夕方 鞆まで行く用事があったので 母と出かけた
芦田川に夕日が映ってきれいだったので 信号待ちのとき きれいだね～と携帯でパチリ
せっかくだからと 久し振りにグリーンラインを通って帰った
もう１７時近くで暗くなり カメラも持たずに残念だったけれど 紅葉がとてもきれいだった
今年はじめての紅葉狩りだった
母がとても喜んだ
出た言葉は 赤 と言う言葉と後は意味不明な言葉だったが 赤色がとてもきれいと言いたかったのだろう
昨日 定期健診で 重度認知症と診断
今は完全に 父 私たち子供の事は認知できず 母にとって 私達は そばにいて助けてくれるお姉さんである
そばにいつも誰かがいないと 不安になり おいおいと呼ぶ
言語も少なくなり 会話にはならない
こちらがゆっくりとおはよう こんにちは おやすみなさいを言っても 繰り返しさへもう出来なくなった
単語が消えていく 簡単な単語さえも 繰り返しが出来なくなった
ところが ありがとうございます と言う挨拶だけは 丁寧に何度も言える
少ないまともな言葉の中で 残ってるのが感謝の言葉 ありがとう だ
先生が言われた
重度になればなるほど挨拶はとても丁寧になるそうだ 言葉は出なくても
薬は アリセプト5ｍｇ 重度は10ｍｇなのだが 副作用を考え このまま5ｍｇを続ける事になった
感情も 飲んでも飲まなくてもあまり変わらないだろうと 抗欝剤をやめることにした
もしうつ状態が続くようなら 又飲めばよいということに
一緒に車に乗った時は サダマサシさんのＳＡＤＡ Ｃityをかけている
その中でも 桜の樹の下で と 古い時計台の家 黄昏アーケードなどに 反応する
手で 拍子を取っているのだ
その時は 私も大きな声で笑いながら曲を歌う
すると とても楽しそうな表情になり 手で拍子を取る
楽しい思いを いっぱいすると 重度になっても 表情は 普通の状態を忘れないのだと思う
一度先生が これだけ進んでいるのに ・・さんは まだいい顔をされてますね と言われた
私たちには とてもうれしい言葉だった
嬉しい 楽しい きれい 気持ちよい ・・言葉は出てこなくても 感じることはできていると思う
いっぱい感じさせたいと思うと同時に 私自身も 同じ様に たとえ小さなことにでも感動する事を忘れないでいたいなと思った
きれいな場所で何度も止まり 携帯で撮ったりしていると 指差してここがいいよ と言うようになった
車の中から真剣にきれいなところを探すようにもなった
そして ＜ここで じ～っと＞ との言葉が出た
きれいだから ここでジ～ットしていたいねと言うと 嬉しそうにうなづいてくれた
ほんの一時間半の母とのドライブだったけれど 私は楽しかった
母は 車から降りるときにはすっかり忘れてはいたが
今朝ごみを出しに行ったら ゴミステーションのすぐ横で 寒そうにしているアオサギ君がいましたので 携帯電話でパチリ 逃げませんでした
いつも前の川に来て 川沿いの家の方から餌をもらってます
その家の人以外の人がやっても絶対に食べません
烏や雀が食べますが
待っててももらえない時は近くまで歩いて行き 催促をしてます
もらえるまで 魚の泳いでいる川ではなく 家の方に向いてじ～っとしてます
餌付けが出来るんですね
来るようになって もう確実に５年以上たってます
今日 家の玄関前にダンボール箱３個とお米が ドカ～ンと置いてありました
立派な７種類もの野菜でした
なんだか 里帰りし あれもこれもと持たせてもらったみたいです
退職されてから 本格的にご夫婦で 野菜つくりをされているのですが
キャベツも白菜も上手に巻いてるんですよ
まずは 明日の朝 掘り立ちのジャガイモをいただきます
さあ 貴重なお野菜 上手に調理してあげなくては～
この年になっても 料理が上手とはいえないんです でも食べるぞ～
少し遊んでみました
事務所前で道路工事があった
掘って埋め戻して削って 舗装をして 白線を引く
いったい何のために？
側溝から40センチ位の幅で掘って 別に何を入れるのでもなく埋め戻しをして 舗装をし直した
あとで何かを埋めるためにしたのかな
よくわからなかった
面白い事に 事務所に来られる方が皆 道路が広くなったねと言われた
私も広くなったように思った
何も変わってないのに
白線が無いので広く感じただけなのですが
走る車も 白線が描かれてない場所から スピードが落ちゆっくりと走る
歩いてる方も なるべく端を歩き 不安であった
今朝白線が引かれた
車も いつも通り速度を変えず走り抜け 歩行者も安心して白線内を歩いている キョロキョロせず
当たり前の景色が少し変わって見えた
白線の幅は15センチ 歩道の白線は 100センチ間隔で引かれていた
岡山まで叔母二人を見舞ってきました
股関節と 腰の手術です
一人は倉敷
病院の駐車場から歩いて行く途中のメガネ屋さんの入口にこんなのが貼ってありました
思わず楽しくなり携帯で パチリ
御見舞いの前に 美観地区を少し歩きました
ちょうどお嫁さんが小舟に揺られ 美術館の前の川をゆっくりと往復してました
私も携帯でパチリ
お二人とも とても楽しそうでした
綿帽子ならもっとよかったな
一度腰痛のため手術をし、それでも若いもんがしてくれんから仕方ないんじゃ～と言いながら 草取り 重いものを運んだりしてたためか 腰痛がひどくなり再度手術
手術が出来て良かった でも もう草取りが できんようになったと 痛々しくて寂しそうな顔 ７５歳
あちこち保養に行ったりして楽しんでいた叔母の方は 叔父が昨年なくなり 自分で しなくてはいけなくなり 股関節に痛みが出たため 早めの手術を
もうすぐ退院 くわいを出荷する時はそばにいないで終わるまで 保養に温泉へ行くと 明るい顔 ７５歳
転ばないように 骨折しないように そのためには筋肉を少しつけ 柔軟性のあるからだ作りをしなくてはいけないのでしょうが 中々思うだけになってます
意識しなくてはいけませんね いつかは我が身になりそう
今日は2011年１１月１１日１１時１１分１１秒と11が６個続く状態でブログを入れたかったのですが 残念４４秒になってしまいました
こんなんで楽しんでみました