きのう、午後1時の予約で向かったのは補聴器専門店です。
先週月曜日に子ども病院耳鼻科でわたされたレンタル補聴器、じつは、いまだにうまく装着できずにいたのです。
病院に相談すると、補聴器専門店を紹介されました。(今回の補聴器、ここからレンタルしているそうです。)
大きなビルの5階。 クリニック的雰囲気の静かでおちついた店でした。
若い女性スタッフが対応してくれて、まず、数回つけてみてくれます。(それをスマホで動画撮影。)
つぎに娘がチャレンジして、しばらく試行錯誤したあと、「わかりました!」と納得の表情。
ああ良かった...。(わたしもチャレンジしたけどできませんでした。)
この間、もちろん赤ちゃんは大泣き。
動かないように頭を押さえられたりするのがイヤだったようです。
帰りの車の中では、泣きじゃっくりをしながら眠ってしまいました。
可愛いくていとしい赤ちゃん...。
ま、そんなこんなで、あの「へたばった気持ち」がずいぶん回復しました。
人生ってこんな感じなのよねと、長く生きてきたわたしは思います。
もうダメだ! と思っても、ちょっとしたことで気持ちがグーンと上向いたりするのよね。
だから、落ち込みのトツボにいても、やみくもに悲観する必要はないのよね。