闘う男その1

厚生労働省指定の難病(原発性アミロイドーシス)と闘病中です。
雑談も含め、いろいろお話ししましょう。

はじめてみた

2010年02月25日 18時40分47秒 | Weblog
ここ二三日、春のような暖かい日が続いている。
この暖かさにつられ散歩に出掛けた。いつものように、近所にお寺さん(遊行寺)を通る散歩コースを歩いた。
お寺の境内にある梅は満開であるが、この暖かさの梅より、寒さの中の凛として咲いている梅の方がより梅らしい。
しかし、梅の香りには誘われるものがある。




久しぶりに本堂に参拝をしてみると、はじめて見るものがあった。
「時宗総本山相州藤澤山清浄光寺涅槃像」という絵図で、十年ほどこの寺を訪れているが、いままで見たことはなかった。
かなり大きく、迫力のある絵図であった。
無知な私には描かれている絵図の内容はさっぱりわからない。




「追記」
 この寺にある今月のことば

「柳緑花紅」 (りゅうりょくかこう):やなぎはみどり はなはくれない

中国の漢詩(魏承班の生査子)の中にある文言とあるが、私にはよくわからない。
柳緑花紅のいいたいことは、ちょっと複雑なようである。

①柳が緑色に茂り、花が紅色に咲く、春の美しい景色のたとえ
②自然のままで人の手を加えぬことのたとえ
③物事に自然の理がそなわっていることのたとえ
④物事がそれぞれに異なっていることのたとえ
⑤悟りをひらいた状態のたとえ

などがあるが、どうも、「あるがまま」の意であるようで、あるがままを受け入れることを諭しているのであろうか。

一休禅師の道歌に
「見るほどにみなそのままの姿かな 柳は緑 花は紅」

沢庵禅師
「色即是空 空即是色 柳は緑 花は紅 水の面に 夜な夜な月は 通へども 心も留めず 影も残さず」

※ 内容の一部はあるHPを参考にした。



友遠方より来る

2010年02月21日 13時58分24秒 | Weblog
昨日のことである。会社勤めの時の職場の同僚が、この湘南の地を訪ねてくれた。
急遽近場の友人がミニ同窓会を設定した。
この遠方より訪ねてくれた同僚と会うのは退職後はじめてであり、二年半以上会っていなかった。
懐かしさで感無量であった。
当然のことながら、会社勤めの時の話が話題に上がるが、いろいろな出来事の裏の話が、今頃になって出るし、実はそうだったの! という、こともあり、今となっては笑い話である。
さらなる話題は、年金・健康・孫と定番の話でもり上がる。
そんなこんなで取り留めのない話をしていると時の経つのも忘れ、午後11時を過ぎてしまい、解散をすることにした。
次回はもう少し早めに準備をすることを約束し、同僚たちと別れた。
自宅にもどり、布団にはいっても、同僚や知人のことが脳裏をかすめた。
今にして思えば、先輩、同僚、後輩と恵まれた職場にいたことになる。
この先輩、同僚、後輩より得たものは宝であり、人生の糧にしたい。

料理教室(2/18)

2010年02月20日 13時28分09秒 | Weblog
前回の料理教室は家内の体調が悪く、欠席をしてしまった。
二ヶ月ぶりの料理教室である。会員の皆様方は寒い中、元気に出席している。
また、今日はイベントの日でもあり、会員以外の方をご招待し、いっしょに料理を作った。
女性の方が数名ご出席いただいたが、会員のおじさん達の手際の良さびっくりしていた。
当日の料理は

①エビとバラ肉入りシュウマイ
②セロリと豚ひき肉の炒め物
③たこの香味サラダ
④手羽先と大根の煮物
⑤かにと卵と豆腐のスープ

以上、五品を作った。

私は②のセロリと豚ひき肉の炒め物を作ってみた。(中央のある小鉢)
いつも指導していただく、Kさんに中華料理に近いから、調味料、材料は先に用意しておいて、食べるちょっと前に一気に火を入れるよう言われ、他の料理が出来上がりそうになるのをみてから作った。
そういう面からすると、ちょっと忙しかったが、おいしく食べることができた。



料理教室での作業中の光景である。おじさん達ばかりであるが、終始和やかな雰囲気で料理は作られている。



追記:写真には写っていないが、大豆の炊き込みご飯というものをはじめて食した。
   大豆のいい香りして、なかなかおいしいものであった。
   簡単に出来そうなので、こんど自宅でやってみようと思う。

孫達全員集合

2010年02月14日 22時16分58秒 | Weblog
ここ二三日、曇りがちな天候が続いて、カラカラ天気でないのはほっとする。
なにか少しづつ春めいた天候になりそうな気配もある。
そかな中、久しぶりに家族が集まった。
総勢12人、狭い家では足の踏み場もないが、
狭いながらも孫達が来ることは、この上ない喜びを感じるものである。
孫達の成長は早いもので、会うたびに成長していると思う。
とくに上の孫ふたり(幼稚園の年長・年中)は喋り方と話す内容に成長を感じるし、少しばかりであるが落ち着きもでてきた。
こうして孫達が来宅したのは、去年の暮れであったので一ヵ月半ぶりとなる。
その間に孫達のウイルス性胃腸炎やら、インフルエンザなどがあり、ほとんど会う機会を逸していた。
先日、読売新聞の投稿に
「孫が来るのはうれし、帰るもうれし」
というものがあった。
まったく同感である。
写真には長男がサッカーに行くといって外出のため留守、
長女の三女が睡眠中のため、写っていない。

節分

2010年02月03日 15時27分27秒 | Weblog
2月3日は節分の日である。「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指している。特に立春かせ1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなってきた。立春を新年と考えれば、節分は大晦日ににあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」である。
追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになった。
古くは中国に始まったものである。
(上記の文章は、とあるHPより引用ものであり、私文でないことをご了承ください。)
先日の雪も、嘘のように今日は晴天であったので、近所のお寺さんまで散歩がてら出掛けてみた。この遊行寺でも節分の豆まきが行われた。私が境内に入った時はまだ豆まきが始まっておらず、近所の大勢の人々が豆まきが始まるのを待っていた。
遊行寺では、鬼は外とは発せず、福は内のみを発することを初めて知った。
自宅でも豆まきをしようと思い、福豆を買って帰った。
我家の福の内なるを祈るとともに、皆様にも福がおとずれるよう祈ります。
”福は内”・・・・・




降雪

2010年02月02日 17時48分16秒 | Weblog
昨日の夜半から今日の明け方まで雪が降った。
ここ湘南の地では、今年はじめての降雪である。
雪国の方では、雪は決して楽しいものではないと思うが!!!
私は雪がしんしんと降る光景は、心を落ち着けて物思いにふけるにように感じ入る。
ただ、昨日の空気の冷たさはひとしおであった。
北国の人々からするとまだまだ寒さとはいえない気温であろうが!!!
そんな中、今日、買い物に出掛けることになる。
買い物の内容は、家内のフォーマルウェアと食料品であり、フォーマルウェアは近々結婚式があるためで、どしても欲しいと思っていたらしい。
欲しいならそれもいいかなぁと思うくらいであったが、似合うか、似合わないか、尋ねられても返事ができなかった。できなかったというより、よくわからなかった。