一目惚れしたこの瞬間に、感謝と乾杯!!

人生長く生きていると種々雑多な事・物が頭に鬱積してすっごく重たい今日この頃です。今こそリフレッシュ!それでは、よろしく!

ピーカンのお天気に、カメラマンもモデルも作品作りに大いにハッスルしました!?於'12湯島聖堂撮影会

2012-04-17 | Weblog

湯島聖堂・入徳門のそばの桜

 4月8日(日)に、JRお茶の水駅から5分のところ、文京区湯島にあります史跡・湯島聖堂で開催されました、「2012年 湯島聖堂撮影会」を当方の撮った写真で、簡単に振り返ってみましょう。主催は、大人数野外撮影会を開催して45年近い歴史を誇る全東京写真連盟です。

 桜の散る春らしい、のどかな晴天となりました。お日様の日差しもやや高くなり、ちょっと眩しさも感じられるピーカンの撮影会日和でした。今年の撮影会では、多分最高のお天気だったかと思います。ただ桜の満開の季節にしては、ここ湯島聖堂には、桜の木が少なくて、モデルの背景にすることが出来ず、ちよっと残念でもありました。まぁ、雲ひとつない晴天は、カメラマンにとっては、ようやく待ちに待った素晴らしいお天気でしたね!

杏壇門の内側、有名な採光用の丸窓

 さてさて、出演モデル名を記しましょうか?今回は、2012年度の新人6名を加えた計11名が、予定通りに出演しました。春らしい装いで、既に半袖を着たモデルもちらほらと。

  1. 華音(カノン、2012年フォトジェニックグランプリ
  2. Alice (エリス、2012年フォトジェニック
  3. さとみ (2012年契約更新モデル
  4. 恵理 (2012年契約更新モデル)
  5. ファンファン (2012年契約更新モデル)
  6. 高橋 弓 (2012年契約更新モデル)
  7. (イツキ、2012年契約更新モデル)
  8. 大山 貴華 (オオヤマキカ、2012年新人モデル)
  9. リカ (2012年新人モデル)
  10. 桜井 美樹 (2012年新人モデル)
  11. 中野 けいこ (2012年新人モデル)

開会式のモデル紹介

 今回は、場所がそんなに広くないことと、一部改修工事を行っていたりして、撮影場所が限定されました。特に大成殿前の構内の中庭での撮影は、ことごとく同じ場所でのモデルを変えての撮影となり、2度目3度目になりますとさすがに撮影意欲が低下しました!黒塗りの建物をバックにしているため、変化に乏しいこともありますが、、、。そのため午後は、思い切って、昌平坂の方向神農廟(しんのうびょう)までモデルさんについて行きました。お陰様で、ちょっと雰囲気が違ったモデル撮影もできて、これは良かったですね。

樹さん

桜井美樹さん

Aliceさん

新芽が吹き出る春!

大山貴華さん

華音さん

 今回は、今まで使っていたソニー16-105mmレンズの調子が悪かったため、シグマ17-70mmF2.8-4を新たに用意し、終日写り具合などのテストをしながら使用しました!そのため、バストアップなどの顔を大きく写した写真は撮れませんでした。ほとんど全身から膝上の写真になりました。シャープな写りでしたが、17mmワイド側では樽型の歪曲がやや大きく、24mmぐらいからですとほぼ歪みを感じさせない写真になって、ちょっと建築物やモデルをフレーム端方向に写す時は要注意ですね。モデル紹介時の集合写真などの場合の、バックの風景の歪曲は17mmぐらいで撮影すると、ちょっと見づらいかも、、、。

午後のモデル紹介

ファンファンさん

中野けいこさん

リカさん

杏壇門の前からの前景

恵理さん

高橋弓さん

さとみさん

閉会式

 閉会式の最期に、モデルさんから「一言」をいただきました。新人モデルさんにとっては、初めてのことでもあり、ちょっと上がっているモデルさんもいたようです。その中で、モデルとしての力を発揮できなかったという方もいて、「力不足」を訴えていました。まぁ、以前から当方も言っていることですが、「フォトモデル」も「習うより慣れろ」が先ずは必要かと思われます。その上で、色々と衣装なり表情・ポーズなりを研究して、いつもとはまったく違ったご自分を「変身」して「魅せる」ことが必要なのかもしれません。

 何事にも分からない当初は失敗はつきものでして、今回薄着で頑張ったモデルの高橋弓さんが以前ブログで書かれていましたように、「駄目もと」くらいの気持ちで失敗になったとしても、「こうすれば良いんだな」という新たな道が開けて行く場合が、結構世の中には多いと思います。当方もこの年になっても、相変わらずモデル撮影などの写真についてはコンクールなどにも応募していますが、「試行錯誤」の連続でして、失敗なども山ほどあります!取り敢えずは、色々と「お試し」することが必要かと思いますが、如何でしょうか?

 あと、「一言」で言っていましたが、樹さんが、ガラス細工の会社を近く起業するそうです。ガラス作家 兼デザイナーとして自分のブランドで販売していこうということらしいです(樹さんのブログ)(※実は当方も宝石のような「光り物」が昔から好きなんです!ガラス・ジュエリーの「スワロフスキー」は、昔から女性への贈答用にしたりしていますが、、、。男なので、もちろん宝石など、ひとつも持っていませんが、、、でもでも、やっぱり憧れる!!?)。

 何でもタイミングというものがありますので、好機到来の折りには、全力を出し切る、かつ出し切れることも大事ですね!ただ、あまりがむしゃらになって無理をしないよう、力まずに邁進してくださいね!当方も、できることは限られているかもしれませんが、陰ながら応援していきたいですね!!

 

それでは、ご機嫌よう!

一目惚れでした!