6月26日(水)曇っているが、雨は降りそうにない。
お隣さんから、家庭菜園でできた立派なキュウリをいただく。今夜は
キュウリと鶏肉にミニトマトを加えて、甘酢炒め物にしよう。
梅雨入りしたが、降ったのは最初だけ。今日も雲の切れ目から青空が覗
いている。雨が降るだろうと油断していたら、鉢植えのジニアの葉がし
おれていたので、慌てて散水した。
買い物に出かけたが、時々漏れる日差しが暑い。日陰を縫って歩く。
梅雨空どこへ行った?
愛読しているシリーズ小説に、山口惠以子「ゆうれい居酒屋」(文春文庫)
がある。最新刊は今月(6月10日)発行の第5巻「枝豆とたずね人」。
舞台は東京葛飾区のJR新小岩駅近くの商店街にある小さな居酒屋で、ワン
オペで女将が切り回している。毎回おいしい居酒屋料理と暖かい人々の交
流がウリで、楽しく読む一方、簡単料理のレシピが紹介されていて、主夫
の献立のよい参考にもなる。
興味ある方はお読みいただくほかないが、この中で「お通(とお)し」が
ひんぱんに出てくる。注文するまでの「つなぎ」として供される簡単料理
のことだが、関西では「突き出し」「先付け」に相当するだろうか。関西の
はあまり優美な言葉じゃないね。
初めお通しを「おつうじ」と読んでいたが、これは全く別の意味で、論外!
誤ってそんな読み方をしたら、おおいなる顰蹙を買うこと間違いなし。
ちなみに最後に食べる料理の「シメ」もよく出てくるが、関西でも「シメ
(〆)」と言うのは聞いたことがある。
お隣さんから、家庭菜園でできた立派なキュウリをいただく。今夜は
キュウリと鶏肉にミニトマトを加えて、甘酢炒め物にしよう。
梅雨入りしたが、降ったのは最初だけ。今日も雲の切れ目から青空が覗
いている。雨が降るだろうと油断していたら、鉢植えのジニアの葉がし
おれていたので、慌てて散水した。
買い物に出かけたが、時々漏れる日差しが暑い。日陰を縫って歩く。
梅雨空どこへ行った?
愛読しているシリーズ小説に、山口惠以子「ゆうれい居酒屋」(文春文庫)
がある。最新刊は今月(6月10日)発行の第5巻「枝豆とたずね人」。
舞台は東京葛飾区のJR新小岩駅近くの商店街にある小さな居酒屋で、ワン
オペで女将が切り回している。毎回おいしい居酒屋料理と暖かい人々の交
流がウリで、楽しく読む一方、簡単料理のレシピが紹介されていて、主夫
の献立のよい参考にもなる。
興味ある方はお読みいただくほかないが、この中で「お通(とお)し」が
ひんぱんに出てくる。注文するまでの「つなぎ」として供される簡単料理
のことだが、関西では「突き出し」「先付け」に相当するだろうか。関西の
はあまり優美な言葉じゃないね。
初めお通しを「おつうじ」と読んでいたが、これは全く別の意味で、論外!
誤ってそんな読み方をしたら、おおいなる顰蹙を買うこと間違いなし。
ちなみに最後に食べる料理の「シメ」もよく出てくるが、関西でも「シメ
(〆)」と言うのは聞いたことがある。