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遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

インフル予防

2024-12-08 11:36:41 | Weblog
12月7日(土)少し冷たいがスカッとした青空、気持ちがよい。

10時半ごろ、インフルエンザ予防注射で、行きつけの医院に行く。
土曜日のコロナに続く予防注射だ。
注射してくれたのは、この医院の大先生。いつも診てもらっている
糖尿の先生は娘さん。父娘でお世話になっている。
大先生はもう70歳を超えているご高齢のはず。我が家は104歳
で大往生した同居の義母、64年しか生きられなかったカミさんも
看取っていただいた。子供たちも世話になった、文字通りのホーム
ドクターだ。
インフルエンザを含め、風邪などひいたことがないのでワクチン注
射は必要ないと思うけど、もし感染したら周りに迷惑かけるので、
今年も受けた。

医院から歩いて帰る途中、あまり空がきれいだったので、青空や遠
くの六甲山を小型カメラで撮りまくった。ふと気が付いたら「メモ
リーカードは入っていません」の表示。またやっちゃった・・・懲
りないジジイだねえ。

庭のヤツデ(八手)の花が満開。一つ一つは地味だが、こうしてた
くさん咲くと華やかに見える。


暖かいので午後からガーデニング。取り寄せていたビオラの苗を小
型プランター10個に移植。道路沿いのフェンス上段に掛ける。
苗はまだ小さいが、3月ごろになると咲き乱れてくれるだろう。
中段のミニヒマワリも終わり、引っこ抜いてチューリップを予定、
最下段はムスカリーをすでに植えこんだ。春には「3段花壇」のフ
ラワーロードになってくれるはずだ。


韓国国民の英知に期待

2024-12-07 12:25:50 | 日記
12月6日(金)薄い雲がかかっているが、日差しはある。冷たいけど
風がないので、しのぎやすい。明日からもっと寒くなるようだから、
覚悟?が必要か。

10時ごろ、花友のダンナさんから、赤飯の差し入れしていただいた。
赤飯は大好きで、今夜のご飯が楽しみ。ありがたく頂戴する。
その花友さんちのパンジー、4人ほどのグループでタキイから取り寄
せているが、9月ごろ種を蒔いたとかで、もう蕾が出るほど元気に育
っている。我が家は残暑を理由にグダグダ見送って11月になって
蒔いたので、まだ双葉が出たばかり。全く勝負にならない。
花壇に移植が大幅に遅れそうなので、ビオラの苗を取り寄せた。


ホームこたつに入りびたっていたカナが出てきて、膝に乗って来た。
全身ぽかぽか湯たんぽのよう。思わず「わ~あったかいシアワセ!」
と抱きしめてやった。

突然の「戒厳令」騒ぎが招いた韓国の政情不安、どこへ向かうのか混
とんとしている。一連の騒動をテレビで見ながら、これが独裁国や民
主主義が根付いていない国だったら、内乱・内戦になって国民に大き
な不幸をもたらすだろうな、と思う。
議会で大統領弾劾決議が審議されるようだが、武力衝突などのこれ以
上大きな混乱に拡大させないだけの国民と政治家の英知を信じたい。
尹(ユン)大統領の軽率な「戒厳令」騒ぎを、平和裏に収拾して韓国
国民の成熟度を、世界に示してほしい。


藤川新監督、頼んまっせ

2024-12-06 10:51:51 | 日記
12月5日(木)「ワ!10時前だ」と思ってあわてて起きたら、まだ
8時50分だった。モヤがかかったような空、太陽の光は薄くしか届か
ず寒い朝。

来年のカレンダーが、購入分も含め続々と届き出した。猫の日めく
り、タキイの「花の詩」、近所の電気屋さんのカレンダー、JALカー
ドの卓上カレンダーなど。恒例の阪神タイガースのカレンダーは、
選手たちの大きな写真が出ているから、「今年もがんばれよ」声を
かけている。

監督は岡田さんから40代の若い藤川球児さんに代り、どんな采配を
振るうのか、とても楽しみ。
昨年はリーグ優勝と日本一に輝き、岡田監督の胴上げをはじめ、活
躍した選手たちの誇らしげな写真を満載されていて、カレンダーを見
るたびに盆と正月が一緒に来たような気分を味わった。
炎のストッパーだった藤川さんは、キャンプでは精力的に選手たち
を丁寧に見て回っていたが、リーグ優勝と日本一を奪還してほしい。
FA権利行使を宣言した主砲の大山選手は阪神残留を決め、ファンを
ほっとさせたし、若手選手も順調に伸びている。戦力的にはセリー
グNO.1だろう。「藤川さん、頼んまっせ!」

   <どうってことない風景だけど・・・>
*5日午後5時の西の空。左上にお月さんとわずかに金星?


*午後4時18分、国土交通省の河川テレビ。後ろの夜景は西宮市北部の市街地


コロナワクチン接種

2024-12-05 10:58:28 | 日記
12月4日(水)寒くなったが、穏やかな青空が広がっている。
今日は糖尿の検診日、11時過ぎ、いつもの掛かりつけ医院に出か
ける。昨日は歯医者。連日の病院通い、困ったもんだ。

最近は病院通いが唯一の外出機会になった。
問題の糖尿病A1c数値はほんのわずかダウンしたが、まだまだ高値
安定、Dr.から「間食控えの徹底」を言われた。
ついでにコロナワクチン注射を打ってもらう。もう必要ないかな、
と思ったけど、またじわじわ感染者が広がっているようなので。
嬉しいことに、以前のように不快な副反応に悩まされることもな
くなった。何回も接種して、体に耐性?ができたのだろうか。
寝るころ、注射を打った左肩が、少し傷くなったが。

今日も病院帰りにスーパーに立ち寄り、2日分の夕餉の食材を仕
入れる(翌日の準備するなんて少しは主夫の知恵がついた?)
銀シャケの味噌漬け、サツマイモの砂糖レモン煮(昨夜作り置い
ていたので、レモンの香りと酸味が染みて美味しくなっていた)。
ほかにサラダと総菜。
ちなみに、明日は野菜の具たくさんの豚汁をメインに予定。

昨深夜の韓国の突然の「戒厳令」には驚いた。朝起きたら、議会
が満場一致で「反対」決議.。わずか数時間で「戒厳令」が一転
取り消されたので、またびっくり。
今後しばらくは責任追及の大統領弾劾巡って、政情不は続くだろ
う。北朝鮮がどう出るか、も目が離せない。
韓国への観光旅行も、しばらくは控えた方がよさそうだ。

寒いはずだよねえ、夜11時の尼崎の気温は8度。

    <庭のブルーベリーが赤く染まり、目を引く>





ホットサンド

2024-12-04 10:39:35 | 日記
12月3日(火)今日もさわやかな晴天、風もなく気持ちよく過ごせそう
だ。午後から歯医者に行くことを除けば・・・

恥ずかしながら、サンドイッチをトーストなどで焼いて「ホットサンド」
にして食べると美味しい、とは知らなかった。町田そのこさんのシリーズ
小説「コンビニ兄弟」(新潮文庫)で初めて知った。
サンドイッチは卵サンドが大好きで、時々スーパーで買ってランチにして
いるが、冷たいのを食べるものとばかり思っていた。「ホットサンド」は思
いもつかなかった。ネットで調べたら、結構おいしい食べ方が出ており、
ホットサンドメーカーという優れものまで出ているではないか。知らなか
ったのは私だけか。
ちなみに町田そのこさんは素晴らしい作家だ。本屋大賞の「52ヘルツのク
ジラたち」(中公文庫)、「ぎょらん」(新潮文庫)、今読んでいる「コン
ビニ兄弟ーテンダネス門司港こがね村店」(新潮文庫)など、いずれも
お薦めです。興味のある方はどうぞ。

歯医者から自宅まで歩いて10分ほどかかる。いつもはバス利用していたが、今
日はぽかぽか陽気なのでゆっくり歩いて帰宅。途中2回ほど休憩をとりながら、
20分ほどかけて帰りつく。疲れたけど、これからももう少し歩けるかも、と
自信のようなものがついた。

   <休憩中に夕方見上げた青空>


   <逢魔時ような西の空>


   <お屋敷のミカンも色づいて・・・>


   <お寺の掲示板。含蓄ある言葉>


こんにちは赤ちゃん

2024-12-03 10:50:02 | 日記
11月2日(月)今日も好天気。青く澄んだ空、風もなく気持ちが
よい。

今日は3か月ごとの歯のメンテ日。11時半に予約している駅前の
クリニックに、バスで行く。
新しいマイナンバーカードの健康保険証に替えていないので、従来
の保険証を提出する。もうこの紙の保険証の新規発行はないそうで、
いつかはマイナンバーに切り替えなきゃならないが、面倒なので一
向にその気にはならない。
待合室の受付を見ていたら、マイナ保険証の人は誰もいなかった。
利用率は、まだ12%ちょっとらしいから、さもありなん。
歯の方は、かぶせていたところの虫歯が悪くなって抜歯が必要と
いう。「抜歯は嫌だ」とゴネたがダメらしい。また暫くは歯医者通
いになりそう。憂鬱だなあ。

帰りもバスだったので、バス停近くのスーパーに立ち寄り、久し
ぶりに夕餉の材料を買う。今夜はブリのアラ煮、カボチャの甘煮、
総菜のごま豆腐とちくわの磯部揚げ。アラ煮の臭み取りの秘密兵
器ゴボウも忘れずに買う。

この前の日記に書いたお向かいの若夫婦に生まれた赤ちゃん、今
朝、パパに抱かれて庭に出ていたので対面させてもらった。
「こんにちは赤ちゃん」。
ふと、昔流行った梓みちよさんの楽しい歌を思い出す。
かわいい女の子で、若い新米パパは、こぼれるような笑顔だ。
及び腰に抱っこしている姿が、ほほえましい。


  📷📷📷📷📷  蔵出し写真  📷📷📷📷📷  
       < 美しい日本  心洗われる清流 続>
   *青森県・奥入瀬渓流③











   <ついでに立ち寄った十和田湖>








庭木剪定の季節

2024-12-02 10:16:09 | 日記
12月1日(日)アッというもの師走入り。朝から雲一つない快晴、
穏やかな日差しが心地よ一日だった。

庭木の剪定時期になった。
猫の狭い額(猫に失礼かな)ほどの庭だけど、鳥の糞で運ばれてきた
種が芽生えたのか、植えたことがないクロガネモチなどの雑木(ざつ
ぼく)が大きくなった。枝葉を縦横に伸ばし、まるで空き家の荒れ庭
のようになり、何とも見苦しくなってご近所から苦情が出そう。
元気な時は剪定ばさみで枝払いして素人剪定していたが、体力的に無
理になったので、5~6年前から毎年秋に専門の業者に入ってもらっ
ている。今年は17日に来てもらうことになった。
特に厄介なのは、凸凹のカイヅカイブキの生け垣の剪定で、作業時間
の大半を費やして、毎年、何とも「味」のある生垣スタイルに仕上げ
てくれる。

  📷📷📷📷📷  蔵出し写真  📷📷📷📷📷  
       < 美しい日本  心洗われる清流 続>
   *青森県・奥入瀬渓流②

















天が「二物」与えたタレント

2024-12-01 11:37:42 | 日記
11月30日(土)少し寒いが、この師走前の時期では普通の朝か。
薄い雲がかかっているが良い天気の一日になりそう。明日から師走、
12月だ。

娘は、NHKEテレの「クラシックTV」でMCを務めるピアニスト清塚
信也の「 concert tour 2024 きよ疲れ、しませんか?」コンサート聴
きに、午後から隣の西宮市にある兵庫芸術文化センターに出かけた。
夕方5時前に満足した顔で帰宅、開口一番「まあよくしゃべる人や」。
ピアノ演奏はもちろん、軽妙なトークは「クラシックTV」でおなじみ
だけど、ナマ演奏とトークに堪能したらしい。

以前、バイオリンの高嶋ちさ子さんと12人のヴァイオリニスト の公演
に行って、高嶋さんのトーク(毒舌?)爆笑したことがある。演奏も
トークも秀でたミュージシャンは、天から「二物」を与えられたよう
で、素晴らしいね。

タキイから取り寄せた「アンミ ヴィスナガグリーンミスト」と言う、
長く覚えにくい舌を噛みそうな名前の花苗4株を鉢植えした。別名の
「レースフラワー」と言えば知っている人も多いでしょう。6月ごろ、
白い花が房状に咲く。切り花や生け花に良く、フラワーアレンジにも
よく使った。


<草丈が80~100センチになるというので、やや大きめの鉢に植え
た「アンミグリーンミスト」の苗(影日向のある下手な写真!)>


この前プランターにムスカリーの球根を植えたが、プランター1個分
の球根が足らなかったので、タキイから追加分が届き植え7個のプラ
ンターがそろった。


あ~旅に出てえなあ

2024-11-30 11:44:31 | 日記
11月29日(金)少し薄雲がかかって寒いが、穏やかな朝。

初めての作家の作品を読んでいる。秋川滝美さんの「ひとり旅日和」
(角川文庫)。引っ込み思案で付き合いの苦手な24歳の女性社員
は、自他共に認める「人見知り女王」。
人見知りが極端で、職場になかなかなじめず、ドジばかりして上
司から叱られているばかり。

でもふとしたことから一人旅に出る。初めは日帰りの熱海旅行で
旅の面白さを知り、2回目は仙台に思い切って1泊旅行して、美
味しい牛タンを食べ幸せを味わう。旅心に火がついて金沢、福岡
と旅を重ね人々と交流を重ねるうち、自信を取り戻していく。

そんな旅行小説を読みながら、また旅をしたいなあ、と心から思
う。
仕事もかねて北海道の7回をはじめ、沖縄の5回など、ほとんど
全国を回ったが、不思議とお隣の鳥取は通過しただけで、行きた
かった砂丘に足を踏み入れていない。
もう海外は論外として、国内の近場でも旅行は望むべくもないが。
あ~今日も愚痴っぽい日記になっちまったぜ。

  📷📷📷📷📷  蔵出し写真  📷📷📷📷📷  
       < 美しい日本  心洗われる清流>

   *青森県・奥入瀬渓流


















残された時間の中で

2024-11-29 11:18:10 | 日記
11月28日(木)雨戸を開けると冷たい風が吹き込んできた。思わず
ブルブル。
午後2時現在の気温は12度。11月もあと2日を残すのみとなったも
んねえ、寒くなるはずだ。
今夜も一人夕食。以前なら、何を食べよう、と気分よく買い物に出かけ
たが、最近では「一人夕食だから冷蔵庫にあるもので済まそう」と、横
着を決め込む。買い置きのレトルトのオムライスをメインに、野菜庫か
ら残り物の野菜で炒め物、総菜のお手軽(手抜き?)な夕食で済ます。

ホームこたつの季節になったこともあって、読書時間がたっぷり。文庫
本だけど、2~3日に1冊の割合で読む。残された時間は多くないので、
元気・気力があるうちに本とできるだけ多く出会いたい、と時間に追わ
れている。
たくさん読んだからと言って、あの世に持ち込めるわけじゃないけど、
読書の資源は無限にあるから嬉しい。今ハマッている作家は浅田次郎。
これまで長編「蒼穹の昴」(講談社文庫)など読んできたが、今年に入
って「鉄道員(ぽっぽや)」(集英社文庫)、「母の待つ里」(新潮文庫)
など15冊ほど読みふけった。
ピカレスクロマン(悪漢小説)をはじめ、時代物、ファンタジー、戦
記物など広範囲にまだまだ著作が多数ある。浅田ワールドはみんな暖
かい。当分、浸れそうだ。

晩秋に色添えて、鉢植えのモミジも紅葉してきた。


剪定を待っている伸び放題のユキヤナギの葉も黄色くなり始めている。