詩集情熱のかけら

時を越えて言葉のリズムが淡い旋律とともによみがえってくる。
この胸の嘆きを、しがない詩編に託したい。

帆を翳せ

2014年08月31日 | 日記

俺たちは自由だ!

大きな船に乗ろうと、

小さな船に乗ろうと、

右へ左へ、

西へ東へ、

北から南へ、

上から下へ、

世界どこでも自由に行ける。

余分なものなど何もいらない。

わかりやすい言葉で

わかりやすい歌を

口ずさみながら

心だけは裕福に

思いやりと助け合い

いつまでも いつまでも

命の尊さを忘れずに

他人の痛みがわかる空域を求めて

自然の恵みをさずかりながら

 感謝、喜び、勇気を持って

歩いて行こう

夕日の向こうには

探し求めた平和な島があるとかや


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