goo blog サービス終了のお知らせ 

guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

↓↓↓ twitter・Instagram・YouTube Channel はこちら ↓↓↓

twitter ⇒ @guitarbuddhaD25 / Instagram ⇒ guitarbuddha1225 / YouTube Channel ⇒ guitar buddha

知らぬが仏

2008-03-26 04:38:48 | ギター
あのさ、ここだけの話、
昨日は腿(もも)が筋肉痛でした。(恥)
考えてみたら一昨日はウチに帰ってきたときも
団地の6階まで階段で上がったからね。

どうやらまだまだ鍛え方が足りないようです…。(笑)


さて、では今日の話題はさっそく
一昨日ゲットしてきたエフェクターの話です。

今回のはコイツです。

EMMA electronic RF-1 ReezaFRATzitz

Overdrive/distortion(オーバードライブ/ディストーション)です。
EMMA というのはデンマークのハンドメイドブランド。
元 t.c.electrocic のエンジニアによる少量生産らしい。

実際、新品はどこも “入荷待ち” になっていたのですが、
○メ兵に中古があるのをネットでたまたま見つけたので
速攻でゲットしに行ってきたわけです。(笑)

値段はハンドメイド物にしてはそれほど高くはないね。
新品でも Fulltone distortion pro よりずっと安いです。

で、肝心の音なのですが、
なんとこれが
とても良い!
マジです。(笑)

Bias というコントロールが付いていて
これを回すことによって音質がかなり変わります。
左に回すとキメが荒くてドンシャリな感じかな?
右に回すと中域に張りが出て
オーバードライブっぽい滑らかな歪みになります。

僕の好みのセッティングとしては
Tone … 9:00
Bias … MAX(5:00)
Gain … MAX(5:00)
ってところだね。

Gain をMAXにしておけばかなり良く歪むので
ソロを取るのに十分なサスティンも得られます。
これならブースターは要らないだろうね。

Gain を上げていっても
音質が細くなることはなく
全体的に太さと厚みがあります。
それでいながら
1弦の15Fあたりでベンド(チョーキング)をすれば
やはりちゃんと 「キュイ~ン」 と鳴ってくれます。(笑)

また、音が太いと言っても
低音域がつぶれてしまうこともないので、
Fulltone distortion pro のように
チューブ・スクリーマーで補正してやる必要もありません。
コードを弾いても音の分離が良い感じだしね。

Bias を 12:00 くらいの位置で使えば
80年代のメタルやハードロック風の音にもなります。

というわけで、非常に使い勝手が良くて
なおかつ単体で使える優秀な歪みだと思うよ。

う~ん、もし欠点があるとしたら
単体としてはちょっとヒスノイズが大きいかも…。
Keeley DS-1 Mod “Ultra” あたりと比べたら
かなり大きい印象でした。

とは言っても、
OD-9(ブースター) + Fulltone distortion pro
の場合と比べたなら、
ほぼ同じくらいのヒスノイズなんだけどね。(笑)


いや~、ところでさ、
ノーマルの BOSS DS-1 にしても
Keeley DS-1 Mod “Ultra” にしても
ANALOG.MAN BOSS DS-1/Pro Mod. にしても、
今改めて使ってみて音を聴くと
結局は音の線が細い!
って感じがします。

ハッキリ言って
Fulltone distortion pro や
EMMA ReezaFRATzitz と比べたら
その差は歴然だよ。

というか、そもそも歪みの質からして全然違うんだよなぁ~。


しばらくしたらまた感覚も変わるかもしれないから
とりあえず売り払ったりはしないつもりだけれど、
それにしても授業料は高くついたよ…。(泣)



では、今日はここまで。



僕のホームページもよろしく!
こちらです。 guitarbuddha's homepage