しなやかな技術研究会β

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ベールを脱いだ米軍の対人熱線兵器

2007-01-27 17:10:05 | 気になる技術
 嬉しくない技術。それは兵器だ。
 以前のエントリーで”噂”にしか日本ではならなかった兵器についての報道を紹介しました。イラクで秘密裏に実験されていた兵器は、複数あることが最近の兵器関連の技術サイトでは紹介されているようですが、今回のクリッピングの記事では、公式にアメリカ軍が発表したということに、公に使う準備が着々と進められていることが伺えます。さて、この兵器は致死性であるそうです。致死性の兵器は、熱線を人々に照射し(MH)、負荷組織に50度前後の不快感を与えることができるそうです。かなり詳細な説明があります。致死性なので、暴徒鎮圧にも使えるのが売りのようですが、すでに体験した記者がいるようで、かなり耐え難い体験のようです。

クリッピング1 / Garbagenews.com,2007年01月27日
対人放射型電子レンジ兵器「Active Denial System」アメリカで公開、2010年には実戦配備へ

クリッピング2 / BBC News,25 January 2007
US military unveils heat-ray gun

----------newsing----------

 この兵器については、当サイトでは過去に2度とりあげました。
 すでに、アメリカ国内で反グローバリズムの集会において、過激になった群集がとつぜん、頭の中が熱くなり、プロテストする気が失せるという不可解な出来事があり。すでにアメリカ国内で使われているという”噂”を聞いたことがあります。今回の群集鎮圧用の兵器。間違った政府によって、市民に安易に使用されることが恐ろしいですね。2010年には配備? アフガニスタンですか? それともイラク? そして、、、、

関連エントリー
アメリカは、イラクで新兵器をテスト?-----しなやかな技術研究会β、2006-07-27

市民を電磁波攻撃する国 アメリカ-----しなやかな技術研究会β、2006-09-17


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