日本一周川下り

カヌーで全国一級河川を中心に川下りをした旅日記。
日本一周の楽しいやり方等、カヌーとは無関係に楽しめるでしょう。

 同 【2003年10月 7日】

2007-01-01 11:12:34 | Weblog
《移動》

 村岡さん(仮名)は今日も朝から、私の様子を見に来られた。修理の箇所を見られたり、何か手伝いたくて、うずうずしてるご様子、とうとうカヌーを車上に乗せる時、お手伝いしてくださり、シートを掛けたとき、ロープを持ってくださったりして、お手伝いして下さった。『ありがとうございました。』と、お別れし、土手の広い所で、ナビに入力していたら、また、おいでになり、『そちらより、9号線へ出た方が早いよ!』などアドバイスしてくださった。今度は本当にお別れとなった。
 実は、大津の親友、武本君が帰宅されてる筈だし、木津川下りをうっかりして、忘れてこちらへ来てしまっていたので、東方へ戻らなければならなかった。

 京都、洛西に入った所で、武本君にTEL、在宅とのこと。まっすぐ木津川へ行こうか、彼の所へ行こうか色々迷ったけれど、今日お伺いした方が彼にも良いだろうし、私にも良いようなので、大津市へ進路を向けた。

 が、宇治の辺りに来た所で、何とか有料道路を通らないで行こうとするが、どうもうまく行かない、ナビも困ったようで、どこでどうなったのか分らなくなったが、住宅団地に入り込んで、今度は団地から出ることが出来なくなった、遂に、住人に尋ねた『この団地に迷い込んで出られなくなりました、どちらへ行けば出れるんですか?』ニコニコしながら『まっすぐ行って、左へ曲がり、ガードをくぐると一般道へ出れます。』 『大津へ行きたいんですけど、京滋バイパス通らずに行くにはどう行けば良いのですか?』 『これこれしかじかで、一号線へ出れば良いですよ。』 『では、大分遠回りですね。』 『えぇ、かなり遠回りになりますよ。』 『京滋バイパスで大津までは幾ら位ですか?』 『最近安くなって、450円だと思います。』 『あぁ、それなら、安いですね。ありがとうございました。』やっと、迷子から開放され、『ほっ!』と言った所。

 京滋バイパスに乗り、大津へ向うが、「南郷」への出口は無いようだ、では次なのだが、うっかりナビの指示を聞き漏らし、「石山」で降りるのが近いのだけど、通り過ぎてしまい、次の「瀬田東」になってしまった。そこから南郷までの道は、ナビ任せ。近くまで来ると、昨年の記憶で、見覚えのある建物や道、武本君宅へ無事到着。久しぶり、と言っても昨年、ここ大津で同窓会を開催してもらったばかり、なので、一年ぶりなのだが、また、彼とはメールでは時々やり取りしているし、最近彼は某民放の番組、「プロジェクトX」見たいな番組で立山のロープウエイのワイヤー交換と言う大事業の大目付で、大きく出たので、暫くぶりと言う感覚は無い、兎に角、旧交を温め、奥様の美味しいお料理とうまい酒で遅くまで、飲み、かつ語り、

 同じ同級生の所へ電話をし、山出君にTELすると、彼も同級生の松下君と松山で飲んでる所だという。『何と何と!』岩田君は孫の守だ。
 武本君始め、今回お世話になっている同級生は皆4年間一緒だったし、寮では同じ部屋で、海も山もしょっちゅう一緒で、最も気の会う仲間ばかりだ。われらのクラスは、人数が少なかった性もあり、皆、非常に仲が良く、楽しい4年間を過ごし、今も同窓会で集まったり、それ以外でも、近くへ行けば飲み・語り合っている。本当に素晴らしい仲間なのだ。
酔いたんぼの私二人を写している武本婦人をこちらから内緒で<br>
 この旅でも多くの同級生にお世話になりました。誠に、ありがとうございました。
《武本邸泊》

”宗さんのHPへ戻る”


最新の画像もっと見る