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ゆーこりんの葡萄狩三昧

葡萄牙とかいてポルトガルとよみます。

エジプトに

2010-09-02 10:57:24 | こんな毎日
行ってきまーす!

と思ったら、現在ソウルに台風直撃。
福岡-ソウル便が遅延。
しかしソウル-カイロは定刻通りだから間に合わない。
あわや日程変更して仕切り直しかと旅行モードをOFFろうかとしたその時、
旅行代理店からソウル-カイロも遅延確定なので間に合うという情報が。
でもカウンターはそんなはずないの一点張り、
情報の遅い末端機関に振り回されること2時間半、
チェックインできましたー!

今度こそゆくぞ。

その前に2時間ほど空港に待ちぼうけなので、
iPhoneからのブログ更新だよ。
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あまやどり時間

2010-08-31 13:29:49 | こんな毎日


昨日の雷すごかったですねー。

バイトから帰ってみたら、
つけっぱなしにしていたパソコンがものすごく熱くなっていて、
何よりぐゎしぐゎしぐゎしぐゎし大音響で唸っていたのでびびりました。
まじで、部屋に蝉が入ってきたのかと思った。
その後クールダウンさせてからつけてみたものの、

「ウィィィィン・・・シュン」

2年間使ったPCが、卒業設計も、留学も、就活も共にしたPCが、
完全に沈黙しました-。
寿命なの?なんなの?
当然といえば当然かもですが外付けハードディスクは無事だったので、
昨日までの思い出を失わずに済みました。

と同時に、うちのADSLが完全にいかれているのも発覚し、
インターネットが使えません。
さらには、電話も使えません。

困ったなぁ、、
雷とパソコンとADSLと電話線に因果関係はあるのかないのか。
ということで本日は気分とロケーションを変えて日記書いてみる。
バイト先からブログの更新&メールチェック。
(いちおう勝手に休憩時間中です!)
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ナップタイムデビュー

2010-08-26 00:39:01 | こんな毎日
ようやく那ノ津に自転車を取りに行きましたー!
バイトに行く前にちょちょいと済ましてしまいましょう。
最寄のバス停から自転車保管所の近くまでバスに乗ります、11時30分。
バスは天神北→那ノ津口→那ノ津二丁目、と順々に停止し、
さて次のバス停で降りようというところで、、
バスは都市高速の高架下への道ではなく上の道を選択。

NOOOOOOOOwoWOOO!

都心をぐんぐん離れ、せめて百道という淡い期待も裏切られ、マリノアすらも引き離し、
遥か室見川の先の先まで連れて行かれました。



はい、バスの乗り間違いです。
しかし西鉄の運転手さんが片道無料にしてくれました、やっさしーね。



さて、気を取り直して自転車保管所に着いたのが、12時30分。
そろそろお腹が空いて来ましたね。
高架下の倉庫と港(とラブホ)、独特の遠くで唸るような和音が眠気をも誘います。



はい、時間外です。



気を取り直して、バイトの合間に再び。
照りつける日差しの中、歩いた距離はトータル4.5キロ。
今度はほんとに眠たくなりました、17時。

そうか、以前に、ここの夕方の風景が好きだと書いたことがありましたが、
むしろ自転車保管所が開いている夕方しか来たことがなかったということが判明。笑
(ていうかチャリ撤去何回目?という疑問はおいといてね)
今回は奇しくも苦しくも、那ノ津、昼間デビューだったわけです。
いやはや。
波止場のテント下とか、道端とか、タクシーとか、トラックの中とかで、
活動停止している人々や犬がたくさんいましたよ。
昼間はいっそう浮世離れな場所でした。



さて、取り戻した自転車で最初に向かったのは、
唐人町の商店街にあるジェラート屋さん「Ciao」
のトマトジェラート。
胸きゅんでした。
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小銭の鳴る石

2010-08-24 02:20:35 | こんな毎日


日本人は水の中にお賽銭投げれるのが好きだけど、
石にねじ込むって光景はちょっと珍しい。
手法はコピペでもフィールドが違えば新鮮な感じがする。

相変わらず研究室内チーム無所属のおまけ要員のわたし。
はてさて論文の面白いフィールドを勝手に見つけるって難しいよねー。
しかもアテが外れてる可能性とか大いにあるからこわいよねー。
先月とは別のテーマで新軌一転、
敷地をポルトガルの集落に、大風呂敷を広げた中間発表が終わりました。
このさき収拾が付くのかは、運と根気次第です。
関連して、
先週は飲み会だけは多かったのだけど、
なかでもポルトガルでお世話になったSさんが、
一時帰国されていたことをここに特筆しようかな。
スペインの方もおられるなか、なぜだか沖縄料理をチョイス。
「森ガール」をご存じないカルチャーギャップを楽しみました。

来月旅行に行くか否かはこの中間発表の出来次第!

と心に決め一応まじめにやっていたところ、
週末の予定を入れ忘れていました。
ケータイ片手に右往左往してみたものの、
晴れの土日が家の中でつつがなく過ぎていってしまいました。
そんな不毛なデイズがおわるギリギリ4時間前に
「ハナミズキ」に誘ってくれたもこぷにぷー、ありがとうね。
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Mt.Fuji

2010-08-15 00:52:20 | 野外派な毎日
やっほー!先週のこと富士山に登ってきました。
みなさんお盆は何していますか?
わたしは田舎のカントリーハウスの方で、
延々とお煮しめやら和菓子三昧、時々、お寺さんと親戚の来客って感じです。
納屋で年季の入った重ったらしい下駄を見つけたので、歩いてみたくて犬の散歩にも行きました。
虫や蛙や水溜りを気にせずに草ぼうぼうの道なき道を進むには、便利な代物です。
調子に乗っていると、くもの巣に2回ほどひっかかりました。
そろそろ退屈なので富士山の写真の整理でもしています。




13:00 5合目 吉田口 出発
18:00 8合目 太子館 仮眠
翌04:45 山頂 御来光!
09:00 下山
11:00 山中湖にて富士山を眺めながら温泉

「富士山は眺めてナンボ」

とはよく言われることだ。
山中湖の温泉から拝むと、
幼児に山を描かせたらきっとこんな感じ!
それほどに初源的でパーフェクトなフォルムだ。
近づくとたしかに、ごろごろとした岩肌には木々がまったくない。
見上げれば山頂あたりまで道のりが丸見えで、
その可視化された長ぁい行程に、登る前から多少のやる気が萎えたかな。
さらにそこへ、最近目に余るメディアのゴリ押し登山ブームのためか
数珠のように連なる人間の多さには開いた口が塞がらない、
ただでさえ酸素が少ないのに、だ。

とにかく、アリの行列で、体力的な疲労はあまり感じない。
だから、富士山の登山レベルは、今でもよくわからない。
ただ、低酸素にゆっくり身体を慣らすことができたのは良かったように思う。
しかしながら、のらりくらりでは身体が温まらないので、山頂に近づくほどに寒い。
たぶん、汗をかきながら登っても普通に寒い場所だ。道中、つららを発見した。
外的な寒さのせいだったのかな、
内的に発熱できない状況のせいだったのかな、
一秒たりとも仮眠が出来なかったためかな、
それともやはり高山病のせいかな、

やたらと眠かった。

眠りながら登っていたといっても過言ではない。
行列が進まないからすぐに集中力も切れるし。
岩肌をよじ登りながら急に寝落ちそうでドキドキハラハラ。
8合目以降は寒さと眠さに耐えるのが大変でした。

そんなこんなで、

山頂にたどり着いて、

一目散に自販機で、あたたかいココアとあたたかいコーンスープを買った。

一本400円。あの桃源郷の物価は日本円の3倍以上です。

一つは胃の中へ、もうひとつはネックウォーマーの中へ。

ふぅ。

いやー星空は本当にきれいだったよ、月並みですが。
それから日の出ってあったかいね。
果たしてこんなにも太陽のありがたさを感じたのは
たぶん生まれて初めてだな。

以下、【富士山ギャラリー】















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サルサる

2010-08-10 01:59:05 | こんな毎日




先日から話題の?“フトイ通り”のある日のこと
わざわざこのエコの時代に、いとこのY子が黄色いビートルを手に入れました。
さすがに愛らしい、燃費の悪さはご愛嬌。
ただしこの間、隣の駐車場では車上荒らしがあってたよね?
という心配はさておき、
さっそくドライブに行こうということで、

百道浜へサルサを聴きに行きました!!!!

(距離的にもはやドライブではないのだが。)
ティエンポというラテン系の国際交流NPO団体が主催しています。
“サルサ”とはブラジルとかキューバとか、あのあたりのラテン音楽のことです。
ちょっとステップが難しいらしい。
ってあんまり知らないわたし。
先週1歳になったばかりのいとこが、昼寝も忘れて真剣に興奮しておりました。
よーしよしよし、来年はフリフリのビキニを着せてやろう。
やっぱりビーチのコンサートっていいよね。
裸足の波打ち際から屋台で満ち足りて木陰での涼しげな休息を挟みつつ情熱のステージまで
人々の目的がゆるーく交じり合っているのが暑苦しくなくってちょうどいい。
途中、ブラジルの友人と久しぶりに遭遇した。そんな予感はしていたんだ。
マンゴーカキ氷がガチ美味で2皿ぺろりんこでした。
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100円をケチったばかりに、

2010-08-04 02:23:08 | こんな毎日
撤去されたと思しき我が愛チャリのおはなし。



さてと、北天神のさらに先の港まで取りに行かねば。
都市高速の入口と分岐点、
その裏側の高架が重層してうねうねしている真下、
倉庫とラブホしかない都心の喧騒から忘れられた場所。
高速道路と対極をなす静止画の空気感。潮のにおい。
バス停からも遠いので、
わたしたち罪人はてくてく長い道のりを歩きます。
すると高架下の一角にてやうやうと発見する。
おぞましいほど大量に、自転車が整列している様はちょっと圧巻です。
夕日の頃はさらなり。

なかなか悪くない場所だったりします。

そんな話を、以前そこの管理人の方と雑談していたところ、
「来月また大量に撤去される予定だからまたおいで」
と言われました。
ん?どういう意味?リピーターすなわち常習犯になれってか?
さすがに返答に困りました。

けど、けっきょく、あれから1年くらいですが、あのーなんだかすいません、ほんと。
うちの愚かな自転車が再びお世話になってます。たぶん
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事件はご近所で起こっているんだ!

2010-08-04 02:03:29 | こんな毎日
やべー、自宅がテレビに映っちゃったよ。




朝のニュース番組で、




“ひったくり”現場としてな!




危ないなぁもう。
いやでもほんと住み心地は抜群ですってば。

そりゃまあ、

うちの前の道路はグーグルマップのストリートビューには載らない程度の細い路地ですよ。
祖父母の「F家」と従兄弟の「T家」と我が「I家」が集まってる道だから
それぞれの頭文字をとって「フトイ通り」って勝手に愛称つけてる路地ですよ。(細いけど。)
親戚一同で慣れ親しんだ、都心と緑地が両手に花なおいしい場所なんですってば。

確かに思い返せば、

半径50メートル内で火事やら空き巣やら泥棒やら車上荒らしやら、
あれ?おそろしい殺人事件までもが複数回…あったけれど、
そうね、よくよく考えると我が身が心配になってきたよ。
うちは犬がいるから大丈夫なのか?サクラたんに感謝感謝。

そういえば今日なんか自転車とられましたよ。

この暑いのにしばらく駅まで徒歩の生活ですよ。
正確にいうと“盗られ”たのでなく、“回収され”たんだけど。
もっと的確にいうと福岡市に“撤去され”たんだけど……。たぶん
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ラムネ温泉

2010-08-03 03:00:24 | ちょい旅な毎日












ラムネ温泉に、行ってきましたーよっ!













大分県にある、炭酸の温泉。建築家・藤森照信 作



焼き杉の壁は触るとふにふにしてて気持ち良い、不思議な建材です。でも手が真っ黒に・・・!



炭酸水の温度はぬるま湯で、ジリジリとした日差しのもと各自パラソルを差して入浴。



そうそう、今回はラムネ温泉がメインじゃなくって。



九州各地の建築計画系研究室が九重の温泉地に集まって、我々の研究室からは20名参加して、



1泊2日でバレーボール大会をね・・・ってのは半分正解で、



九重山のセレブ牛で焼肉さ!というのも本能的には大正解だーけーど、



表向きも裏向きもなくメインゲストにとっては純粋に、建築学会のコンペ発表会なのでした。



M1の皆さん、本当におつかれさまです。製作も出品も発表も幹事も車の手配もなにからなにまで。



M2ときたら、さらには留年し修士最年長の私ときたら、ただ手をひかれて遊びに行っただけでした。



ただただ、楽しむことが責務だったわけです。



手首に紫色のバレーボール痣を思いっきり作ってやりましたよ。
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USJが儲かるには

2010-07-30 02:01:48 | こんな毎日


内定者懇親会ついでに初USJに行ってきましたー!
会社から交通費を貰うだけ貰って浮かすだけ浮かしたお金でね、どっちがついでかわからんね。
あのハリウッドなんとかってジェットコースター、
両耳のスピーカからの音楽を聴きながら走行できるんですねー。
不思議な感じだったけれど、コースはちょうどいい波うち具合で割と好みだった。
横揺れも無く、プリウスに乗っているかのような…!ってのは言いすぎかも且つうろ覚え。
回転しながら暗闇を走行する一番新しいやつ、あの遠心力では首をうっかり折りそうな体験が出来ました。
大学生のくせに、わざわざ天気の良い夏休みを選んでUSJに行くなんて、
忍耐力を鍛えに修行に行くようなものだと思っていたのだけど、
この日は日中の気温は最低35度でとても暑かった、
それが逆に理由なのか、待ち時間およそ15分-20分というあっけなさに肩すかし。

ところでキティちゃんやスヌーピー、ワンピースのキャラクターも、USJの住人なんですか?
ディズニーと違って、作品の世界観は個々で完結しているために
全体としてはアメリカの郊外の大きなショッピングセンター地区って雰囲気で、
統一感のないよくわからない場所になっていますね。
東西の2強?
世界観だけなら、北九州のスペースワールドのほうがまだ徹底しているような気がする。
当初のコンセプトは“パワー・オブ・ハリウッド”らしいけれど輸入が中途半端だったのかしら、
話題目的で途中から始めたパレードもまぁまぁな印象。
経営不振により“ファミりー・エンターテイメント”へとコンセプトを移行してから、
さらにテーマがカオスになってきたようです。

こうなるともう雰囲気をサービスとして売ることができない、
お得感を匂わせて売るしかないって状況が整ってしまっている。

しかしながらこの閉鎖された空間の中での“お得感”というやつは曲者だと思う。

【証左①選択性?むしろ誘導性のレストラン】
単品が高すぎて、コースの方が絶対お得!みたいなシチュエーション。
あたりまえだけど一番高いコースが食べたくなる広告。
園内で食べるのは極力遠慮したいものです。

【証左②待ち時間も売り物】
ディズニーランドでは無料のエクスプレスパスも、USJでは有料です。
さらに、なかなか狡猾だなと思うのは、
ただエクスプレスパスを買ってもらうのではなくて、
且つレストランも利用してもらおうというところ。
レストランで食費+「幾らか」支払えば、
その時点からの待ち時間分そこで食事しながら待つことが出来るというものです。
ディズニーランドの戦略→
エクスプレスパスでスイスイ遊んで余った時間にお土産屋さんでお金を落としてもらう。
USJの戦略→
食事と休憩という価値にお金を落としてもらう。

【証左③フリーパスで強引にリピーターゲット】
今年6月から新たに、年間パスが12500円で発売されている。
それ以前のUSJが22000円、ディズニーランドが45000円であることを考えると
確かに安い。
それに伴いワンデーパスが5800円から6100円に値上がりしているところがやや引っかかるが、
ついに下手に出たのか、なんだ可愛げもあるじゃないかと思う。
一方、エクスプレスパスが有料であることや再入場不可であることなどを併せるからこそ、
今回のフリーパスの安さが輝きを増している気がする、
といういじわるな見方もできる。

とりあえず相対的に安いので、
まぁここはとにかく素直に受け止めてフリーパス戦略が儲かるかどうか考えてみよう。

USJは梅田から近く立地条件は良い方だ。
①まずは気軽に訪れて、レストランでお金を落としてもらう戦略だろう。
遊園地の物価は得てして高いのでこれを目的にできるかどうかは疑問だが、
ついでにジェットコースターが付いてくるハッピィセット。
②ストレスがたまった日の会社帰りに、
ジム感覚でちょっと寄ってジェットコースターに乗って帰る、
③あるいは目覚めの悪い大学生の朝、
ジェットコースターに乗ってからすっきり爽快で講義に行くってのもいいかもしれない。
あれあれ、なんだか現代の日常生活にジェットコースターがフィットする気がするぞ。
④最近ランニングとか流行ってるし、
フィットネスマシンとかシャワーとかスパとか設置しちゃったらいいんじゃない?
都市に合わせてカオスを追求しちゃったらいいんじゃない?
⑤閉鎖的でなくアクセスをオープンにしてー、
中之島からUSJを繋ぐ水路アクセスの復活にとどまらず、
ホテルからUSJ、繁華街からUSJ、オフィス街からUSJ、大学からUSJを繋ぎまくる。
⑥民間から出店企業を広々のびのびと募ってー、
ハリウッド映画のアトラクションに交って、民間企業企画のモーターショーなどの体験型PRにも領域を与え、
コンテンツプロバイダーと最終ユーザーとプラットフォーム運営者の間で上昇螺旋的に、がっぽりいく…!

なんてことは物理的ネットワークなので、
iPhoneやおサイフケータイのように上手くはいかないか。

さて、駅ナカっていうのは不思議なもので、少々高いものでも売れるんですよね。
遊園地のように閉鎖空間とはいわないまでも限定空間の中での価格錯覚マジック。
それが成り立っているのは今のところそのライフスタイルが便利で面白いからだと思います。
駅ナカビジネスが他人事ではなくなりそうな近い将来、
1度目に感動を与え、2度目にやはり唸らせ、3度目以降のリピーターを上手に獲得したいものです。
こんな具合で強引に一行目と関連付けたところで、おーしまい★
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