電動自転車が面白そう

ブリヂストンサイクル社が1月19日、新型電動アシスト自転車「アルベルト e」を発表。

これはこれまで累計100万台のベストセラー通学自転車、アルベルトの電動アシスト化です。

アルベルトは、その名の通りアルミ製のフレームにベルトドライブを組み合わせた自転車

メンテナンスフリーと高耐久性が特徴の自転車です
今回は、後輪のベルトを其の儘に、前輪を電動アシストする方式としました

後ろが人力駆動、前が電動駆動の「全輪駆動自転車」と言う訳ですね、
モーターでベルトを回すと耐久性が落ちる為にこの様にしたらしい

実際に走ると、後ろと前の両輪で回すので思った以上にスムースな
走りが出来るそうです（クルマの４駆見たいな感じかな．．）

遠距離通学、雨や多少の雪等の中を通学する学生達に、喜ばれるでしょう。

しかし此の「アルベルト e」の価格が、13万1544円するんですねえ、
貧しい家庭の子供は歩きか、自転車なのにそれが高価では、簡単には買えない
確かに3年間で9000km走行すると考えると、元が取れる？と言われても．．。

此処は政府が「少子化対策予算」で、いくばくかの援助が出来ないか
ぜひとも検討をして欲しいです

意外と、子供たちが自転車を苦痛な乗り物では無く、楽で便利な乗り物だと
認識して記憶すれば、大人に成った頃には自転車の一代ブームが来るのでは無いでしょうか

それこそ、CO2削減や自動車通行量減少とか道路保守費用削減とか

国としてのメリットも出て来るのでは無いでしょうか

クルマ好きの私が言うのも変ですが．．国の交通行政を

人口減少に見合うように見直す時が近いのでは？と、考えさせられました