本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

機材更新いろいろ

2017年06月04日 19時16分33秒 | 撮影機材
①EOS M3導入
EOS-M3
ef200mmf2.8L(初期型)を付けたところ。EFマウントアダプターは非純正の
「Andoer」ですが、取り付け・電気的動作は問題なし。片ボケ等マウントの精度が心配ですが。
純正価格の半分以下なのでダメ元で買ってみました。
M3はIR改造品を中古で購入。
実機が来てから気づいたのだが、M3はライブビューでピント合わせが出来ない。ライブビューで
撮影、設定変更などが出来ない事に気づく。EOS Utilityは基本的にファイル(画像)のPC取り込みしか
出来ない、、という事に気づきました。
写真で後方にちょっと見えているのは簡易冷却用のペルチェ素子・冷却ファン。

ダーク(長時間ノイズ)はこんな感じ。JPEG撮って出しをサイズのみ1/2。
iso5000 300ss 気温は24度くらい。
非冷却↓
m3-iso5000非冷却

冷却↓
m3-iso5000冷却
eoskiss x4からx7までの機種よりは良好だと思います。
また、冷却の効果は明らかに出ていて良かった。
(M3は背面液晶は上を向いたまま、銅板を自作PCに使う熱伝導グリースで
塗りまくって背面及びペルチェと固定したので一般撮影は出来ない機材となりました)

②スカイメモS 導入
Amazonで購入。しかし天文機材もAmazonでひと通り揃ってしまう時代ですね。
スカイメモS-2
スカイメモS-1
アルカスイスプレートを無理やり付けてみましたが、機器の固定ボルトで
しっかり固定出来ました。使えそうです。微動雲台も純正品。
極軸望遠鏡が赤経軸内蔵なので、外付け極望よりも精度が高いでしょう。
アルカスイスプレートは真ん中にスリットが切ってあるので、取り付け後も
極望で軸ずれが確認出来ます。

③明視野照明のちょっと工夫
明視野照明2
明視野照明1

アルカスイスプレートに取り付けられるよう、ツメのような部分をニッパーでカット、
硬化型接着剤でアルカスイス雲台によく付いているステージ金具に接着。
左の1/4インチネジでアルカスイスプレートに取り付けます。
純正品をうまく活用する事が出来ました。

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