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9/2(月) 先物主導の上昇

2013年09月02日 08時09分45秒 | Weblog
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 NY市場は、シリア情勢をめぐる不透明感が高まるなか、3連休のポジション調整で反落。

NY市場                      - 30.64ドル
ナスダック                     - 30.44ポイント
CME日経25    13,330.00円    - 20.00円
NY原油先物        107.65ドル   (- 1.15)
NY金先物       1,396.10ル   (- 16.80)
半導体株指数       457.70ドル   (-4.12)
バルチック海運指数  1,132.00ドル (-  4.00)
CRB指数         291.16ポイント (- 2.63)ポイント
米国10年債利回り     2.78%     (+ 0.02)
VIX指数           17.01ポイント (+ 0.20)
為替 9:00(対ドル円)   98.38円 (ユーロ円) 129.96円
外資系注文状況: 売り 1,050万株、 買い 1,630万株、 差し引き 580万株の買い越し

日経                 13,388.86円
 始値   + 49.21円   13,438.07円
 高値   +224.62円   13,613.48円  14:42
 安値   + 18.67円   13,407.53円   9:04
 終値   +184.06円   13,572.92円   中陽線

 円弱含みとともに、SGX日経平均先物の上昇を受け、買い先行。先物にまとまった買い物が断続的に入った。1日に発表された8月中国製造業PMIの改善、米国によるシリア軍事介入の判断見送りなどを背景に過度なリスク回避姿勢が後退、寄り前発表の法人企業統計で設備投資が増加したことも株高につながった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は63.21億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 対ドル、対ユーロでの円弱含み推移を受け、先物主導で上げ幅を広げた。根強い買いに支えられたが、買い進む流れにはつながらず、引けにかけて高値揉み合いとなった。中国PMIの改善効果が大きい。欧米マーケットにとっても好材料視されよう。週明けの米国市場は休場(レーバー・デーの休日のため)だが、欧州株高への期待感が出ているとみられる
 市場では「GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引)での米株価指数先物の上昇や円安に反応し先物への買い戻しが加速した。シリア情勢への警戒感が緩み、リスクを取る動きにつながっている」・「指数寄与度の大きいファーストリテ やソフトバンク などが上昇しており、先物主導の感が強い。出来高が少なく、実需勢は依然として様子見だ。不動産や建設などオリンピック関連銘柄が上昇しているが、物色の柱がないなかで消去法的な買いが入っているだけ」(国内証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『卵は
                  一つのカゴに盛るな』~☆。・+゜゜+・。.

 分散投資を喩えた格言。一銘柄への集中投資は儲けが大きいだけ、同等のリスクもつきまといます。複数の銘柄に分散して投資するのが賢明です。