1ヶ月ぶりのご無沙汰です!
今月は仕事が忙しく、野球も忙しく...(この件は、結果が出てから、また後ほど)
ずっとPCの前に居ながら、なかなかブログにまで手を伸ばす時間がありませんでした。
食事もずっと食堂のお弁当やなんかで、自炊もままならず。
先日、やっと一段落して、久々に買物に出かけました。
瀋陽もだいぶ冷え込んできたので、おでんが食べたくなり、おでんの材料を買いに!
デパートへ向かうバスに乗ると、面白い物を発見!
辛ラーメンのカップのつり革!
前も見たような気もするんですけど、どれもこれもに付いているわけではなくて。
リアルにカップが透明のケースに入ってる感じが可愛くて、目を引きますよね~
因みに、向かいは同じ「農心」社のキムチラーメン・バージョン!
私にとって、“インスタントラーメン”=「辛ラーメン」と言っても過言ではないほど、「農心(ノンシム)」さんには、いつもお世話になっています。
中国にもインスタントラーメンは山ほど置いてあるし、味や種類も色々で、最近は質も改良されているみたいなんですけど...
日本のクオリティーを求めてしまう私には、麺の食感がちょっと物足りなくて、やっぱり安定の「辛ラーメン」に落ち着いてしまします。
このバスは、私が乗るバス停がほぼ始発なので、人もあまり乗っていなくて、うまいこと写真を撮ることが出来ました。(やったー!)
普段の瀋陽のバスは、大体人いっぱいのぎゅうぎゅうで大変です。
さて、10月31日はハロウィンですね。
先日、学生に「日本ではハロウィンにどんなことをしますか?」と質問されたんですが、みなさん何をやるんですかねー。
とりあえず、ニュースの中から最近の事情を教えておきましたけど...
逆に、学生に中国のハロウィン事情を聞いてみると、「特に何もしない」とのこと。
「どんなお祭りか知ってるの?」と聞くと、何となくは知っているようで、その辺は日本の状況と同じみたいです。
中学の時、英語の教科書で習ったという人もいました。
街に出てみると、
こんな感じで、デパートも完全にハロウィンにのっかってます。
この辺も日本とよく似ているかも?
元々どんなお祭りかなんてどうでもよくて、商売になるなら、何でもアリ!的な。
私が知る限りでは、瀋陽では、ここ数年で急にハロウィンが浸透してきた感じがします。
因みに、中国語でハロウィンは「万聖節」と言います。
日本では、最近、小さい子供のいるファミリーや若者を中心に仮装パーティーなんかも人気みたいですが、うちの学生は、特にそんなことはやらないみたいです。
「ハロウィン」=かぼちゃ、おばけ、“Trick or Treat”...まあそのぐらいのイメージですかねー。
だから、こんな微妙な感じのオブジェに仕上がっちゃってます。
中国にも少数民族や各地のお祭りや伝統芸能は数々ありますが、古くからその地に根付いたいわゆる「お祭り」は、一般的に日本より見る機会がありません。(特に都市部)
クリスマスやハロウィンがそれに取って代わるのかは疑問ですが、やはりビジネス感の方を強く感じるのは私だけでしょうか?