詩集情熱のかけら

時を越えて言葉のリズムが淡い旋律とともによみがえってくる。
この胸の嘆きを、しがない詩編に託したい。

再 会

2011年11月06日 | 日記

   デイゴの花が咲く

   夜長に遠い

   さんしんの しらべが

   ものがなし

 

月がさす

渚に君と も遊しび

ああ、うるま島

雲は流れて

歌が満ちる

風の語りに

夢は巡る

里にかえりば。