一目惚れしたこの瞬間に、感謝と乾杯!!

人生長く生きていると種々雑多な事・物が頭に鬱積してすっごく重たい今日この頃です。今こそリフレッシュ!それでは、よろしく!

パソコンに歴史あり!新調なった我がパソコン!

2009-08-06 | Weblog

マイパソコンは光るマザーボードに変更

 今回は、私の命の次に大切な(?)「マイパソコン」について、ちょっとだけご紹介いたします。あまりメカがお嫌いな方は、スルーして下さいねっ!と言っても、難しい用語や解説は使わないようにします、とかく言う当方「一目惚れ」も浅くしか知りませんが、、、。

 パソコンを自作するようになって、かれこれ10年以上は経ったかと思います。事の発端は、大昔まだWindows95がOSとして登場していた頃でしょうか?今でこそ、パソコン選びの選択肢は色々ありますが、当時直販方式の低価格B.T.O(Build To Order)パソコンとしては、知る人ぞ知る「エプソンダイレクト(株式会社)」のCPU、メモリー、HDD、ビデオカードなどをある程度自分の都合の良いように組み合わせられたパソコンとしては、つとに有名だった様です(現在も、健在のようですね!)。

 何故、B.T.Oパソコンが必要だったのかと言いますと、Windowsが3.1の頃から、お玉杓子の打ち込みが代名詞の、、、DTM(Desktop Music)なぞをかじっておりまして、パソコンの背面パネルにサウンドカードなどを取り付ける必要があったからです。それと、これ以降に増えるであろう様々なサウンドカード他のために、空きスロットを残しておきたかったのです!と言う訳で、DTMサウンド用に高機能で、かつスロット数の多い「タワー型パソコン」、エプソンダイレクトEndeavorシリーズの「ATX-7001」を奮発して購入しました。

そうです!1997年2月の時でした!

 何故エプソンダイレクトのパソコンにしたかと言いますと、当時からCRTモニターにエプソン製を使っていまして、これに合わせたということです。また、その関係で、エプソンダイレクトを知って(当時秋葉原のショールーム(Endeavor PLAZA in 秋葉原)などにも何回か出掛けていますが、、、)、同じブランドで一揃えしたと言うことになりますか、、、???

もはや過去の資料となった懐かしいEndeavorATX7001

 当時は、まだまだパソコンのCPU速度もHDD容量も大発展初期の段階でして、IntelのMMX Pentium200MHz、HDDは1.2GBという現在から見れば2昔も3昔も前のロースペックでした!B.T.Oですので、散々迷った末、このスペックのパソコンにしました。確か20万円を切った価格だったかと思います。もちろんmidiデータ保存には、フロッピーディスクを使用していた時代ですね!

そんな訳で、これを足場にして、マザーボードの交換やCD-ROMドライブの交換、果てはHDDの大きいサイズへの交換・OSの引越、メインメモリーの交換等々を重ねて、自作パソコン製作の「コツ」みたいなモノを実際に習得していきました。もちろん、メーカー製のものではありませんので、OSのアップグレードなども回を重ねていった訳です。今にして思えば、当時、この機種に本格的なマザーボード(ATX規格のASUSのM/B)を採用していたことが、自作する上で何かと参考になったのも事実です!

また、自分の要求にあったものに特化させていきますと、パソコンの価格をかなり安価(ネットショップや秋葉原で中古パーツなども適宜選択して揃えますと、有名メーカー製パソコンに比べ1/2~1/3で製作可能!)にできることが解ったのも、「自作派」を続けていく上での「アドバンテージ」となっています!例えば、メモリーなどは、時代を先取りしたものを上手に購入しますと、使い回しが出来ますから!

 Windows95から98SE、ME、そして現在のXP SP3へと途切れることなく「アップグレード」をしたわけですが、それにしても、マイクロソフトさんには悪く聞こえるかも知れませんが、「アップグレード」には様々な「アクシデント」に昼夜を問わず、よく泣かされたものです!さらにHDD交換やメモリー交換で、予期せねトラブルが起きて、何度もOSやソフトを再インストールしなければならなかったこともあります!(こちらは、当方の認識不足等もあったかと思われますが、、、大汗;)

 そんなこんなをパソコン自作で苦労してきましたが、現在のOS、WindowsXPは非常に良く出来ていますね。ちょっとやそっとでは、エラーが出てもOSが壊れないのは、非常に素晴らしいものがあります!若干強引・乱暴な(ソフトの)扱い方をする当方にとっては、頼れるOSですが、ネットを通じて「アップデータ」が多すぎる様な気がして、ちょっと気にはなっていますが、、、!

 さてさて、「Windows7」が出ると言うことで、以前と同様の心配事として、インストールしてある既存の音楽ソフトや写真ソフトは、ちゃんと動作するのかと言うことですね!特に長年愛用している「シーケンサー(midi作成・制作ソフトです!)」は、WindowsXP初期のモノでして、その後は新たなエンジンに変更されてしまっていますので、非常に心配なんです!動かないと、長時間掛かって覚えてきた「操作方法(この手のモノは、操作方法をシッカリ覚えないとお玉杓子を速く打ち込めませんっ!)」などもお釈迦に、、、!!!さらには、変更すると言っても、お金がヒジョウに、非常に掛かりますし、、、!!!

 まぁ、当分はXPで過ごすしか方法はありませんけれど、、、???

マイパソコンの表情

※うっかり写り込んだコードは10年以上愛用しているヘッドホン

 ちなみに、今回新調したマザーボードは一世代前(2年ぐらい前に発売された)のものを使用しています。MSIのもので、何とボードの各場所に明るく光るLEDが埋め込まれています。サウンドボードやビデオカード、あるいはメインメモリーに通電しているかどうかが目で見て確認出来ます。何やら昔のカラフルな「ネオンサイン」を思い出してしまいました!綺麗すぎるのは、良いことなのか悪いことなのか???

それにしても、これは、しびれますねぇ~!病みつきになりそう~っ、うっ、ぅっっ!

 

 あと、マザーボードは2~3年ごとに交換していますが、年々精密化が進んで、高機能化して、その分高価なものになってきたのは何とも言えない「微妙な?」感じですね!あまりに精密化が進むと、素人やアマチュアでは自作が困難になるかもしれませんねっ!?

 もう一つ、先程書き忘れた事なのですが、DTMのテーマは、ズバリ「クラシック」です。最近日本で流行っている曲などは、著作権が問題でして、まったく視野に入っていません!ヨーロッパで著作権切れした作曲家、ショパンやベートーヴェン、チャイコフスキーなどの有名作曲家のピアノ曲やオーケストラ曲をパソコンで鳴らすことが興奮する程面白いんです!

 一方、音楽ソフト(何しろコンピュータ内で、何種類ものサイバー楽器を寸分違わぬタイミングで鳴らさなければいけませんし、、、)のパソコンに要求される性能は、年々負荷が大きくなっていますので、それなりのハイスペックなパソコンとして維持するように務めている訳でもあります!ゲーマーなどと違ったCPU負荷が掛かりますので、最新のものでなくても良いですが、それなりにパワーは必要になりますね!

ああっ、ちょっと「専門的」な方へと傾いてしまって申し訳ない!

今回のパソコン製作用に購入した虎の巻

(※2~3年に一度の大改造の為忘れていることも多く、パソコンハード類の「現在&近い将来」をある程度押さえておかなければ、自作派としてお話になりませんっ!)

 

 と言うことでして、タイトルの「人に歴史あり」をもじって、「パソコンに(も)歴史あり」としましたが、本当に10年近く前のデータファイルなども、現マイパソコンに少しでしょうが残っている訳です!

 まぁ、当方の実感としましては、家庭用パソコンはOSを含めて、ようやく、「一人前」になってきたと言えるでしょう!!

 それでは、8月9日の「2009日本・パラオ親善記念 水着モデル撮影会」で、またお会いいたしましょう!一目惚れでした!