goo

天の岩戸

弟の素戔鳴命(すさのおのみこと)の悪行に嘆いた、天照大神(あまてらすおおみかみ)は天の岩戸を閉じてこもられてしまった。そこで再び御出戸(ごしゅっと)いただく様、天津兒屋根命(あまつこやねのみこと)と太玉命(ふとだまのみこと)が、岩戸の御宝前(ごほうぜん)で謀事(はかりごと)を催す。鈿女命(うすめのみこと)が千代の御神楽(ちよのみかぐら)を奏し、天照大神が何事かと岩戸を少し開けられたその時、手力男命(たちかろおのみこと)が岩戸を開いた。こうして再びこの世界に平和が戻ったという物語。  

(写真提供:ユッキーさん)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 重み。 吹雪。 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。