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8/30(金) 方向感なく揉み合い商状

2013年08月30日 07時39分31秒 | Weblog
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 NY市場は、堅調な米経済指標受け続伸、シリア情勢めぐる不透明感で上値重い。

NY市場                      + 16.44ドル
ナスダック                     + 26.95ポイント
CME日経25    13,530.00円    + 70.00円
NY原油先物        108.80ドル   (- 1.30)
NY金先物       1,412.90ル   (-  5.90)
半導体株指数       461.82ドル   (+ 5.43)
バルチック海運指数  1,136.00ドル   (- 10.00)
CRB指数         293.79ポイント (- 1.90)ポイント
米国10年債利回り     2.76%     (- 0.01)
VIX指数           16.81ポイント (+ 0.32)
為替 9:00(対ドル円)   98.30円 (ユーロ円) 130.16円
外資系注文状況: 売り 830万株、 買い 1,090万株、 差し引き 260万株の買い越し

日経                 13,459.71円
 始値   +113.53円   13,573.24円
 高値   +156.27円   13,615.98円   9:08
 安値   -123.80円   13,335.91円  11:22
 終値   - 70.85円   13,388.86円   中陰線

 米国株高や円弱含みを受け買い先行。月末のドレッシング買い期待もあり、一時156円高となる場面があった。買い一巡後は、円強含み推移とともに株価指数先物主導で売られ、下げ転換。前場終盤にかけて一段安となった。欧米株高がアジア株全体に波及せず、高安まちまちの状態となり、手控えにつながった。円安一服や週末事情もあり、ポジション整理の動きとなった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は121.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き30億円の買い越し。
 上値が重く、売り物がちとなり、週末と月末が重なったことで方向感のない揉み合い商状となった。月末のドッレシング買い期待が下支え要因として意識される一方、シリア情勢などの先行き不透明感や週末事情から、ポジション調整売りの動きが指摘された。
 市場では「週末を前にポジションが取りづらいなか、積極的な売買はみられない。主力株が失速する一方で新興市場が買われており、個人投資家の物色が向かっているのでは」・「総じて堅調なアジア株やGLOBEX(シカゴの金融先物取引システム)の米株価指数先物の上昇などを材料に下げ渋っている。だが、週末と月末が重なりポジションは傾けにくい」(国内証券)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『戦わざる者は
                         勝たず』~☆。・+゜゜+・。.

 相場を眺めていても利益にはなりません。勇気を出して仕掛けてこそ利益となります。