苺がジャングル状態

 この季節はめまぐるしく移り変わっていく命のいとなみがどの四季にも増して実感させら

れるように感じます。つぼみが膨らんだ、咲いた、散ったのサイクルがめまぐるしいのです。

新学期、新入社員、新しい環境や人間関係に悩んだ若いころを思えば老年期は天国です。

 

マンションのお花見会も３年続けて雨でした。昨日はつかのまの晴れ、買い物やら、不在

投票やら、図書館やら、銀行やらと私もめまぐるしく動き回りました。

 

今日は朝からしとしとと雨。ヴェランダのえんどう豆の収穫をしたついでに、長いこと食卓を

彩ってくれたサラダ菜も根元から収穫。

アネモネの鉢も２つほどひっくり返して土に苦土石灰を混ぜておきました。

 

苺がジャングル状態に茂って茂みの中に花や実がついているのを処分できません。

これが結構大きな鉢を３個ふさいでいるのです。もしかしたらこれから何とかなるのではと

欲張りな考えがあり新鮮な若葉を繁らすままにです。まずはもう少し狭いベランダふさぎを

させて様子見です。信州の田舎で苺つくりをしている姪に教えを乞いたいとおもいつつ。

 

ベランダから見る桜も、６,７分かた花は散り緑の新芽が入れ替わりかけています。ものみな

動いている命の鼓動を感じ取れる季節です。