私は今まで 織り布に接着芯を貼ってから 革裁ちと同じように表に型紙を置いて 裁ってから
ほつれ止めのミシンをかけていました。革の場合縫い代は殆んど4ミリですが 裂き織りは1センチの
縫い代にしています。ですが 中々端っこの方にミシンを掛けるのが難しくてミシン目は ヨタヨタ・・・
それでも縫い代の中の事ですから それは良しとしていたのですが 裁った時はキレイに切れていても
ミシンを掛けると糸が はみ出して来て裁ち目が ガタガタ・・・・・これでは 縫い難いです。
今日 作っている途中に 必要ない折り代を付けていたので それを切り取ろうとして
ふと思いつき裏から 切り取り部分の線を引き 先に其の線の1ミリ内外の所にミシンをかけて
線を裁ってみました。
裁ち線がキッチリしていて これなら縫い代が1センチでなくても 7ミリでも大上丈夫そうです。
玉付けが楽かも・・・・・・・(*^^)v
型紙を直しておかなくては いけないわ
右側が先にミシンを掛けた方 下側が後からミシンです。
こんな事は 裂き織りをなさる方達には常識なのでしょうけどね~