル安となるなど主な株価指数がマイナス圏に沈む場面もあったが、引けにかけて再度買い優勢となり、
NYは +151.17ドル
CME日経225先物 +90円 8,510円
NY原油先物(12月限) 54.39ドル (- 0.56)
NY金先物 (12月限) 732.70ドル (- 9.30)
半導体株指数 191.89ドル (- 3.83)
バルチック海運指数 865ドル (+ 9)
為替 9:00 (対ドル円) 96.76円 (対ユーロ円) 122.14円
外資系注文状況: 売り2,810万株、 買い2,070万株、差し引き740万株の売り越し
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フィラデルフィア地区連銀はこの日発表したエコノミスト調査で米経済は4月にリセッション(景気後退)入りし減速は14カ月間続く見通しを示したことや、シティの人員削減規模が予想以上だったことから他の金融期間への連鎖や消費への悪影響が懸念され、またディスカウントストア大手のターゲットが発表した業績見通しがアナリスト予想の平均値を2割以上下回ったことで企業業績の下ブレ懸念が強まり、指数は引けにかけて再度下げ幅を拡大して、
NYは -223.73ドル
CME日経225先物 -70円 8,420円
NY原油先物(12月限) 54.95ドル (- 2.09)
NY金先物 (12月限) 742.00ドル (- 0.50)
半導体株指数 195.72ドル (- 5.67)
バルチック海運指数 856ドル (+15)
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売り一巡後は押し目買いも見られ、ダウは一時プラス圏に、ナスダック総合指数も下げ幅を縮小し前日終値付近にまで戻す場面もあったが、戻り待ちの売りや週末前の手仕舞い売りで引けにかけて再度下落基調となり、
NYは -337.94ドル
CME日経225先物 -30円 8,450円
NY原油先物(12月限) 57.04ドル (- 1.20)
NY金先物 (12月限) 742.50ドル (+37.50)
半導体株指数 215.15ドル (+14.36)
バルチック海運指数 841ドル (+ 3)
為替 9:00 (対ドル円) 96.31円 (対ユーロ円) 120.49円
外資系注文状況: 売り2,930万株, 買い1,750万株,差し引き1,180万株の売り越し
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ダウは300ドル超の下げで一時10月10日以来の8000ドルを割り込み、ナスダック指数も下げ幅を拡大する場面があったが、G20金融サミットを週末を控え下げ過ぎに対する警戒感が台頭、S&P指数連動のETFに大口の買いが入ったことをきっかけに買い戻しが優勢となり、
NYは+552.59ドル
CME日経225先物 +595円 8,855円
NY原油先物(12月限) 58.24ドル (+ 2.08)
NY金先物 (12月限) 705.00ドル (-13.30)
半導体株指数 215.15ドル (+14.36)
バルチック海運指数 838ドル (+14)
為替 9:00 (対ドル円) 97.40円 (対ユーロ円) 124.23円
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ポールソン財務長官が公的資金を活用する金融安定化法の運用方針について、当初の目的であった金融機関からの不良資産買い取りを断念、一方で資本注入の対象は自動車・消費者ローンを手がけるノンバンクにも拡大する方針を示しました。これを受けて政府の支援を求める企業が今後増加するとの懸念が広がり、当局の対応が二転三転していることで金融危機の根深さが改めて浮き彫りになった。
NYは-411.30ドル
CME日経225先物 -575円 8,165円
NY原油先物(12月限) 56.16ドル (- 3.17)
NY金先物 (12月限) 718.30ドル (-14.50)
半導体株指数 200.79ドル (-10.64)
バルチック海運指数 824ドル (+ 6)
為替 9:00 (対ドル円) 94.90円 (対ユーロ円) 118.06円
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売り一巡後、政府系住宅金融公社が住宅ローン見直し策を発表したことをきっかけに指数は下げ幅を縮小し前日終値付近にまで戻す場面もありましたが、世界的な景気悪化がさらにすすむとの懸念が重しとなり引けにかけて再度売り優勢となりました。
NYは-176.58ドル
CME日経225先物 -225円 8,555円
NY原油先物(12月限) 59.33ドル (- 3.08)
NY金先物 (12月限) 732.80ドル (-13.70)
半導体株指数 211.43ドル (- 3.05)
バルチック海運指数 818ドル (- 2)
為替 9:00 (対ドル円) 97.35円 (対ユーロ円) 121.75円
外資系注文状況: 売り3,020万株, 買い1,510万株,差し引き1, 510万株の売り越し
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GMに対し投資判断の引き下げが相次ぎ、特にドイツ証券のアナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価をゼロとしたことでGMが急落。家電量販店で全米2位のサーキット・シティが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を発表するなど、投資家心理を冷やす材料が相次いだことで指数はマイナスに転落。ダウは一時183ドル安まで下げ幅を拡大する場面があったが、やや戻して、
NYは-73.27ドル
CME日経225先物 140円 8,980円
NY原油先物(12月限) 62.41ドル (+ 1.37)
NY金先物 (12月限) 746.50ドル (+12.30)
半導体株指数 214.48ドル (- 8.71)
バルチック海運指数 820ドル (- 9)
為替 9:00 (対ドル円) 98.03円 (対ユーロ円) 124.86円
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NY指数は前日までの2日間で約10%の急落したことでこの日は買い戻しに加え自律反発狙いや値ごろ感からの買いが優勢となった。 オバマ次期大統領の会見が具体的な内容に乏しかったため指数は一時上げ幅を縮小する場面もあったが、雇用環境の悪化を受けてFRB(米連邦準備理事会)が12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で追加利下げに動く可能性が高まったとの観測が指数の下支えとなった。
NYは+248.02ドル
CME日経225先物 +185円 8,845円
NY原油先物(12月限) 61.04ドル (+0.27)
NY金先物 (12月限) 734.20ドル (+2.00)
半導体株指数 223.19ドル (+3.75)
バルチック海運指数 839ドル (-10)
為替 9:00 (対ドル円) 99.50円 (対ユーロ) 126.90円
外資系注文状況: 売り3,570万株, 買い3,370万株, 差し引き200万株の売り越し
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労働省が発表した第3四半期の非農業部門労働生産性は失業率の上昇が響き大幅に減速。小売り各社が発表した10月の既存店売上高はウォルマートを除き大幅に悪化。ネットワーク機器大手シスコシステムズの示した売上高見通しも市場予想を下回まった。
NYは-443.48ドル
CME日経225先物 -430円 8,370円
NY原油先物(12月限) 60.77ドル (- 4.53)
NY金先物 (12月限) 732.20ドル (-10.20)
半導体株指数 219.44 ドル(-16.81)
バルチック海運指数 839ドル (+13)
為替 9:00 (対ドル円) 97.35円 (対ユーロ円) 123.46円
外資系注文状況: 売り4,520万株, 買い2,150万株,差し引き2,370万株の売り越し
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