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ゆーこりんの葡萄狩三昧

葡萄牙とかいてポルトガルとよみます。

ごあいさつ

2009-07-17 16:00:12 | ポルトガルの日常(Portugal_life)

坂道が繋がってできている街リスボンを歩き続けた赤いヒール靴も、
ついにヒールがはずれて壊れてしまいました。
靴を捨てるとき、服や鞄よりも寂しい気持ちになります。
喉元過ぎれば熱さ忘れると言いますが、
靴にはその痕跡がダイレクトに残ってるもので、
振り返ればこの10ヶ月は、
ずっとスポーツをしていたような感覚です。

福岡には13日に帰って来ました。
早速ゼミにも参加しまして、とはいえ座っていただけですが。
研究室の顔ぶれも変わっていて、
日本文化の居酒屋で、新入研された4年生に一括挨拶。
研究チームが今何をやっているのかむしろ教えてほしいくらいです。
特にいま何か仕事があるわけではありませんが忙しくなりそうです。
日本にいるとあれもこれもやりたくなるのですが、
上手に取捨選択していきたいと思います。

さて、このあたりで
ゆーこりんの葡萄狩三昧を締めさせていただきたいと思います。
なにしろタイトルが「葡萄狩り」なので。
「ポルトガル」を漢字で書くと「葡萄牙」になるんですよ。
これを言うとポルトガル人は盛り上がります。
ワイン大国ですから、あながち間違いではありませんよね。
ちなみに、
今後あと少し、
ポルトガルの村についてのご紹介を付け加えるかもしれません。

これまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
とても楽しかったです!
ポルトガル、ぜひ体験してみてください。

Thank you very much!
Muito obrigada!
I'm happy to meet you.
Keep in touch on FACEBOOK and welcome to Japan soon!
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Last Lisbon

2009-07-17 14:00:02 | ポルトガルの日常(Portugal_life)
08-09 July 2009 last lisbon

アナとジュニアとベビオを誘って最後のディナーに行きました。

ベビオには大変お世話になりました。
今年の秋から東京のT大に留学します。
福岡にも、来てねっ♪
グルメツアー組んじゃうよ!


ジュニア、寮の頼れるボスでした。
彼のお気に入りのタバコはチョコレート味。
この9時間後、わたしがいよいよ空港で荷物検査しているときに、
早朝のフライトだったにも関わらず電話かけてきてくれました。
嬉しかったなぁー。


またまたお店のおじさんと。
さいきん各地でスプーンを集めているのですが、
ここでも貰っちゃいました。
エスプレッソ用の小さなスプーン。
以前にも書いたことがありますが、
ポルトガルの大学の卒業式ではスプーンのネクタイピンをするのが慣わし。
面白い文化ですね。


2次会は雰囲気の良いカフェ。
カフェとはいえカフェは出ません。酒のみ。
ここはわたしがリスボンで始めて来た飲み屋さんです。
図らずも、最初と最後を飾る思い出のカフェとなりました。


相変わらずノリの良いアナは、
サダコの真似をしてくれました(笑
アナちゃんだいすきー★


寮に帰るとエデとアルダとアレックスが待っていて、
わたしのフライトの時刻まで(朝の6時くらいかな)
ずっとビールを飲み明かしてくれました。
今ポルトガルは試験の真っ最中なので、
食堂で試験勉強をしながらだらだらと。
皆さん、お世話になりました!!

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準備を早めに終わらせてみると人は

2009-07-10 17:41:54 | ポルトガルの日常(Portugal_life)

Sさんにカヒーリョダグラサの建築事務所を案内していただきました。
アズレージョがとてもきれい。
2層利用していて、他は住宅。

シザの事務所と違って、部屋が小分けされています。
このフロアの廊下は斜めになっています。
扉も斜めになっています。
水平なのは部屋の中だけです。
なんだかどっちが本当かよくわかりません。


そのあとSさんに導かれて3軒ハシゴしました。
この日は写真家のUさんという方と知り合いました。
パリに住んで8年、今はSさんのアパートの一室を間借りしているそうです。
ミクシーのコミュニティって便利なんですね。
外国まで来て初対面の人に泊めてもらおうなんてわたしはちょっと思いつきませんが、
今まで出会ったそんなひとたちは皆旅なれた面白い人たちでした。
自分の家を知らない人が知らない話をするために時々ノックするって楽しそうですね。

そういえば、これは先日図書館で見たロッシオ広場のプランですが、
古いものが赤、今のものが黒で書かれています。
カヒーリョダグラサの事務所で見たSさんの図面も、
黄色が改修前、赤が改修なし、黒が改修後という風な、
初めて目にする面白い描き方になっていました。


ハマちゃんの帰国前日には2人で図書館の近くのバイキングに行きました。
貪欲なランチを済ませたあとは、
あの気持ちのいい図書館での昼寝しかありません。
はぁ~あまりに有効な暇つぶしだったなぁ~
と満足して帰りながら、
ふと、孔雀を、見忘れたことを思い出しました。
なんのために、首から重たいG9ぶらさげて図書館に行ったんだか・・・!
あの孔雀の魅力って何なのでしょうか。
図書館と孔雀って不思議な組み合わせなんだけれど、
孔雀は別に図書館のプログラムに組み込まれていないので関係なくて、
その意志がないだけで
人間と同じように道路に出ることができるのでとても同等の存在であるし、
その気になれば空に飛べるかもしれないちょっと大きな鳩みたいなやつで、
今日も図書館の裏庭でのびのびと勝手に暮らしている。
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帰国人の前日のあり方

2009-07-10 17:33:26 | ポルトガルの日常(Portugal_life)

フォセの帰国とヒッツーのポルトへの旅行前日は、
アルファマへ食事に出かけました。
結局フォセとわたしはサンジョルジェ城に行っていないのですが、
振り返るとサンジョルジェ城のテラスがすぐ上の方にあって、
オールモストサンジョルジェの眺めだということで、2人は納得しました。
サンジョルジェ城は別に全然遠くないのですが、
お城の周りの坂道をうろちょろしたりっていうのは日常なのですが、
遂に入り口すら確かめないままになりました。
リスボンに、秘めた部分を残して去るのもまた一興です。

これはカタプラーナという海鮮鍋。
ベンベンのおすすめ。
ここに来て、最もうまいポルトガルスープ料理を発見いたしました!
なぜ今まで出会わなかったのでしょうか。
ベンベンが半年前にブラジルに行ったときに
ブラジル人に勧められたポルトガル料理だそうです。
ちょっと込み入った出会い方ですね。

帰りに、洞窟の向こうの素敵な中庭を発見。
リスボン中庭ベスト3に入れておこう。

ベンベンの帰国前日はセグウェイに乗ってやる!って体で行ったのですが、
わたしがカフェに寄ろうといったせいでなんだか当初の目的が有耶無耶になりました。
日本に売っているようなカステラが食べられる唯一のカフェですが、
これまでに1度しか利用したことがありませんでした。
椅子に座ってみたのは初めてです。
日本のカフェと似た空気を感じました。
ここには落ち着きがあります。
なんだか東京みたいだ、とベンベンが言いました。
その瞬間に彼のポルトガルスイッチはオフになったようでした。
さて、このカフェの日本的雰囲気は何がそうさせるのか、
順々に言ってみることにしました。
天井の高さは一緒。
椅子が木製であること。
カフェの広さとかカタチは一緒。間口が狭く細長い。
机の側面がアルミではないこと。
壁のアズレージョは一緒。
テーブルクロスがあること。
床のタイルは一緒。
雑誌が置いてあること。雑誌ラックも木製。
室内はだいたい静かであるのは一緒。
音楽が流れていること。
机と机の間隔は一緒。
立ち飲みスペースはないこと。密度が高め。
外に対する開口がオープンでないこと。
ショーウィンドーのお菓子の並べ方は一緒。
オーナーはポルトガル人であること。
オーナーの奥さんは日本人であること。

Sさんにここのパオンデローが一番うまいときいていたので、もちろんオーダー。
パオンデローは円形の、カステラの元祖です。

朝食に、カステラのケーキを買って帰りました。
あのカフェはデコレーションというものを知っている。
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植物園

2009-07-10 17:31:17 | ポルトガルの日常(Portugal_life)

植物園にやってきました。
地図で見ると大きいしもっとモリモリしてて外からわかるのかと思っていたけど、
リスボンの坂に翻弄されたり、
住宅のあいだに巧妙に隠されていたりして、
意外と見つけるのに苦労したりしました。



マデイラで行った植物園とは趣向が違っていて、
どちらかといえば花ではなく樹海といった感じ。
古く大きく奇妙に曲がった木がたくさんありました。
昔からのこのあたりの状態を切り取って保存したのでしょう。

黄色い靴を履いた鳩がたくさんいました。


虫食い花。
花の中に変な水が入っていたのだけど、あれは腐らないの?
大きさ比較のために添景たちとともに。

その帰路に使った寮までの抜け道は
バイロアルトで飲んだあとに通る道のりでした。
普段は夜中しか通らないので、
今回は初の昼の姿。

無理やり避けたような小道。

公園では夕方まで市があっていました。

ここで曲がるのが肝心。

眺めの良い階段を降ります。
ここを下ったところに水汲み場があります。
水汲み場のある風景って意外とリスボンにはないので貴重です。


このあたりはなんとか保っている感じの建物が多いです。

カフェの中まで白黒のタイルがあるお店を発見。
偽者かなと思ったのですが、なんとホンモノ。

最後は我らがリベルダーデ通りにつながります。
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下校

2009-07-10 17:27:09 | ポルトガルの日常(Portugal_life)
お久しぶりです、北スペインへ行っていました。
寮の留学生たちがひとり、またひとりとポルトガルから去っていくので、
ポルトガルもさみしくなるなぁと毎日思っていたのですが、
そんな別れをひととおり終えてスペインに旅たつと、
わたしもなんだか唯の旅行者の気分になって、
いい具合にポルトガルスイッチが切れていました。

さてジャパニーズディナーパーティを盛大に開いた次の日は、
先生にお別れを言うために、
そして、何度催促したかわからない前期の成績証明書を取りに行くために、
最後の学校に行きました。
ポルトガルは事務手続きが遅いです。
ただ、先生はとても几帳面な人なので、
予期していなかった後期の成績証明書までもらえて一件落着。
先生に、カシュカイシュのビーチに行ったら?と勧められました。
なんでもポルトガルで有名なpauro rego? さんという女性アーティストのペイントが
カシュカイシュの大学に展示されているとかで。
行きたかったなぁ。
スイカ割り。


このお気に入りのテラスでコーヒーを飲むのもこれが最後。

コーヒー仲間のエドアルドと会いました。
彼もこの1週間後にイタリアのローマに帰国しました。
試験と帰国日が同じらしい。
イタリアは書類主義だそうで、
帰国して3日で留学関係の必要書類を提出しなければ奨学金を全額返済させられるんだって。
君が生きていても死んだという書類を出せば本当に死んだことになるよって、
ちょっと大袈裟に訴えていました。
大変だね。
ローマはとてもとても行ってみたかったんだけど、時間的に無理でした。
ヨーロッパではパリとローマが素晴らしいと言っていたエドアルドも
とても残念がっていました。
でもそれでよかったかな。
そのうちローマへエドアルドに会いに行くのがとても楽しみです。


寮と学校の間にある大きなショッピングセンター、
ザ・ポストモダンです。
建物は不評です。
ここにはビデオを借りに来たっけな。
とりあえず最後に撮っておきました。
この地区の住み心地は良いそうです。
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バースデーブランデー

2009-06-28 23:45:45 | ポルトガルの日常(Portugal_life)

ブラッドが自分の誕生日にスロバキアのお酒をみんなに振舞いました。
カキ氷シロップのような色合いですが、
50度くらい?あるんだっけ?


ショットグラスに火を灯していきます。
ケーキの代わりのようですね。
吹き消さずに一気に飲むのが、スロバキア流。


日本人は最初にグラスの前に指名されました。
炎を目の前にためらいもなく挑戦した彼をわたしは尊敬します。


人を喜ばせるのが大好きな寮最年長のオッサンであるブラッドは、
この日の夕方、大きな背中を丸めてひとり黙々と細工していました。
キャビア~。
この秘密料理を製作中に話しかけてもなんだかよそよそしくて、
そんでもってベランダにそっと隠していたあたりが彼らしい。
今夜はスロバキアから奥さんと小さな娘さんが来て、マデイラへ。
来週にはスロバキアに帰ってしまいます。
昨日はわたしたちから醤油を借りて、
今日来る家族のためにイカ料理の下ごしらえをしていました。

ところで今夜はわたしたち日本人がディナーを開きます。
1時間ほど前に、
寿司用の新鮮な魚を買い忘れていることに気づきました。
これはちょっと問題だ。
市場は朝しか開いていません。
急ぎ探してきます。
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パオン・デ・ロー

2009-06-28 23:00:22 | ポルトガルの日常(Portugal_life)

ヒッツーが24歳になりました。
いくつになっても猫好きでいてください。
ところでこちらの一品はパオン・デ・ローと云ふケィキ。
そのむかし長崎にどんぶらこっとこどっこいしょっと流れ着き、
カステーラになりましたとさ。
味はカステラで、
中央には蜜みたいなのが入ってます。
本当にうまい!
そしてポルトガルの中ではかなり高めの値段設定。
普段は手のひらサイズ2.7€。
350円くらいかな。
日本だとそんなものですね。
それでかなり高めの設定だと思ってしまう金銭感覚になってしまった。
たらふく食べるなんてとんでもない!
ところがこの巨大パオンデローは裏技を駆使した5.5€の代物です。
みんな大好きパオンデロー。

こちらはリスボンのマルティンモニスの地下鉄駅。
なかなか内装がかわいくて、
ヒッツーもわたしもお気に入りです。
大理石が惜しげもなく使われていたりします。
リスボンには赤、黄、青、緑、4つの地下鉄ラインがありまして、
黄ラインの駅のデザインが総合的に一番良いんじゃないかというわたしたちの見解。
とはいえこのマルティンモニスは緑ラインだったりします。
脈絡なし。
この駅で降りると中国人のお店で日本調味料が買えます。
リスボン危険地区への入り口があります。
みんな大好きマルティンモニス。
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DIPLOMA

2009-06-28 22:32:20 | ポルトガルの日常(Portugal_life)
diploma fashion show!! in Universidade Technica de Lisboa

プレゼンが終わった!
5年生前後期をコンプリート。
つまり(我々的に)卒業した!
と同時にコピールームでカタリーナと遭遇した!
カタリーナはわたしたちと交換でQ大に留学していたあの子です。
彼女にファッション学科の卒業設計ファッションショーに誘われた!
ので行って来ました~。
ショーはいつも2.2€ランチを食べてる食堂で行われました。


4年生の作品も、階段の下を利用してたくさんぶらさがっていました。


髪の毛らしい。


いつの間に設置されたのかスポットライト。


普段は食器配膳用のベルトコンベアです。


食堂はこんな感じです。
向かいには、昼間とても気持ちのいいテラスがあります。
白くて長い絨毯が敷かれているところは、いつも恐ろしいほどの行列ができるのです。


生徒は30人くらいいて、モデルを3人与えられ後期だけでそれらを構成します。
トリの生徒の作品は"kimono"に着想を得たものでした♪
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house X

2009-06-19 01:25:13 | ポルトガルの日常(Portugal_life)



今朝はお茶漬けが食べたくなったので、
ご飯を炊き、おもむろに永○園のお茶漬けを始めた。
ご飯とお湯の量がやや多すぎる気はしたのだが、まままま、とりあえずと一口目。
さて、貴重な永○園のお茶漬けをもう一袋あけた。

ポルトガルはとてもとても暑い国なのですぐに喉が乾く。
お茶漬けも、結果的に濃い目だった。
冷蔵庫の前に立ったのだが切らしていたことを思い出した。

無意味に冷風だけを浴びて、
寝巻き同然の格好で寮の隣のインド人の個人商店に買いに行ったのだが、
財布を開けるとお札しかなかった。

お釣りが用意できないと言われたので、
近くのスーパーに行ったのだが、
何故か開店していなかった。

今日が休業日の理由がわからないまま、
少しだけ遠くの大きなスーパーへ行く道すがら、
壁だけ残っている廃墟を発見した。

藤本壮介の House N のようだと思った。
窓から木がはみ出して、随分と年季が入っている。
家の近くにこんな風景があったとは。
インド人の個人商店と2つのスーパーはそれぞれよく利用しているけれど、
小さい方から大きい方へと順にたらい回しにされたことはなかったからな。
省エネ冷蔵庫の温めのパイナップルジュースもとても美味しかった。

先日、講演会で藤本壮介さんとお会いした。
どっしりとした英語で、気づかれないのを恐れぬ風にそっとジョークを挟んで話す方だった。
ポルトガルでもプロジェクトを始めるとのこと。
藤本さんの作品が白いので、
アルヴァロシザを思わせて親近感があるらしい。
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