一目惚れしたこの瞬間に、感謝と乾杯!!

人生長く生きていると種々雑多な事・物が頭に鬱積してすっごく重たい今日この頃です。今こそリフレッシュ!それでは、よろしく!

耳から鱗、目から感動の涙!「驚異の制振効果」の言葉に偽りナシ!!-続編(試聴用CD紹介)

2010-12-09 | Weblog

 ところで、試聴用に何度も繰り返して使用しているCDを、ついでですのでここで紹介いたしますね!

 当方の拙い試聴の経験により、スピーカーテスト用として、ピアノソロ、ヴァイオリン、そしてヴォーカルの三枚は必須かと思っています。これらを1-2曲ずつ、1-3分聴いていけば、大体のスピーカーのイメージ(高・中・低域の出方や暖涼硬軟などの響き方、迫力度等々)は掴めるかと思っています。今回は、下の3CDを使用しました。

今回の試聴用に選んだ愛聴盤の3CD

1. アマービレ~アンコール・セレクション (特別限定盤)、ピアノ演奏:田部京子---1、2、14、15曲目。 最後のモシュコフスキーの花火は上から下まで音階が上下しますので周波数特性の測定、14曲目のシューベルト/リスト編の「音楽の夜会」は、出だしは厚い和音による曲想ですので、スピード感、レスポンス感、中域や低域のボリューム感の比較などにも使えます。ちなみに、ピアノは一音弾いたら後は減衰するのみの音源であり、スピーカーの音に、自ら発する振動による歪みや付帯音がへばり付くと、綺麗で純粋なピアノの音には、なかなか聞こえません!!

2. Best of Vanessa Mae(輸入盤)、バネッサ・メイの第3曲目(歌劇トーランドットより「誰も寝てはならぬ」のヴァイオリンアレンジ版ですね!)は、言わずと知れた、トリノオリンピックで荒川静香選手が金メダルを獲得した時にフリーで音楽として選んだ曲です!テスト用には、4、5、7、8、11曲目がアレンジ的にも面白く、強力なビート感がスピーカーを低域から揺さぶります!エレキ・ヴァイオリンなぞも使っている様でして、冴えていて凝っているアレンジにより、ビート感たっぷりの伴奏に乗ってヴァイオリンが響き渡ります。ヴァイオリンの倍音が綺麗に出ていないと、リアルなヴァイオリンらしさがなかなか出てこないという訳ですね!

 3. ★フィリッパ・ジョルダーノ (国内盤、本当ERATO/sugarレーベルの輸入盤がお薦めですが、日本では入手は困難?) クラシック通ではなくともヴォーカルがお好きな方にはよく知られた「神の声」の持ち主。クラシックのアリアをマイク越しに歌っている希有な歌声ですね!2、3、4,6、7曲目が、よろしいかと。オーケストラのテゥッティや合唱、大太鼓、フィリッパの多重録音など、テストには持ってこいです。

偶然、女性が主役のCDばかりになってしまいましたが、ジャンルを問わずヴォーカルと言えば、「女性ヴォーカル」が、やはり「音楽再生による至高の到達点かつ醍醐味」ですから、まぁ、偶然とは言えない部分もありますよねっ!!

それでは、また!一目惚れでした!!



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