GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

観劇『八百屋のお告げ』

2016-09-17 | 演劇鑑賞
『八百屋のお告げ』(グループる・ばる公演)を観た。

○あらすじ
多佳子(松金よね子)は子供たちの独立後に熟年離婚し、実家で一人暮らしていた。
ある日、親友の真知子(田岡美也子)や邦江(岡本麗)が用事があって訪れると、
多佳子の様子がおかしい。
事情を聴きだすと、予言が当たると噂の近所の八百屋に、
「今夜の夜中の12時までにあなたは死にます」と言われたという。
そんなことがあるわけないと、親友たちは多佳子の気分を盛り上げつつ、
たまたまやってきた男性陣も巻き込んで、鍋パーティーがはじまった。
皆は夜の12時を一緒に迎えようとするのだった。


○感想
面白かった。
気の持ちようで活力が盛り返すんだなというのをまざまざと観た気がした。
加わる男性陣、元からの知り合いではなくて、
たまたま家に来たセールスの人、宅配業者、初恋の君の息子(この人のみ呼び出した)、
という初対面のメンバー。
その積極性はすごいなと。
自分ならちょっと怖くてできない。
ちなみに、八百屋さんは予言した後、海外旅行へ行ったらしく全く出てこなかった。


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