遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

2位じゃダメなんですか

2024-06-12 11:15:05 | 日記
6月11日(火)やや蒸し暑い曇り空の朝だんだん梅雨入りが近づいているのを
実感させられる。
明け方、カナがドンとベッドに飛び乗ってきて、脚元にぴったり張り付いて
きた。寒くもないのに…と思いながら、脚でなでなでしてやる。
今日も雨の気配なし。梅雨が大好きなアジサイも、早々咲いたが一向に雨が
降らないので、少々くたびれた感じだ。




   <真夏の花カンナの蕾も上がってきた>


東京都知事選が近づき、何かと話題の多い立憲民主党参院議員の蓮舫さんが
立候補を表明して活発に動いている。現職の小池さんも近く出馬表明するす
るらしい。
遠く離れた兵庫県から見ると、外野席の気楽さで楽しめる。野次馬根性で傍
観することに、東京都民に皆さんには申し訳ないが。

蓮舫さんと言えば、必ず思い出す迷セリフがある。
「2位じゃダメなんですか」
民主党政権下の’09年11月、事業仕分けにおける“次世代スーパーコンピュータ
事業”を巡る議論の中で、蓮舫氏が放ったひと言だ。
日本の科学者が総力を挙げてスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」を完成
して、世界最高の性能を誇っていた矢先に、蓮舫さんは「一言」で切って捨て
た。科学者の必死の努力と矜持を土足で踏みにじる無知蒙昧暴言に、世間は唖
然とした。なんという非情な言葉・・・
以来、蓮舫さんを全く信用していない。「ソーリ、ソーリ」を連発した辻元晴美
さんとともに、最も嫌いな政治家だ(個人の感想です)。
その蓮舫さんが、今度の都知事選を前に、小池都政を激しく批判している。

そんな情けない蓮舫さんを担ぎ出した立憲民主党は、政治資金事件などで低迷
する自民党に代わって、政権交代のチャンスと叫んでいる。
「寝言は寝てから言え」。今の立憲民主党では、100年早いわ。
東京都民は、蓮舫さんを都知事に選ぶほど愚かではないと信じている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする