Easter basket

今年のEasterは4月5日でした。
Facebookで、UAEに住む友人が、子供たちがEgg huntingに使う卵にpaintしている様子を写真で教えてくれました。自分たちで好きな色に塗るのも楽しそうですね。

大人がカラフルな卵を庭中いたるところに隠し、それを子供たちが探しあてるのがEgg huntingです。
Egg huntingに必要なのは、かわいいEaster basket。探し当てた卵を入れる籠ですが、最近はこちらもカラフルだったり、綺麗にdecorateされているものを見かけますね。
卵だけでなく、お菓子を入れたり、うさぎのお人形を入れたり。


このEaster basketで思い出すのが、イギリスのSussex trug！


庭仕事用のバスケットです。Londonから車で1時間ちょっとのサセックス州で作られています。
19世紀の半ばにヴィクトリア女王に大変気に入られ、それ以降ずっと王室御用達という歴史をもつんですって。
丈夫でしなやかな柳と栗を使っていて、とても高価なんですよ。
庭仕事の道具を入れたり、庭で摘んだお花を入れたり。
赤ずきんちゃんが、おばあちゃんにお花を持って行くときにもbasketを手にかけていましたね。
イギリス人が庭の花をpickingして楽しむ様子を再現したアレンジメントがこちら。


私が数年前に母の日に贈ったアレンジメントなのでカーネーションを使っています。
こちらはtrugではありませんが、イメージはtrugです。

kitchenで野菜や果物を入れても、雑貨を入れても、いろんな使い方ができますね。
次にイギリスに行ったら、market(蚤の市）でtrugを探してみようかなと思っています。

Easterについて、過去記事でも3月または4月に掲載しています。よろしかったらそちらもご覧ください。