今年の漢字は「金」だったが、 オックスフォード英語辞書が 2016年世界の言葉として選んだのは "post-truth" だそうだ。 客観的真実よりも、感情的な訴えや、 主観的信念のほうが、世論形成において 重要になっていること。 簡単に言うと、真実であるかどうかよりも、 受けるほうが重要、ということ? 「普遍的な真実」の社会的価値が低下した状態? 如月小春の言葉で言えば、 「コンナ夜ニ 正シイナンテコトガ 何ニナルノサ」 ということだ。 如月小春は正しかったなぁ。