待望の補聴器をゲットしたのはいいけれど、、、。
病院から家に戻ってみると、「装着がむずかしい!」という問題が浮上してきました。
機械装置本体を耳にかけ、耳の中に、柔らかいシリコンでできた耳型をはめこみます。
(耳型の先端に、耳穴に入れる小さな突起がついている。)
でも、赤ちゃんの小さい耳に、この耳型がうまくはめこめないのです。
病院では聴覚士さんにざっと教えられて、みな何となくうなづきました。(「うんまあ、できそうよね。」)
ところがところが、できません。
赤ちゃんはイヤそうにもぞもぞ動いたりのけぞったりするし...。
けっきょく家では装着できず、おととい、たまたま行く予定だったろう学校乳児教室で、先生にやってもらいました。
慣れればできるようになるとは思うけれど、いまは、勢い込んでいた気持ちに少し水を差された感じです。
いったん装着してしまえば(ろう学校で)、そのあとはいやがる風もなくお利口にしていた赤ちゃんです。
当然ながら、「うわ、すごくよく聞こえる!」的な効果のほどは、まったくわかりません。