The Who見に行ったり、叔父からもらったライブエイドのTV放送版のDVD-R見ていたりしたら、第六話が削除されちゃってたんだZE☆
そんなわけで一話空けて鑑賞した第七話はようやく地獄少女らしい話がきたかなという感じ。
東京からやって来た転校生の犬尾は病気の母を介護しているという好男子で、学校でも女子から羨望の眼差しを浴びるほど注目を集める。
彼の世話を任された級長の鷲津ともすぐに打ち解け親友になる。ところが実際犬尾の母親は夫に捨てられ郷里に戻ってきたものの、見得から病気と称して人前に姿を見せず、家事一切を犬尾に行わせていた!
その事実を知ってしまった鷲津は親友を救おうとするものの、それがほころびを生む。よく「小さな親切大きなお世話」とは言うものだけど、この話も正にその通りで最後の最後までどちらが地獄に流されるのか予想がつかないこの心理劇は見事だった。
男子によって母親はどんなにダメだろうとワン・アンド・オンリーな存在。それを理解せずに突っ走った鷲津の姿は実に哀れ。母親の痴態を犬尾に見せた時の下衆な笑みには嫌悪感をもよおしたけれど、そんな彼も最後に叫んだ言葉は「おかあさーん」。実に象徴的だった。
ところで今回はギャク色が全くなかったのが好感触(ラストの発狂シーンもゾっとした!)。でも鷲津の中の人がWAWAWAの人だったので、それだけでもギャクに思えた小生はニコ厨です(えー
例の如く視聴は以下のサイトからどうぞ
そんなわけで一話空けて鑑賞した第七話はようやく地獄少女らしい話がきたかなという感じ。
東京からやって来た転校生の犬尾は病気の母を介護しているという好男子で、学校でも女子から羨望の眼差しを浴びるほど注目を集める。
彼の世話を任された級長の鷲津ともすぐに打ち解け親友になる。ところが実際犬尾の母親は夫に捨てられ郷里に戻ってきたものの、見得から病気と称して人前に姿を見せず、家事一切を犬尾に行わせていた!
その事実を知ってしまった鷲津は親友を救おうとするものの、それがほころびを生む。よく「小さな親切大きなお世話」とは言うものだけど、この話も正にその通りで最後の最後までどちらが地獄に流されるのか予想がつかないこの心理劇は見事だった。
男子によって母親はどんなにダメだろうとワン・アンド・オンリーな存在。それを理解せずに突っ走った鷲津の姿は実に哀れ。母親の痴態を犬尾に見せた時の下衆な笑みには嫌悪感をもよおしたけれど、そんな彼も最後に叫んだ言葉は「おかあさーん」。実に象徴的だった。
ところで今回はギャク色が全くなかったのが好感触(ラストの発狂シーンもゾっとした!)。でも鷲津の中の人がWAWAWAの人だったので、それだけでもギャクに思えた小生はニコ厨です(えー
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