深海の青い月

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地獄少女 二籠第九話「あにいもうと」&ドラマ第五話「偽りの墓碑銘」

2006年12月03日 23時48分03秒 | 地獄少女
今回は諸事情により、友人宅で友人たちと鑑賞。何か色々な意味で問題作。


まず地獄流しにされる依頼人の兄からしてもう異常。妹を愛するあまり(?)、妹とねんごろの仲になろうとする男の下へ女装して現れ誘惑。依頼人は兄がいてはいつまでも幸せになれない、と地獄少女と契約を結ぶ。


今回は一目連もそのナルシストっぷりを発揮するものの(そういえば一目連だけ他の藁二人と比べてやけに現代的な性格だと思う)、依頼人の兄の壊れっぷりにはかすんでしまう。だって女装して男を誘ってホテルに行くんですよ?そして誘われた男はその虜になってしまうんだから。一体ホテルで何があったのでしょう。どうすれば女を捨てて男を取ってしまうのでしょう。その答えはアウターゾーンの彼方にあるのかもしれません。


終盤兄は妹に愛を告白する。妹はそれをうけいれないものの、兄は無理やりに押し倒そうとする。結局未遂に終わり、妹の視線にショックを受け「仕事に行ってくる」とその場を立ち去る。その次のシーンで兄はもう女装して夜の街を徘徊。全然反省してない。そして街のショーウィンドーに映る自分に呼びかける。その発言からすると、男としての妹に対する欲望を抑えるための女装行為らしいのだけれど、その直後すぐに男をひろう。その男は別に妹と関係があるというわけでもないようなので、やっぱり何も反省してないようである。


ところで次回はあの千葉繁が出演する模様。“曽根アンナの濡れた休日”というロマンポルノテイスト溢れたタイトルと共に、前期の“地獄少女VS地獄少年”に匹敵する怪作の予感大。


続いてドラマ版を鑑賞。伏線と思わせた不審なオタク青年が何でもないまま消えたり、全然印象に残らなかった刑事の一人が実は犯人だったというわかりづらい伏線が目についたけど、まぁ三十分ドラマなんだから気にしてはキリがない。そんな事よりも監禁されてた女の人があまり美人ではなかった事の方が目に付いた。


ドラマの次回はまた女子高生同士のドロドロ話。期待が持てそうな話です。

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