通訳案内士のブログ

人間ドック=human dock??

日本では忙しい月とされる12月もアメリカでは誰もが浮足立って仕事に手がつかなくなりのんびりとこなすことが許され、他人に寛容に、そして優しい気持ちになる月なんだそうです。



有名なクリスマスソング
"It's the Most Wonderful Time of The Year"
の歌詞と旋律から、そんな気分がとても伝わってきます。



早いものでもう一年が終わろうとしているんですね。



11月初めに断酒して早一か月が経ちました。20年以上続けてきた晩酌の習慣(毎晩缶ビール2〜3本)を絶ったことで、たった一カ月ですが体重が3kg減りました。これはビックリ👀。朝の目覚めも以前より良くなったような気がします。



マイナス点はお酒の代わりに夜コーヒーを飲むようになったせいかトイレに2~3回起きるようになったこと。



でも何より一番の収穫は、タバコを辞めた時同様、習慣に囚われなくてもよくなったことですかね。タバコは特に吸いたくもない時も吸っていたし、お酒も晩御飯や休みの時のお昼、外食の際にはそれほど飲みたい気分でなくても飲んでいました。"addiction"と呼んでいいのかもしれません。今ではとても解放感に溢れた気持ち良さを味わっています🤩。



昨日、人間ドックに行ってきました。人生初の胃カメラをやってきました。昨年同時期に大腸内視鏡検査を受けて酷い目にあったので少し恐怖でしたが、胃カメラは大丈夫でした。因みに鼻から入れるタイプです。鼻を通過する際、少し痛かっただけです。あと、鼻血が出ました。

悲惨だった昨年の大腸内視鏡検査のブログ記事



人間ドックは英語にするなら"human dock"。検索すると日本在住の外国人の間で「変な日本の英語」の一例として紹介されている記事などが出てきます。



人間ドックに相当する英語は
"complete physical examination"
が一般的なようです。




洋書を扱っている本屋さんで幼児向けのフラッシュカードを買って、二人の子供と遊んでいます。こちらはアルファベットの大文字と小文字を練習するカード。動物やモノのイラストが描かれた面を表に並べた後、英語で
"Where is an apple?"
とか
"Which one is a snake?"
などと質問し、カルタ取りのように該当するカードを取っていきます。これが幼い子供達には一番簡単な遊び方です。



アルファベットを完全に理解できるようになったら文字の面を並べて取らせてみようと思います。二人で楽しく、そして喧嘩しながら取り合って夢中になって遊んでくれます。



カードの単語はほとんどが簡単ですが、時々
"walrus"
"igloo"
"yak"

など、あまり馴染みのないものもあり、事前学習が必要だったのは子供達には内緒です。



先日も書きましたが下の子(2才・男)の方が英語に馴染んでいます。そして発音がとてもイイのです。



今週の日曜日、先に起きた息子に「お姉ちゃん起こしてきて!」とお願いしたら
"Wake up,ねえね! Wake up!”
と英語で起こしていました。教えてないのに🧐。



そして昨晩、デザートのリンゴを一口かじったあと、
"humm, tasty!"
とボソリと(そして、きどったフリをした表情で)つぶやいて、耳を疑いました(こちらも教えた記憶なし)。いつも美味しいものを食べる時は"yummy!"と表現していたので、この時食べたリンゴには単純に美味しいとは違う味わい深さみたいなモノを感じたのでしょうか。



娘が同年齢の頃は私が教えた言葉しか喋りませんでしたが、息子はいろんな英語を時々喋ってくれます。いつも見ている英語のYouTube番組のお蔭なのかな?でも娘も同じように見ているし...何はともあれ英語を学習する身にとっては子供達の英語の成長は大変興味深いものがありますね。




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