陽だまりで~

色々な状況の中でも 自分が楽しめたらな~と思って

彼岸花

2008-09-20 01:01:11 | 
今日は 彼岸の入りです
彼岸といえば お墓参り おはぎにヒガンバナ です


ヒガンバナは 好きな花です
律儀に 猛暑であろうが冷夏であろうが お彼岸にはきちんと咲いてますので
秋の季語で 花言葉は 悲しい思い出


マンジュシャゲとも言われる 法華経の梵語から付いた名前で 天上の花と言われる
それ以外はキツネバナ 死人花 カミソリバナ等 不吉で忌み嫌われている
鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物である
吐き気 下痢の症状が出る
ネズミ モグラ 虫が 墓を畑を荒らさないようにと 人の手で 墓地や 田のあぜに植えたようです


ヒガンバナは 花と葉は決して同時には出ず 花の後で 葉が出 夏には消える
そのためか 韓国では 相思華 とも言われます
葉は花を思い 花は葉を思うからだそうだ
派手な色なのに 何かもの悲しさを感じます

同じものなのに 秋は 萩の花が咲くので おはぎを
春は ボタンの花が咲くので 少し大きめでぼた餅を お彼岸にはお供えします