臺灣と瀬田で數理生態學と妄想

翹首望東天, 神馳奈良邊. 三笠山頂上, 想又皎月圓(阿倍仲麻呂). 明日できることは今日しない

Neuglobsow2017 6週目

2017-07-30 20:00:08 | 研究

07/24 (Mon)

明日の発表に向け微調整。論文が一つマイナーで帰ってきた。急に思い立ってモデルの予測をドイツの湖のデータで確かめようとするも、逆の結果。これまた面白い。

07/25 (Tue)

グループミーティングにすごいたくさん人が来る。単に訪問者が何十にも重なっただけなんだが。背景がばらばらの聴衆に向けて急に内容を微調整できるわけもなく、1時間近く話す。その後も共同研究者と2時間くらいディスカッション。すばらしく頭が回転する。

07/26 (Wed)

今日は、朝からユトレヒトまでDBでいかないといけないのだが、ドイツ中部が洪水警報。だめもとで出かけてみたが、経路沿いは晴れ模様が続いて時間通りに到着。さすがオランダ、どこでも英語が通じる。地ビールうまい。

07/27 (Thu)

飲みすぎて夜中2時半に目が覚めてしまうも、何とか朝からNIOOでディスカッション。昼前にちょっと共同研究を諦めかけるもランチ後にアイデアが浮かんで無事3時ごろ終了。NIOOの建物を見て回る。ハイすごいです。コーヒーマシンも空港ラウンジみたい。オフィスはガラス張り。建物・機材・人材(そして自由な時間)では日本のどの生態学系研究所も、勝ち目無し。戦ってないけど。しかし結局研究するのは人間ですから。来年もまた来たい。

07/28 (Fri)

お土産を物色して朝11時の電車で再びドイツへ。

07/29 (Sat)

ドイツの湖の夏の嵐のシミュレーションしてたら、台風襲来で台北のサーバーダウン。なんといううれしくない偶然。

07/30 (Sun)  

朝、車で同僚を駅に送って以降、外に一歩も出なかったので気づかなかったのだが、ようやく夏到来。30度。

新しいツボカビのモデルをつくる。


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