闘う男その1

厚生労働省指定の難病(原発性アミロイドーシス)と闘病中です。
雑談も含め、いろいろお話ししましょう。

防災の日

2007年09月01日 17時21分42秒 | Weblog
今日は防災の日とうことで、全国各地で防災訓練を兼ねたイベントが行われました。
我が友人の提督殿はこの防災訓練の下準備に忙殺されたことと思います。
大変お疲れ様です。
地方行政下で、人の命を守るため地道な仕事をしている方がたくさんいることをわすれてはいけないと思っています。
振り返り、我が家の防災意識はと考えますと、まるでなし、地震などきたら、まずパニックになる家族なんでしょうね。(それでも命があれば)
我が身を考えてみると、薬を持ち出せなかったら、薬どうなるの?
酸素吸入している人の酸素は? 透析している人はどうなるの?
災害時、人命救助と消火活動が第一優先ですが、二次的なこととして、医療対応も大変なことになりますよね。
私、医療機関(病院等)から、その種の説明とか、マニュアルを見せてもらったことはありません。
考えていると切がありません。難しい問題ですが、闘病者はその辺も含め、普段から、準備しておかなければなりませんね。
防災の日ということで少しばかり考えてみましたが、次から次へといろいろな疑問点が浮かび上がってきます。
もしかしたら、私が知らないだけで、対応策はできているのかもしれませんが!!!
(我が家にも災害時の非常持出バッグはありますが、ここ何年もあけたことありません。防災グッズ入れ替えなければ!!!)

「追記」

 自宅の近くのお寺さん(遊行寺)で遊行歌舞伎が夕刻より上演されます。
「小栗判官と照手姫」という悲恋物語が上演されます。散歩がてら、様子を見に行ったら大勢の人が本堂に入っていました。私もちよっと観てみたかったのですが、人混みなのであきらめました。この遊行寺には小栗判官のお墓があり、江戸時代には東海道を行き来する旅人の参拝スポットになっていたようです。

最後に防災の訓練はあくまでも訓練で終わってほしいです。本当の地震や水害で防災作業が起きないことを祈ります。

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4 コメント

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私も (nyankai)
2007-09-01 22:56:15
実は私も、似たようなこと考えていました。
普通の生活の中でさえ、夫のことはいっぱいいっぱいです。何かが起きたら、夫の命はどうやって守るの。
停電しただけで、とっても困ると思うのです。
深刻になってくたびれてもだめですが、心の準備から始めないといけませんね。
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どうしよう (grand-pa1948)
2007-09-01 23:32:04
nyankaiさん

 心配ですよね。
先般の新潟の地震の時はどうしたか、聞こう思っております。
災害時、医療機関が機能していればいいのですが、機能していなければ、何もできないわけで!!!
自然災害のことをいろいろ考えててもしょうがないかなぁ!!!と開き直ることにしておりますが!!!
この辺の情報があれば、また、ブログに書き込みます。
ご主人だいぶ落ち着きましたか?
不謹慎とは思いますが、ご主人の入院中に、病院にまかせ、nyankaiさんのしたいことをするチャンスなんですが!!!
ご主人はきっと許してくれると思いますよ。
grand-maはよく病院にきてくれましたが、好きなサークルがあるときは行ってもらうようにしました。息抜きしないとね。
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Unknown (Unknown)
2007-09-02 10:56:14
グランパさん、心配してくださってありがとうございます。今日の「ニャンコ座」に書きましたが、私は別に合唱をがまんしたつもりではないんですよ。夫も応援してくれていますから。
今朝、偶然ですが、「ムコ多糖症」の新薬承認のことをテレビに見ましたが、グランパさんのやってらっしゃる活動ですよね。湘南とも言ってましたし。
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やっと認可 (grand-pa1948)
2007-09-02 15:22:00
nyankaiさん

 ご主人のご理解もあり、nyankaiさんもそこそこに合唱の練習にちょくちょく参加されているとのこと、よかったです。
ムコ多糖症の治療薬の認可はⅡ型に対するものです。
やっとという感じですね。
新薬が開発され、ひとりでも多くの患者が助かればいいですね。
アミロイドーシスの治療薬も早く開発されればと、心密かに思っておりました。(内心、早くしてくれ~!!!)
活動というよりかは、子供達の目の輝きにパワーをもらっているしだいです。
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