チーム無課金オフィシャルブログ

ゲームは楽しんだ者勝ち、ほどよく楽しく遊びましょー!

更新終了のお知らせ。

 2013年9月6日23:00をもって、ぼくことまさぼうは、体調不良によりゲームを引退し、「チーム無課金」は解散させていただきました。それにともない、このオフィシャルブログの更新も終了とさせていただきます。更新を楽しみにしていらっしゃる方には申し訳ありません。たくさんの方に見ていただいて嬉しかったです。本当にありがとうございました。

旧ギルドメンバーのみなさんへ。

 ギルドを解散するにあたって、想定していた方法が使えなかったので、みなさんを除名するという荒っぽい方法になってしまいました。みなさんには何の落ち度もないことを明言しておきます。
 また、ぼくの体調に関することで、ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありません。最後までぼくのわがままを聞き、また、今までギルドを支えてくださって本当に感謝しています。ありがとうございました!

無駄のないオベリスクの折り方の例。

2013年08月03日 | 戦場
 (類似の記事は戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)(その7)(その8)戦場初心者に、して欲しいこと。して欲しくないこと。(その9)をご覧ください)。

 今回は、「(クリスタル回収量的に)無駄のないオベリスクの折り方の例」です。戦場用語カンタン解説(その4)(その5)にも書きましたが、戦場でのオベリスクへの攻撃(「オベを折る」と言います)にはテクニックがあります。今回は、その例を図にしてみましたので、せび参考にしてください(図は4つありますが、スタート位置が違うだけで、基本は同じです。6月26日のアップデートで戦場ごとに本拠地の位置がランダムになりました)。



 隣同士のオベリスクは、クリスタルの回収量も半分ずつとなります(戦場用語カンタン解説(その4))。ですから、できるだけ隣同士のオベリスクが減るように、一列おきに折っていくのが基本です。ちなみに、戦場用語カンタン解説(その5)でも紹介していますが、多大なBP(戦場行動力)を費やして全面のオベを折っても、クリスタル回収量は同じです。



 そして一列ずつ空けておけば、いざ攻められたときに「空FA(戦場用語カンタン解説(その7))」で敵の侵攻を止めやすいという利点があります。つまり、「塗り残し」でなくわざと折らずに置いているわけです



 戦場によって違いがありますので、図には記していませんが、途中にレベルの高いオベリスクがあった場合は、参戦人数を考え、迂回することもあります。また、余裕があれば0列を戦場端まで伸ばす場合もあります



 「これ以外のオベリスクを折ったら絶対にダメ」というわけではありませんが、戦略上、折らなければならないような場面は少ないです。

 また、やたらにオベリスクへの攻撃(FA)をかける方も見かけます(これを揶揄して「FA乱舞」といいます。ダメな見本です)が、無駄になるのは攻撃者のBP(戦場行動力)だけではありません。追撃する人が現れたら、その人の分のBPも無駄にしてしまうことになります。敵勢力にも「こいつら戦略、分かってねーな」と思われてしまい、防御面で不利になることにもなりかねません。まずは、図以外の場所への攻撃(FA)を見たら、追撃しないようにすることが勝利への第一歩です。

戦場用語カンタン解説(その9)。

2013年04月20日 | 戦場
 (前回までは戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)(その7)(その8)戦場初心者に、して欲しいこと。して欲しくないこと。無駄のないオベリスクの折り方の例。をご覧ください)。

 やや初心者向けの記事です。

 「もうオッケーです」「ストップ」という書き込みを見たことがありますか。また逆に、「〇〇人まで追撃お願いします」「@〇人」といった、追撃の募集もあります。特に前者は「もう追撃をするな」という意味です。攻撃対象のオベリスクHP(耐久力)を見れば、「もうだいたい大丈夫だな」とか「占拠確実」ということが分かるようになります。余分な追撃が入ると、その戦闘が終わるまで結果が確定しませんので、戦略上、意外と重要な知識となります。今回はそれをおさらいしてみようと思います。


 まずは白オベ(どの勢力にも占拠されていないオベリスク)からです。白オベ相手に負ける方はあまりいません(空FAを除く)ので、FA・追撃は「勝つと25、負けても10減らせる」という基本がつかみやすいと思います。


 次は負ける可能性がある敵オベリスクです。残りのHPを見て、現在何勝何敗なのか把握できれば、もう中級者といって良いと思います。


 ところで、その時の順位によって、順位ボーナスというものがプラスされるのをご存知でしょうか。「勝利で25、負けても10減らせる」が、ひとつ上の順位の勢力へは「勝利で27、負けても12減らせる」へと変化するのです。


 というわけで、ひとつ上の順位への攻撃の場合の例をひとつ。「27と12」しか減りようがないですから、これもすぐにアタック数の表示から何勝何敗か掴むことができるのではないかと思います。その上で、あと何人くらい追撃に行けば落とせるのか、考えてみましょう。


 実際には、まだ戦闘中の方がいるなど、数字としてHPが確定しない場合の方が多いです。しかし、攻撃対象のオベリスクHPを覚えておく(または書き込む)ことで、無駄な追撃を減らし、そのBPを違うことに使うことができるようになります。少なくとも「残りHPで必要追撃数が推測できる」ということだけでも覚えておくと良いと思います。

戦場初心者に、して欲しいこと。して欲しくないこと。

2013年04月06日 | 戦場
 (類似の記事は戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)(その7)(その8)(その9)無駄のないオベリスクの折り方の例をご覧ください)。

 戦場初心者・プレイヤーランクが低めの方向けの記事です。

 戦場の目的・仕組みはだいたいわかった。けれども結局、何をすればいいのか。戦功ポイントや栄誉勲章も欲しいし、できれば勢力やギルドにも貢献したい。その質問に答えるべく、「して欲しいこと」と「して欲しくないこと」を簡単にまとめてみました。


 まず「して欲しいこと」は、「追撃」と「白土地」の占拠です(「追撃」については戦場用語カンタン解説(その2)を、どこに土地を取れば有効かは(その3)をご覧ください。レベル1の土地でも、たまに銅メダルが出ますよ)。



 「追撃」なら、FA隊のレベルが高ければ勝利することもできますし、たとえ負けてもオベリスクのHP(耐久力)を10以上減らすことができますので、勢力に貢献できます。多くのBPを追撃に費やせば、終戦後の「オベリスク制圧ボーナス」にランクインできるかもしれません。

 ただし、「追撃しないでください」「ストップ」と言われたオベリスクには、手を出さないでください。
 この場合2パターンあります。1パターン目は、追撃の人数がもう十分で「占拠できることが確実」になったオベリスクです。余分な追撃が入ると、戦闘が終わるまで結果の確定が遅れ、その後の攻撃予定が狂ってしまいます。その分のBP(行動力)は、別のオベリスクに使いましょう。
 もう1つのパターンは「空FA」というもので、主に防衛用にわざと残してあるオベリスクです。追撃が入って「占拠」してしまうと、これまた予定が狂ってしまいますので、ぜひ覚えておいてください(詳しくは戦場用語カンタン解説(その7)をご覧ください)。



 「して欲しくないこと」の代表例は、「やみくもに『オベリスクへの攻撃(FA)』をしないこと」です。これについては、占拠したくない・する意味がないオベリスクというものがあります(戦場用語カンタン解説(その4))。戦功ポイント的にも、白オベリスクを叩くより、「追撃」で敵勢力と戦う方が多くなります。

 また、敵勢力と争っている前線のオベリスクでは、「防衛隊」のレベルも重要です。キャラクターが十分育つまでは、防衛隊を入れるのを控えてください(FAも同様です。占拠したオベリスクに最初に着任する防衛隊はFAした人のものとなります)。あまりに低いレベルの防衛隊を入れてしまうと、敵勢力に利する行為としてスパイ扱いされることもあります。注意してください。


 さて、駆け足でまとめてみました。そのうち、白土地でなく、敵勢力の土地を塗り替えすことに挑戦してみるのも良いと思います。流れが見えるまでは、少し我慢が続くかもしれませんが、いつか、ここだ!というFAができるようになります。質問があれば、マップチャットやギルドチャットで尋ねてくださいね。初心者のみなさんが、誰かに教えることができるくらいになることを、心から願っています。

戦場用語カンタン解説(その8)。

2013年03月04日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回までは、戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)(その7)を、次回は戦場初心者に、して欲しいこと。して欲しくないこと。をご覧ください。

 どの勢力にも占拠されていない「白土地」を取る「土地取り」は、上限レベルでない方でも勢力に貢献することができます。どの土地を取れば、敵勢力の妨害ができるかは、戦場用語カンタン解説(その3)で説明したとおりですが、前回は「オベリスク間の直線3マス以外にも意味はあるのか」というところで終わっていました。そこで今回は、「土地防衛の応用編」をやってみようと思います。


 まずは、基本のおさらいです。「オベリスク間の直線3マスに他勢力の土地があると進軍できない」ことは、もうご承知と思います。これは、「進軍可能なのは、オベリスク(または本拠地)から4マス以内」という前提から外れるためです。下図は、中央にオベリスクを持つ水勢力が攻める場合の例です。



 なお、直線3マス全部が敵勢力に占拠されていても、下図左のような状態だと、その3マスすべてがオベリスクから4マス以内ですので、3人の方がタイミングを合わせて、一気に3マスとも「土地返し」することも可能です。ただし、下図右のように、オベリスクの「根っこ部分」も含めて占拠されていると、奥の方のマスが4マスから外れてしまい、進軍不可となります。



 それを応用したのが、下図左「最強の土地防衛の例」です。こうなると、直近のマスから順番に「土地返し」していかなければならなくなります。もちろん、その間も敵勢力の「土地返し返し」が浴びせられます。これを破るには、下図右のように、いったんひとつ外側の直線を取り、それから一気に直線3マスを「土地返し」するしかありません(すぐ隣に白オベリスクがあれば、そこを一気に落として斜めに攻める方が早かったりしますので、これは一例です)。



 今回は、攻める場合を例に「こうされると面倒でしょ」という観点で図を作りましたが、逆にいえば、敵勢力に対してこれをやってやればいいわけです。「土地返し」自体は、低レベルのキャラクターでは難しいと思いますが、「白土地」の「土地取り」なら誰でも可能です。どこを取れば意味があるのか、勢力に貢献できるのか、敵から見て嫌な防衛ができるのか、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

戦場用語カンタン解説(その7)。

2013年02月24日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回までは、戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)(その6)、次回は(その8)です。

 「空FA。追撃不要です
 参戦中、マップチャットでこんな書き込みを見たことがありますか? 戦況を変える可能性のある有効な作戦で、「勢力全体のBP量」にも関係する重要な用語です。間違って「追撃」しないように、今回はそんな「空(から)FA」について簡単に説明したいと思います。

 空FA
 簡単に言えば、「占拠するつもりのないオベリスク」に対して行う、「占拠するつもりのないFA」のことです。
 戦場用語カンタン解説(その2)で説明した通り、FAを受けたオベリスクは、占拠に成功しても失敗しても、追撃可能時間10分と休戦時間10分に入ります。この合計20分間は、敵勢力が手を出せない状態になりますので、特に攻め込まれているときに有効な防衛策となるわけです。「土地取り」や「土地返し」で応戦するのも大事ですが、返し合いになるとキリがありません。それに比べ、「空FA」はBPひとつを消費するだけで、20分もの安心を得ることができるということになります。
 オベリスクが落ちない限り、何度でも利用することができるため、追撃はせず、落ち着いて戦況を見守りましょう。





 「空FA」をかけた方、本人に得はありません。その分を別の行動に使い、自分の戦功ポイントを稼ぐこともできます。しかし、勢力全体のことを考え、きっと後悔なく、当然のことのように行動したわけです。「空FA」は、戦況を見ることができ、勢力のことを考えることができる方のみができる行動です。その方の他の行動・発言にも注目していくと、戦場の状態をつかみやすくなるかもしれません。まずはその気持ちを無駄にしないよう、ぜひ「追撃不要」に協力してください。

戦場用語カンタン解説(その6)。

2013年02月02日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回までは、戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)(その5)、次回は(その7)です。

 今回は、「取っちゃダメなオベリスク」です。みんながみんな1位を狙ってるわけではないので、報酬目当てで「好き勝手に叩かせろ」という方もいると思います。それはそれで、仕方ないです。しかし、それにつられて「追撃」する方がいるからこそ、そのオベリスクは落ちるわけです。そこで気に留めていただきたいのが、今回のお話です。

 まず前提として、(その4)(その5)の「クリスタル回収量的に意味のないオベリスク」は、「取っちゃダメ」の代表例として、気に留めておいてください。




 「戦場」は刻一刻と状況が変わります。「取っちゃダメ」な理由はさまざまですが、一番多いのは「占拠したオベリスクは、HP(耐久力)が最大HPの半分まで回復する」というシステム上の理由です。
 これは逆にいうと、「取られたばかりのオベリスクは、取った勢力の半分の人数(つまりBP=戦場行動力)で取り返せる」ということ。敵勢力と、にらみ合っている場所なら、なおさらです。それでFAした人の防衛隊のレベルが妙に低かったらしたら、「簡単に取られるように、わざと敵に利する行為をした」と思われます。スパイ扱いする方がいても、こればかりは擁護できません。
 また、前線では少しの行動が敵勢力を刺激することが多いです。「まだマップチャットで作戦中なのに刺激してしまい、防御態勢を取られて作戦変更」という悪い流れも見受けられます。




 次は、「防衛用のオベリスク」です。FAのあと、「空(から)です。追撃しないでください」という書き込みを見たことがある方も多いでしょう。次回解説予定の「空FA」に関係するのですが、要は「守る際に時間稼ぎをしやすいオベリスク」ということです。「空FA」を抜きにしても、もしこれらのオベリスクが全部水勢力のものだったとしたら、守るのがとても大変になるのは、お分かりいただけると思います。

 もちろん、これらは一例です。しかし共通しているのは、「勢力全体のBP量」と「敵勢力がどう思うか」という考え方だと思います。ぜひ今回をきっかけに、「なぜ、そのオベリスクには誰もFAしてないのだろう」と考えてみてください。あ、でも、よくわからずにやっている方がいても、ひどく責めちゃダメですよ^^

戦場用語カンタン解説(その5)。

2013年01月21日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回までは、戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)(その4)、次回は(その6)です。
 毎回、少しずつ戦場用語を解説してきましたが、今回は、前回「クリスタル回収量的に、占拠する意味のないオベリスク」の補足です。

 まずは、某aさん(仮名)の発言をお読みください。端的に表していてわかりやすい、ということで、昨年2012年12月30日にぼくらのギルドチャットに転載されました。今回、ご本人に転載許可をいただきましての掲載です。ありがとーございます!


 某aさん(仮名)のお願い3ヶ条。
  1. 端のオベは極力取らない
  2. 制圧オベは1列おきに
  3. 敵との間には高レベルオベを挟む
 皆さん参考までに。この3点を注意してくださると助かります



 なぜ、戦場端のオベリスクは攻略しないほうがいいのか、なぜ1列おきなのか。前回の図でおわかりいただけたとおもいますが、今回、もうひとつ「違うオベリスクの占拠の仕方でも、クリスタル回収量が変わらない例」を示しておきます。下の図をご覧ください。



 水勢力以外の方からの視点も考えてみてください。「あれは攻めやすそうだ」とか「相当BPを使ってるから、反撃は少なそうだ」と思われるようなことを、わざわざしていませんか。また、たまに敵勢力のほうも見てください。オベリスク侵攻のやり方で、勉強になることも多いと思います。

 もちろん、完全な正解なんてものはありません。ただ、「勢力全体のBP(戦場行動力)」ということをちょっと考えていただけると、幸いです。たくさん、図を作った甲斐があるというものです^^;

戦場用語カンタン解説(その4)。

2013年01月19日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回までは、戦場用語カンタン解説(その1)(その2)(その3)、次回は(その5)です。

 戦場の目的は、オベリスクを占拠していって「クリスタルをたくさん回収する」ことです。回収量が多いほど、勢力順位が高いほど、もらえる報酬クリスタルも多くなります。今回は、「クリスタル回収量のしくみ」と、結構重要、「クリスタル回収量的に、占拠する意味のないオベリスク」を見てみましょう。



 クリスタル回収量の基本
 占拠したオベリスクは、「進軍可能地域」と同じ4マス範囲の土地から、決まった量のクリスタルを15分おきに回収します。水勢力が占拠する可能性が高い戦場右上の範囲では、水クリスタルを産出する土地が多いため、集まるのは水クリスタルばかりになります。自勢力や敵勢力の土地占拠の有無は関係しません。また、隣のオベリスクを占拠した場合は、範囲が重なっている部分の回収量を半分ずつ分け合うことになります。

 回収されたクリスタルの半分は、そのまま占拠している勢力が受け取りますが、残りの半分はオベリスク自体に貯まり、「累積クリスタル」となります「累積クリスタル」は、そのオベリスクが敵勢力に占拠されると、まるごと取られてしまいます。累積量の多い味方オベリスクを増やし、同時に、累積量の多い敵オベリスクを攻めることが基本となります。


 クリスタル回収量的に、占拠する意味のないオベリスク
 個々ではなく「勢力全体のBP(戦場行動力)」ということを考えたとき、知っておいていただきたいのが「占拠する意味のないオベリスク」です。「隣のオベリスクは、回収量を分け合う」ということが分かれば、自然と導き出されるかと思います。
 2つの例を紹介します。下の図を見てください。





 一応、「オベリスクを敵勢力に取られたときのことを考え、累積量を分け合っておく」という考え方もありますので、絶対的にムダかというと、そうではありません。しかし、「そのBPを、もっと他に使う場所はないのか」と考えることは必要だと思います。ぜひ、気に留めておいてください。

戦場用語カンタン解説(その3)。

2013年01月11日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回までは戦場用語カンタン解説(その1)(その2)、次回は(その4)です。

 「土地塗りお願いします」、そう言われて、困ったことありませんか。どの勢力にも占拠されていない土地(以下、白土地)の獲得は、戦場初心者や低レベルパーティでも可能なため、密かに活躍できるチャンスでもあります。しかし、どこを取ればいいのか座標を指定されれば簡単ですが、その意味・意義がわからないと「ありがとう」の達成感も薄れます。今回は、占拠オベリスクからの「進軍可能地域」、「進軍コース」「土地防衛の基本」についてです。



 進軍可能地域
 「進軍可能地域」の「進軍」とは、オベリスクへの「FA」や「追撃」、白土地を取得する「土地塗り」、敵勢力の土地を勝ち取る「土地返し」のことです。実際の戦場では、オベリスクの上にマウスカーソルを乗せると、その範囲が表示されます。ただ、この範囲は、敵勢力の土地に邪魔されていないことが条件です。下の図で簡単に説明します。なお、オベリスクが「クリスタル」を回収する範囲も同じですが、「クリスタル回収量」については、また後日、説明します。



 進軍可能コース土地防衛の基本
 隣のオベリスクを攻略するためには、「オベリスク間の直線3マスが、敵勢力の土地で邪魔されていないことが条件」となります。当然これは敵勢力も同じですから、この直線上に土地を取り、進軍可能コースをさえぎることが防衛の一歩となります。ちなみに、お互いの土地が入っていると、お互いに進軍できません。
 ただ、「オベリスク間の直線にしか、土地を取る意味がないのか」かと言うと、そうでもありません。実際、土地でぎっしり埋め尽くされた戦場を見かけたことがあると思います。これも「土地防衛の応用」として、また後日、解説したいと思います。

戦場用語カンタン解説(その2)。

2013年01月08日 | 戦場
 戦場初心者向けの記事です。前回は戦場用語カンタン解説(その1)、次回は(その3)です。


 戦場で活躍するコツは、ズバリ「マップチャット」を見ることです。何をしていいかわからないときは、ぜひチャット欄で質問をしてください。ギルドメンバーが同じ戦場にいたら、「ギルドチャット」でも構いません。よほどの過疎戦場でなければ、きっと誰かが教えてくれます。でも、「〇〇してください」と言われても、その〇〇が分からなければどうしようもない。
 戦場初心者の方のお役に立ちたいカンタン用語解説、第2回の今回は「オベリスク」「FA」「追撃」「セルフ追撃」の3つです。



 オベリスク
 戦場の攻略対象である「塔」のことです。「FA」と「追撃」によって攻略し、自勢力の色にしたオベリスクの周囲にしか次の進軍ができないので、自然と、オベリスクを次々と伝ってマップを攻略していくことになります。オベリスクには、レベルごとに決まったHP(耐久力)があり、0になると「占拠」となります。HPは、攻撃成功で25以上、失敗でも10以上減らすことができますので、低レベルの参加者でも「追撃」なら貢献できることになります。「占拠」された場合、HPは最大値の半分まで回復し、その後、10分ごとに10ずつ回復していきます。

 オベリスク4つの状態。
 ・中立オベリスク(白オベ)・・・どの勢力にも占拠されていないものです。防衛上の理由から、あえてそのまま残されている場合があります。
 ・攻略中・・・攻撃を受けているオベリスクです。10分間、「FA」をした勢力のみが「追撃」をすることができます。
 ・休戦中・・・オベリスクは、占拠に成功しても失敗しても10分間の休戦期間に入ります。この間は、どの勢力も攻めることはできません。
 ・勢力オベリスク(色オベ)・・・その色の勢力に占拠された状態です。

 FA
 「ファーストアタッカー(ファーストアタック)」の略で、オベリスクに最初に攻撃した人(または、攻撃すること自体)のことです。これが行われると、マップチャットに「オベリスク (12,-4) に 〇〇 がファーストアタックをかけました」と表示され、10分間の「追撃」可能時間が始まります。「FA」は3体のキャラクターで攻撃隊を組んで向かいます。攻め落とした時には「FA」した人の「防衛隊」がまず着任します。

 追撃(セカンドアタック、SA)
 「FA」されて「攻略中」となったオベリスクに、応援の攻撃をすることです。3体の追撃隊を編成して向かいます。「FA」した人の攻撃隊3体から2体がランダムで選ばれ、合計5体で一緒に戦います。「追撃」をしても、マップチャットには何も表示されませんが、攻略中オベリスクの情報画面に表示される「○○人がアタック」の数字が増えていきます。攻略中のオベリスクに表示されている時間は、この「追撃」が可能な期間です。追撃可能時間が終わっても、オベリスクのHPが0になっても、「FA」と「追撃」全員の戦闘が終わらない限り、結果は確定しません。

 セルフ追撃(自己追撃)
 「FA」した人が、同じオベリスクに「追撃」も加えることです。「FA」時に選んだ3体の攻撃隊とは別に、3体の追撃隊を組んで向かいます。そのため、最低6体のキャラクターを戦場に参加させていなければなりません。


 「FA」「追撃」「セルフ追撃」とも、「進軍可能な地域(支配地域)」でなければできません。防衛する側は、攻撃側の隣接オベリスクを先に落としたり、オベリスク間に土地を取ることで防ぐことができます。なお、詳しい「進軍可能な地域」は、次回説明しようと思います。