深海の青い月

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地獄少女実写とアニメ第五話

2006年11月06日 02時04分20秒 | 地獄少女
ビデオに録っておいた土曜夜放送の「地獄少女」のアニメと実写ドラマをようやく見る事ができた。


まずはアニメ第五話の“地獄への暴走”から鑑賞。予告を見た時点ではてっきりオタク風青年が依頼人かと思っていたけれど、そうは単純なものでははなく面白かった。そして全面的に勧善懲悪を押し出した内容もたまにはいい。ラストの女子高生が意外に素直だった点もすっきりしたラストだったと感じた。


しかしそれよりも印象に残ったのは輪入道がむちゃくちゃ強い(むしろ物の怪だから強くて当たり前か)事と、作中の廃ホテルの名前が"WELLCOME"になっていたこと、そして閻魔あいの“なめんなよ タコ”の一言。閻魔あいの出番は一期に比べて相当控えめになっているけれど、この一言で全てをもっていってしまった気がしました。


続けてドラマ版を鑑賞。アニメの後に実写を続けて見るというのも変なもので、効果音や画面の特殊効果は一部をまま流用しているのがそれに拍車をかけた。


特に地獄の描写などはCGをガンガン使っているから、極端に言えばアニメのまんまで、ただ人物が実写。なんのための実写化なんだろう。そして閻魔あい出動前の沐浴シーンや着物に着替えたシーンは本当安いコスプレにしか感じられなかった。裏を返せばそれほど元のアニメがクオリティ高いのだろうけれど。


それでも決め台詞の“いっぺん 死んでみる?”のつぶやくような口調は個人的には良かったと思うし、杉本彩もはまり過ぎ。輪入道の小倉久寛も正に怪演というがふさわしい。今後も見続けたいと思える内容だったと思います。

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