ボストンバッグ出来上がり そして初めてのたて糸張り

今日はここまでを　２日つづけてＵＰしたボストンバッグ出来上がりました。





何度も作ったバッグなので　同時進行で２個　後ろ向きのバッグは　私の手元から　飛び出していっちゃいましたけど・・・


このバッグの手紐の手管つけで　どうしようかと　何時も迷います。


上手く縫えないのです。写真の様に　手管付けの縫い方が　違います。


ゴブラン織りの方は　オーダーバッグではないので　今までと違うやり方で縫ってみました。


見た感じはこっちの方が　いいのですが・・・・一歩間違うと　ミシン目がはずれる・・・・・


仕方なく　オーダーのほうは　何時ものとおりで・・・・・・




咲き織りも　録に出来ないまま　道具を揃える癖が出てしまい　買ってしまった　さおり・・・・・・


糸張りが出来なければ　何時までたっても　使えないので　ヤットの事　せいけい台を箱からだしました





そして　本を片手に　糸を　せいけい　しました。





さおり織りの本４冊くらい　買いましたが　この本が　一番よく分かるようです。


練習だからと　色等　分からないまま　取りあえず　書いてある通りに　クサリに編む所まで・・・・・


でもこれで織るには　横糸にする　裂き糸が考え付かず　もう一度　黒の木綿糸で挑戦・・・・・・


机のところが　きたないのは　見えない事にして・・・・・





間違ってないはずの　綾が～～・・・・・本綾を別紐で　結ぶ時　何箇所か　順番が違ってる事にきがつき・・・・・


でも　そこは素人・・・・・エイッ！　ままよ・・・・・・


とに角　筬とそうこうに　通せば　後は　なんとか・・・・とばかり　通しましたよ・・・・・


これも　はじめての　さおりの　綾ホルダーと経通台を使って・・・・・


通し終わって　織り機にセットして　取りあえず　一度　巻取りをして　それから　また手前に巻いて


本式に巻き取りをしようと　考えて　はじめました。


始めから　糸がもつれているのは　覚悟の上・・・・・・


本当は　３０羽で１４０本のつもりが　かけているうちに　糸が半端に残ってもと・・・・・・


「いいや」終わりまで　掛けてしまおうと　適当にかけて　はずすとき数えたら　１７８本・・・・


其の糸がもつれてる・・・・・私　自分がこんなに　辛抱強いとは　しら無かった・・・・


とにかく　切って繋いだ　糸は３本だけで　ナントか　巻き取り完了・・・・


長さが違って最後に切りそろえたのは　１０cmくらいでした。





チョットだけ　織って見ました。


今日は　ここまで・・・・明日からバッグの試策・・・・・


でも昼間は何ヶ月ぶりに　ビーズ織りのお教室です。　

若返り気分は わずか 半日で・・・・

８０才の刺繍に触発され　形から入る私は


今日　気持ちを若く持つためには　まず　髪型からと


美容院に　直行・・・・と言いたい所ですが・・・・・・・


実は２ヶ月に一度の　歯医者の検針日　其の帰りに　美容院へ・・・・ルンルン


しかし　疲れました。・・・・・電車を降りて　２台いるタクシーを　横目に　スーパーへ・・・・・・


お腹ペコペコで　近くのスーパーにしたのに出て見れば　タクシーが　居ない


電話したら１５分～２０分待ちとの事　そんなに　待つほどの余裕は　私のお腹には　残って居ない！！


仕方無いので　坂道を　エッチラ・オッチラ・・・・・若返り気分は（涙）





昨日此処まで仕上げた　ボストンバッグ　今日は　裏袋の　予定でしたが　裏布も裁ってなく　


何となく　裏布を広げるのも　億劫で・・・・・・・


昨日と同じく　今日はここまで・・・・・・・・

８０才の方の刺繍

今日は　暑かったです


１ヶ月のご無沙汰です。


一日　一日が　私の所を　断りも無く　素早くスルーして行く感じ・・・・・・・


「光陰矢のごとし」といいますが　私の場合　現代版で　「光陰　光の如し」ですね～・・・・・早いこと　早いこと


何故　こんなに　早いのか？　考えて見るに　若い頃のように　楽しみにして待つと言う事柄が　余り無いからでしょうか？


子供の頃は　夏休みだの　お祭りだの　お正月だの　楽しみにして待つ事が多かったから・・・・・・・


今は　変わったこともなく　一日が過ぎて行き　変化がないから・・・・・・・？


でも其の平穏な　毎日を感謝しなければいけないのですね～


と　ご無沙汰の　言い訳はこの辺で・・・・・・・・


オーダーを頂いた　フランス刺繍の作品で　バッグを仕立てて居ました








二点の作品　刺した方は　年令８０歳の方だそうです。


驚くと同時に　私も頑張らなければと　あらためて　自分を叱咤激励です。


どちらも　美しい刺繍で　飾って置きたいようなバッグに仕上がりました。


口金の小物要れと　ちいさなグリーンのポーチは　どちらも刺繍布の切り取った後の残り布があったので


出来たら簡単な刺繍をして　おそろいで　使って頂けたらと　勝手に作りました。


刺繍しやすいように　キルト芯で仕立てました。