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カレーうどん専門店の古奈屋

2007年08月31日 23時03分16秒 | Weblog
仙台の友人とカレーうどんで有名な古奈屋に行ってきました。

この古奈屋、同僚が事あるごとに大絶賛していたので気になっていましたが、なかなか東京駅方面へ行くことも無かったのでずっと持ち越しになっていた店でした。

リサーチ不足だったため店の場所に着くまで時間がかかってしまいました(結局東京駅八重洲口の改札をずっと路なりにまっすぐいけば着きました)が、何とか店に到着。


店舗はさっぱりと落ち着いた雰囲気。

夕食時間であの空き様はそれはそれで流行ってない感じがします。

メニューは
【メインメニュー】
・カレーうどん(大盛りはプラス200円) 1,050円
・カレーぞうすい 1,100円
・牛Wコラーゲンカレーうどん 1,350円
・お子さまランチ(おもちゃ付) 800円

の4つ。まぁ話の流れからも必然的にカレーうどんしかないのですよ。

で、トッピング

【トッピング】
・温泉卵 150円
・揚げもち 150円
・バナナ天 200円
・えび天 300円

・・・・バナナ天!!

カレーにバナナ??

その意味不明な組み合わせに新たな境地に入るのかと密かに期待し、思わず二人ともバナナ天をトッピング。




で、早速食べてみましたが
普通に美味しくないです。


バナナの味がカレーで見事に吹き飛び、おまけにバナナのニチャニチャ感がうどんにもルーにも全く合いません。

カレーうどんの上がダメならばと単品で食べてみましたが、味がはっきりしてないぼやけた味の上に衣はカラッと中はニチャニチャがなんとも言えず食欲を削ぎます。

友人に至っては「振った塩の方がが美味しい」など評価ができない様子。




肝心のカレーうどんの味ですが・・・特別絶賛するくらい凄いモノでもありませんでした。

立ち食いそばやのカレーに比べ工夫はしているようなんですが、、、



ただ、うどんを食べた後でおじやにして食べるのですが、これが一番美味かった。


一緒に入れた摺り生姜のせいかもしれませんが、味がはっきりとしてました。

それとカレーのスープに固めのご飯がいい感じに合います。






カレーうどん専門店なんですが
カレーぞうすいが一番当たりかも。


とりあえず月曜日に大絶賛な同僚にバナナ天食べたか聞いて見ます。


最後に。
食後友人が「あれで1000円は強気だな」が妙に心に残った一店でした。