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9/11(水) 引けにかけ利益確定売り

2013年09月11日 08時09分45秒 | Weblog
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 NY市場は、外部環境の好転で大幅上昇。

NY市場                      +127.94ドル
ナスダック                     + 22.84ポイント
CME日経25    14,585.00円     +185.00円
NY原油先物        107.39ドル   (- 2.13)
NY金先物       1,364.00ル   (- 22.70)
半導体株指数       490.65ドル   (+ 9.23)
バルチック海運指数  1,541.00ドル  (+ 63.00)
CRB指数         290.09ポイント (- 2.18)ポイント
米国10年債利回り     2.96%     (+ 0.06)
VIX指数           14.53ポイント (- 1.10)
為替 9:00(対ドル円)   100.29円 (ユーロ円) 133.09円
外資系注文状況: 売り 770万株、 買い 1,360万株、 差し引き 590万株の買い越し

日経                 14,423.36円
 始値   + 88.38円   14,511.74円
 高値   +138.10円   14,561.46円  12:44
 安値   -  0.64円   14,422.72円  15:00
 終値   +  1.71円   13,425.07円   小陰線

 欧米株高と円安を受け、買い先行。2020年夏季五輪の東京開催決定を受けて、短期的な過熱感が強く、買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、14,470円-14,530円近辺での商いに終始した。さすがに五輪関連は息切れ気味だが、円安で自動車など外需関連株が物色されるなど、相場は好転しつつある状況だ。シリア情勢も不安が後退し、懸念材料は減少しつつある。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、25件で金額は179.02億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 前日まで人気化していた五輪関連株は利 益確定売りに押される銘柄が出る一方、五輪のインフラ関連から低位建設株へと物色の矛先が広がったが、短期的な過熱感への警戒感から、利益確定売りに押され、引けにかけて上げ幅を急速に縮小した。
 市場では「米量的緩和(QE3)の緩やかな縮小も織り込み、懸念材料はかなり少なくなった。ヘッジファンドとみられる先物売買で振れやすくなっているが、現物の売買高は一定水準を維持しており海外実需資金も流入しているようだ。先高期待は維持している」・「オリンピックのご祝儀相場も3日目になる。1回どこかでひと休みしてもいいタイミング」・「現物の売り指し値注文が時間を追うごとに増えている。さすがに直近の上昇ピッチは速く、利益確定売りが出るのは致し方ないところだ。目先、調整含みの展開も予想されるが、すでに三角もちあい上放れを確認しており、上昇トレンドは維持されているとみられる」(準大手証券)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『どんな株とも
                  結婚してはならない』~☆。・+゜゜+・。.

 初心者にありがちですが、自分が買った株に本気で惚れてしまう人がいます。悪材料が出ても、買値から大きく値下がりしても、その株をひたすら信じひたすら続ける。このような人は大怪我をする確率が高いでしょう。