春の予感

昨日は　一昨日の雪もなくなり　よいお天気になりました

心配した大雪にはならず　まずまずでした。

雪が降ったりすると　「おお寒い！」と　肩をすくめて　ストーブの側にくっつきますが

昨日　今日のようにお天気がいいと　寒くても　吹く風に春を感じます

あと　１ヶ月もすれば　春うらうら・・・・・外に出かけたくなるでしょうね～

と言いながら　私は家の中で　ポチポチと　手仕事をやっていることでしょう

それが証拠に昨日今日と　一日中　机の前で　革織りをしていました。


同じ　織り革ですが　表と裏です。

見た目は　裏の方が　面白い感じがします。ですが裏革を出したら長い間に　

汚れとか　どうなるでしょう？　　

でもまあ　スエードのように　裏を起毛した　高級な革もありますから大丈夫でしょうか？

革の場合　　革の表面の加工方法や　革質で　厚さの加減だけでは　どうしても　

均一な感じに出来ない部分がありますね～

私としては　このように　硬い感じではなく　布裂き織りのように　

柔らかい感じにしたかったのですが　革の表面が　張りがあって上手くいきませんでした。

表だと　シックなタウンバッグ・・・・裏だと砕けた感じの　トートでしょうか？

雪 積もるのかしら？

　　　　　　　　　　　　　　

朝から降っていた　みぞれが　いつの間にか雪に変わっている。

昨日　天気予報をよく見てなかったけれど　このまま降り続いて　雪が積もったら

又いろいろな影響が　出るのでしょうね～

この間の雪の予報がはずれて　気象庁が随分叩かれていたけど・・今日はどうだったのだろう

私のように　現役引退の者は　「そんなに怒っても・・・・だから予報なのよ」と呑気に思うけど

天候が　死活問題にかかわっている人は　怒りたくなるでしょうね・・・・

世の中　難しい！！

マフラー出来上がり？？

其の１

その２


織り上がり　仕上げをしてみました。其の１は　目がつまり過ぎたり　端っこが甘かったり　

色々問題ありでしたが　そのままではと　思い　其の２と一緒に仕上げをしました。

其の２は二度目だから　もう少し上手く織れるかと思いましたが　さにあらず・・・・

巾が真ん中で少し狭まったきらいがあります。それに間違ってはいないと思うのですが

糸の太さが部分的に違って見えたり　何となく不ぞろいで　本当は　打ち込み具合など　

先生に送って見ていただいたら　良かったのですが・・・・・・

其の２　は　糸が中細で　其の１　は　太糸でした。初心者には太糸の方が向いていますね。

織り上がりのスピードにしても　織り目の確かめも・・・・・

　　　ふふふ・・・当たり前の　感想でした～



革の色探し・・・・・

願望は夢の中

今朝目が覚めて　何だか楽しい　誇らしい夢を見ていたような・・・・

しかしそれがどんな夢だったか思い出せない・・・・

側でゴロの　「ニャッニャッ」　と可愛い泣き声がしているだけ・・・・

ゴロは朝　お腹がすいて　目が覚めると　かならず　この何とも云えない　可憐な泣き声で

私を起こす・・・・

わたしが目を覚ましても　グズグズして起き上がらないと　ＴＶの猫の餌のコマーシャルよろしく

襖に手をかけてガリガリ・・・こうして私の朝はゴロとのバトルで始まります

今朝も其の夢が何だったか考える間もなく　可愛い泣き声のうちに　餌をやらねば　ガリガリだと

急いでベットから足を下ろして　立ち上がった瞬間　「痛ッ」・・・・そして思い出しました　夢を・・・

家族の前で腹筋運動をして見せているのですが　頭の後ろで手を組んで　足の先だけ床につけて

床上　２０ｃｍ位まで　体を倒し・・・・身体は一直線・・・・　

起き上がっては　又それを何度も繰り返しながら　［病院で腰が悪いと言われるけれど　一体どこが

悪いのよ！」と思いながら　喜喜としてやっている・・・・・最高だ～～～！

ゴロに餌を　入れてやりながら　
　　　　　　ああ～ァ　ガッカリッ！！

普通の人でも　無理な体勢ですが　そこは夢のことで　悪しからず・・・・

革織り

織りには　色の感覚が大事と分かりました。

バッグを作る時でも　又　何を作るにしても色の感覚は大切ですが

織りは　又　少し違っていて　色の塊の取り合わせではなく・・・・・上手く言い表せませんが

一本の細い糸の取り合わせで　さまざまな表情が生まれる・・・・面白いですが難しい・・・・

いろいろ研究するのは間に合いそうもありませんが　取りあえず　目的の　革を織って

素適な感じに　バッグが作れるように　がんばって見ようと思います

それには　色々織って見なければと・・・・・